中学受験 進学塾へ入塾のきっかけは友達でもいいの?

中学受験 進学塾へ入塾のきっかけは友達でもいいの?


中学受験の進学塾に
友達から誘われて

「友達に誘われたから一緒に塾に行きた~い!」
「えっ、進学塾に行くの?」
「友達と塾に行きたいよ!塾に行ってもいい?」



あなたのお子さんは
友達の誘いで進学塾に入塾していませんか?



中学受験の進学塾への入塾が多いのは
新小学4年です。(2月の第2週スタート)

そのためには、
小学3年で中学受験を決意し、
中学受験のためのお子さんに合った
進学塾を選び入塾します。

しかし、
親の知識があまりないまま
子どもの友達の誘いで同じ進学塾に
入塾してしまう場合があります。

友達の誘いで中学受験や進学塾に入塾するのは
きっかけとしては問題ありませんが、
気をつけたいのは入塾してからです。

というのは、
子どもは、友達と遊びの延長感覚で
なんとなく進学塾に通塾しがちになります。

また、親御さんも
「塾の宿題多いみたい・・・」
と、進学塾の勉強を子どもに任せるケースが
多いからです。

これは、
中学受験や進学塾の勉強への意識が
低いことで起こります。


では、
その意識を高く持つにはどうしたらいいのでしょう?


それは、
「勉強の目的を明確にすること」
が最も重要です。


では、
その方法について
お話ししていきましょう。

まず、

お子さんの意志を確認する必要があります。

なぜ、進学塾に通塾しているのか?
なぜ、勉強をしなければいけないのか?
なぜ、中学受験をするのかその理由

中学受験をしたいのか
中学受験で合格するための勉強をするのか
の意志確認です。

これを明確にすることで
進学塾へ通塾する意識も、
勉強する意識も変わります。

小学4年の段階では
「自分の意志で中学受験をする」
ことが明確であれば、
進学塾の勉強をがんばることができます。

また、親御さんも
お子さんの意志を確認することで
中学受験や進学塾の勉強に意識して
協力できるでしょう。



どのようなきっかけで進学塾に入塾しても
勉強への意識を高く持つには
「勉強の目的を明確にすること」
が最も重要です。



入塾したばかりの小学4年生でも、
友達との遊びと勉強にはメリハリをつけましょう。
これを上手にさせるのも親の役割ですね。



Mother α 安藤由紀



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