中学受験の子供の志望校がはっきり決まらないときは

中学受験の子供の志望校がはっきり決まらないときはどうすればいいの？
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前回は、
「中学受験の子供の学力を定着させる勉強のポイント」
についてお話しました。


２つのポイントがありましたね。


今回は
「中学受験の子供の志望校がはっきり決まらないときは」
についてお話ししていきます。




中学受験の子供が小学６年生の５月・・・


子供の中学受験の志望校がはっきり決まらず
悩んでいるお母様がいらっしゃいます。




あなたはいかがですか？




中学受験の子供が６年生で５月であれば、
子供の意志もはっきりして、
親子で中学受験の志望校合格に向けて
態勢を整えていきたいところです。


中学受験の塾でも
子供の志望校の面談も行われるころですね。


しかし、
中学受験の子供が「◯◯中学に入りたい！！」
と強い意志で言葉が出てこない・・・

しかも、親としては
「子供の中学受験では、△△校か付属校に行ってほしい」
と意見が違う状況・・・




「中学受験の子供の意志がはっきりしないのだから、
親の行かせたい学校を受験させようか」
段々そういう気持ちにもなってきてしまいますね。




では、中学受験の子供の志望校がはっきり決まらないときは
どうすればいいのか？



それは、
「話」

つまり
中学受験の子供の志望校がはっきり決まらないときは
「志望校について子供の話しをよく聴く」
ことが重要です。




それでは、
中学受験の志望校について子供の話しを聴くポイント
についてお話ししましょう。



中学受験の志望校について子供の話しを聴くポイント
は３つ。


中学受験の志望校について子供の話しを聴く
１つ目のポイントは、
「親の意見は言わずに聞くことに徹すること」
です。


これまでのことを思い出してみてください。

中学受験の志望校の話しを子供とした事があっても、
・共学も楽しそうね！
・大学受験がなくて楽じゃない？
・女の子だからきちんとした学校で、良さそう！
などなど


子供と中学受験や志望校のお話をしているうちに、
「あなたの意見」を言ってしまいます。



中学受験の子供に「どうなってほしい」
という親であるあなたの希望が、
気づかずうちに随所で出てしまうのです。



ですから、
あなたがやるべきことは、

子供の中学受験の志望校の話しを、
「さえぎらずに聴くことに徹する」
と固く決めることです。




そして２つ目は
次回お話しします。




一緒にがんばりましょう。
安藤由紀
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