褒めるの記事一覧

中学受験の勉強で子供の時間のご褒美でいいことが!

中学受験の勉強で子供の時間のご褒美はどうすればいいの?


中学受験の子供の勉強が早く終わったときこそ
「子供のがんばりを認めて褒めること
そして、時間のご褒美をあげることが重要」
というお話を前回しました。

親の態度の影響が
大きいのでしたね。

今回は
「中学受験の勉強で子供の時間のご褒美でいいことが!」
についてお話ししていきます。



さて、前回、
私が中学受験の子供の勉強のがんばりを
評価しない態度をとってしまったことで、
子供のやる気を失わせてしまいました。



「失敗した・・・
時間のご褒美をあげれば良かったのに・・・」



そう反省した私は、
中学受験の反抗的なもう一人の息子の勉強で
実践しました。


今回はこのお話を
具体的にしていきましょう。



中学受験の子供でも反抗的で
勉強が嫌いな息子。    

※中学受験は意地でもやめない子供でした


そんな中学受験の勉強が嫌いな息子にも、
珍しいチャンスが訪れました。

いつになく、中学受験の塾の復習を
真剣に勉強していました。

中学受験の勉強の中でも、
得意な単元だった様です。



息子:「終わった!」
   「なんか早くできた!」

嬉しそう。
なんて珍しい!達成感に満ちた顔

私 :「あらっ、スゴい!がんばったね〜」
   「なんか、集中してたね〜、がんばった!」
   「勉強が早く終わった分、休憩にしよう!ねっ!」

息子:「えっ、いいの!?」  
   「やったー!!」

と、嬉しそうに違う部屋に飛んでいきました。

そして、
次の勉強がはじまる時間にきっちり席に戻り

息子:「また早く終わったら、休憩長くくれる?」
私 :「ん〜、いいよ〜!」
   「でも、バツの解き直しまでしっかりやるのよ!」
息子:「わかったぁ」



息子が中学受験の問題を解くこと、理解することに
「集中」できたことで

中学受験の勉強が短時間で終わり、
褒められ、認められて
遊び時間のご褒美までもらえ、
大満足でした。


「また、集中してがんばろう!」

そういう気持ちになった様です。


その後は、

息子が勉強に「集中」することでもらえた
「遊び時間のご褒美」をきっかけに、
中学受験の勉強と休憩にメリハリが出てくる様になりました。

そのことで、息子が
中学受験の勉強にも遊びにも
「集中する」意識が高くなったのだと
実感することができました。



中学受験の勉強でも子育てでも、
子供に「集中」する感覚や達成感を体験させることは、
とても大切なことです。


ぜひ、意識してお子さんに接してみてくださいね。






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中学受験の勉強で子供のやる気を持続するには!

中学受験の勉強で子供のやる気を持続する方法はあるの?



中学受験の勉強で子供の過去問は
「クリスマスまで終わらせることが重要」
というお話しを前回しました。


1月は確認と仕上げ
でしたね。

今回は、
「中学受験の勉強で子供のやる気を持続するには!」
についてお話しします。


「うちの子はやる気がなくてさっぱり勉強しない!!」


中学受験の勉強で子供がに「やる気」が出ない悩みを
多くの親御さんが抱えています。



あなたはいかがですか?



小学3年ともなると
中学受験をどうするのか?
親は子供に中学校や受験の話をしたり
中学受験に必要な情報を伝えたりします。

すると、
多くの子供たちからは

「中学受験をする!」
「中学受験の塾にも行く!」

という言葉が出てきます。


しかし、
中学受験の塾の体験はしているものの
実際に中学受験の通塾生活と勉強がはじまると、
その勉強量や遊ぶ時間の制限に
戸惑うお子さんが多いのも事実です。

お友達と楽しく通塾していても、
中学受験の勉強に関しては


こんなに大変なんだ・・・
やりたいことが全部できない・・・


このように、
中学受験の勉強を子供が辛く感じることで
子供の「やる気」はどこかへ行ってしまいます。

また、
「この子はやる気が続かない・・・」
と、持続しない中学受験の勉強への「やる気」も
親御さんの悩みの種になっています。



では、
どうすれば子供が中学受験の勉強への「やる気」を
持続できるのでしょう?

