仙台市生まれ。
Mother α主宰
子供の中学受験を目指す親のお悩み解決アドバイザー
(厚労省認可)青少年ケアストレスカウンセラー

東北工業大学 工業意匠卒業。
在学中は世界的彫刻家、小田襄に4年間師事。

スポーツでは、幼稚園よりフィギュアスケートをはじめ、元世界選手権選手のプロコーチ道家豊氏に指導を受ける。
子どもを叱らず伸ばす指導が子どもたちを生き生きとさせ、「やる気」を引き出すことを実体験する。

自身もフィギュアスケートクラブの指導経験を持つ。
2008年・2011年には、ぜんそく持ちの息子、受験期に反抗期に差し掛かってしまった息子、ハンデを抱えた2人の息子を御三家・難関中学に合格させる。

自身の子どもたちの中学受験を通じ、親子の重い受験のストレス軽減の必要性を痛感、青少年ケアストレスカウンセラーの認定資格を習得。

現在、受験生の親のアドバイザーとして、合格という目標に向かい行動できる子供の育て方の指導、親子関係の構築。
兄弟を御三家・難関校に合格させた家庭学習法を指導し、成績アップは100%。

スポーツ心理学に基づくメンタルトレーニングによる「子供が入試本番で力を発揮するための指導」でも実績をあげている。

今でこそ、このような情報を発信する立場ですが、私も長男の受験で沢山のことを悩んでいました。

毎日まじめに塾に通っているはずなのに成績があがらなかったこと・・・
子供がトイレにこもり、額縁の裏に隠してある『名探偵コナン』を読み30分出てこなかったこと・・・
使っている消しゴムを、穴だらけにしていたこと・・・

実は、こんなことが起こるのには理由があります。

お子さんが自分自身で受験をすることを決めたとしても、大人とは違うのです。
自分で全ての物事を判断し決めるだけのプレッシャーには耐えられません。
ですから、このような子供が思ってもみなかったような行動を取ったり、
途中で挫折しそうになったりするのです。

例えば、学習。

大半の方は塾に行かれていると思います。
確かに塾は大切です。
でも、塾では個人ができない問題を完璧にはしてくれません

例えば、算数の場合などでは、1回目解いてもわからない質問レベルの問題は、完全にできるまで通常6回かかります。
どんなに少なくても3~4回。
それだけの回数を確保するためには、親がそれができる状態をお膳立てしてあげることが大切です。

しかし、馬を水飲み場に連れて行くことはできても、水を飲ませることができないように、親は勉強のお膳立てはできてもお子さんに強制して勉強させることはできません。

そんなときに役立ったのが、私が11年間に受けたフィギュアスケートの指導です。

一見、厳しそうに見えるスケートの指導ですが、そこにはコーチと選手の間に強い信頼関係がありました。 そして、その関係に基づいて、目標に対してイキイキと着実に近づこうと高いモチベーションを維持していました。

まさに受験も同じ。

親子の信頼関係があってこそ、お子さんも全力で勉強し、合格に向かえるのです。

このサイトでは私だけでなく私が接してきた受験生の親の体験を元に、
親のストレスを軽減することで親子の信頼関係を築く方法をまずお伝えします。
その信頼関係さえあればあとは難しくありません。
お子さんを合格に導く具体的な方法論をひとつずつ実践していくだけです。

お子さんの受験合格まで一緒に歩いていきましょう。