子どもがやる気になる褒め方 ・時間

子どもがやる気になる褒め方 ・時間


お子さんをどうやって褒めていいか
迷っていませんか?


褒められると、大人でも子どもでも
「自分は認められた」と感じます。
そして、嬉しくて自然とやる気が出てきます。

褒めればいいのは分かっている。
でも、何を褒めればいいの?
考えてもわからない・・・


では、あなたは
どうやって褒めるポイントを
見つけていますか?


ポイントは、子どもを褒めるのに、
立派な大きいことである必要はない、
ということ。


小さなことでいいのです。


むしろ、小さなことで褒められた方が、
子どもは、嬉しいのです。

それに気づいたのは、
私の息子が、
同級生のお母さんに
褒められたことを伝えた時です。

「“いつもうちの弟にも優しくてくれるの”って
褒めてたよ!」と伝え
私が「小さい子に優しくできてエライね」と
褒めた時です。

そうしたら、
「えっ、そんな事も見ていてくれたの!」
という感じで
息子の目が、「キラッ」と
嬉しそうに輝きました。

一瞬で気持ちが変わったのがわかりました。

この時、
「小さなことを褒めるってこんなにスゴイ!」
と実感しました。

小さな褒めるポイントは、
意識して探せば気づけるようになります。

小さなことを毎日褒めるべきです。


そこで課題です。

これから1週間
1日1つ必ず褒めるようにしましょう。

なかなか見つからない、
という方もいると思いますので
ヒントを差し上げます。

「時間」で褒めることを探してみるのは
どうでしょうか?

通塾している子ども達にとって
塾のない日の家庭学習はとても大事です。
勉強する教科・休憩・食事などを
「時間」でしっかり区切ります。

例えば、
・友達と遊んできた帰宅時間
・食事や休憩の終了時間
など
時間の節目をポイントに考えてみてください。
1日1つの目標は達成できそうですね。


参考のために、
時間をなかなか守れない
息子の場合の褒め方をお伝えしておきます。

息子の勉強スタート予定時間は、pm5:00~です。
いつも、pm5:30~の30分遅れになっていました。
注意はするのですが・・・

それがある日、自分でpm5:15~始めたのです。

チャンスです!

「あれっ、15分しか遅れてないね~
今日はエライね!頑張ったね!」

それから、勉強スタート時間が
ドンドンpm5;00に近づいていきました。

タイミングを逃さないことが、
いい結果につながることが多いのです。

お子さんを、どうやって褒めていいか?
もう迷いませんね!



「小さなことを、毎日褒める」
いい親子関係を築く上でも
とても大切なことです。



ぜひ、
この小さな一歩を始めてください。
大きな成果の違いが出るはずです。


Mother α 安藤由紀


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