それは、
中学受験の子供の勉強に対する
「動機づけ」が重要になります。



それでは、
中学受験の子供の勉強の「動機づけ」
についてお話ししていきましょう。


子供たちは「なぜ」勉強するのでしょうか?
この「なぜ」が動機づけです。

動機づけには、
内発的動機づけと外発的動機づけがあります。

<内発的動機づけ>
子供の行動そのものが
喜びや満足感を満たすもの

子供が心から行きたい学校を
自分で決めることで、
納得して勉強することができます。

自分自身で選んだ目標であればこそ
勉強を持続することができるのです。

がんばって解いた中学受験の問題が
「できた!」という体験をすることでも、
内発的動機づけを高めることができます。


<外発的動機づけ>
外から褒められたり報酬を受けること

中学受験の勉強をしている子供が親や先生から
「褒められたいから勉強をがんばる」
などがこれにあたります。

外発的動機づけは、
子供の勉強へのやる気が持続されるものではありません。

しかし、
中学受験の子供の勉強のプロセス、
勉強の成果を「褒める」ことによる
「やればできる」という体験で、
子供の内発的動機づけを高める効果が期待できます。



ですから、

まずは、
さまざまな視点から外発的動機づけの
「褒める」ことを子供に繰り返すことで

「わかる楽しさ」
「できる喜び」

を子供に実感してもらうことから
はじめてみましょう。



中学受験の子供が勉強を持続するためには
自分自身で選んだ学校に合格したいという
「内発的動機づけ」が重要です。




中学受験の勉強を一緒にしていると、
お子さんの褒めることがたくさん見つかりますよ!






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中学受験で親と子供がテスト勉強するポイント

中学受験で親と子供がテスト勉強するポイントは?



中学受験で親が成績を上げるテスト準備は、
「間違えた問題を揃え、
できるまでチェックすることが重要」
というお話を前回しました

できるだけ親が隣について
テスト勉強するのでしたね。

今回は、
「中学受験で親と子供がテスト勉強するポイント」
についてお話ししていきます。



中学受験の親と子供の勉強で
「テスト勉強が思うように進まない」
「テストの準備があまりできないままテストを受けた」


こんな経験
1度はあるのではないでしょうか?


そこで、
中学受験の親と子供で成績を上げるために
親が意識すべきテスト勉強のポイントについて
範囲ある復習テストでお話ししていきましょう。



中学受験で親と子供が成績を上げるテスト勉強の
ポイントは5つです。

1、中学受験のテスト勉強の問題の準備(範囲あり)
2、中学受験のテスト勉強の時間の捻出
3、中学受験のテスト勉強の予定
4、中学受験の勉強は「褒め」ながら進める
5、休憩を組み込んだメリハリある勉強



まず、
1から3は、中学受験の親のテストの準備になります。

1は、中学受験の親が子供の勉強で
間違えた問題や苦手な問題、
中学受験の知識の問題、確認しておきたい問題を揃えます。



2は、中学受験の親が子供の毎日の復習勉強時間を極力詰めて、
週末やテストの前日などに親がテストの勉強時間を作ります。
(親が平日分散させてもOK)
中学受験の親と子供で相談しながら時間を捻出します。



3は、2の中学受験の親が捻出した勉強時間の中で
4教科の子供のテスト勉強予定を決めます。

親が意識することは、
中学受験の国語の読解問題は数日前、
算数は2日前まで、理科・社会は前日ぎりぎりまで
親と子供でテストの勉強ができるということです。

親が組んだ勉強予定は
必ず、お子さんに確認してもらいましょう。



つぎに、

4ですが、中学受験の親と子供のテスト勉強は、
子供が以前、間違えている問題や苦手な問題中心に
取り組むわけですから、

子どもは「憂鬱」です。

そのため、
中学受験の親と子供がスムーズなテスト勉強を進めていくためには、
親が子供を「褒める」ことが大切です。

中学受験の親が子供の隣で採点しているときや
問題が終わったときに
親が「褒め」ながら勉強を進めていきます。


中学受験の親が「褒める」例

・子供ががんばっていたら褒める(解いたプロセス)
・子供が勉強に集中できていたら褒める
・子供が時間内で解けたら褒める
・以前の子供のバツ問題が1回で解けたら褒める
・以前より子供の漢字・数字がきれいに書けていたら褒める
・子供が中学受験の算数の途中式が以前より書けていたら
などなど


まずは、
中学受験の親は子供のがんばったプロセスを「褒め」て、
子供の「解けた!」「できた!」結果を褒めます。
中学受験の親が比較して褒めるのは
子ども自身の以前(昨日や先週など)の結果のみです。


親は子供のどんな小さなことでも
本当のことを心から褒めてあげてください。


5ですが、
中学受験で子供がテスト勉強に集中するためには
気分転換と脳の休憩が必要です。
くれぐれも休憩をカットしないようお願いしますね。

4と5で、中学受験の親と子供が
スピーディーかつ効率的な勉強をしてテストに備えます。



中学受験の親のテスト勉強の準備は手間がかかります。
しかし、
テストの点数が上がることで子供のモチベーションが上がり
中学受験の勉強への自信もつきます。

ぜひ、中学受験の親と子供で
テスト勉強してみてくださいね。




中学受験の親と子供がテスト勉強するポイントは、
「子供を褒めながらメリハリある勉強をすること」
です。




中学受験の親と子供のテスト勉強、
親ができることからやってみませんか!



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安藤由紀


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