ブログのアーカイブ

中学受験の過去問で子供が点数を取れないときは

中学受験の過去問で子供が点数を取れないときは
どうすればいいの?




中学受験の過去問で子供が点数を取れない・・・
子供の志望校の過去問なのに・・・
中学受験の過去問が子供には難しい・・・



中学受験の過去問で子供が点数を取れないことに
ショックを受けてしまうことがあります。




あなたはいかがですか?




中学受験の過去問は子供の力試しではありません。

以前、お話ししていますが、
中学受験の過去問は子供が合格点を取る目的ではなく、

「志望校の問題傾向を分析するため」
「学力をあげるため」
です。



しかし、
はじめての中学受験では
「中学受験の過去問は子供が合格点を取る目的ではない」
と、わかっていても親はショックなものです。


中学受験の過去問で親が焦りと不安を感じてしまえば
志望校の過去問を解いたお子さんも、
輪をかけて不安になってしまいますね。



そこで、
中学受験の過去問で子供が点数を取れないとき、
親が中学受験の過去問の合格点に振り回されない様、
認識していただきたいことをお話しします。




まず、はじめに、

中学受験の過去問で子供が点数を取れないのは、
「中学受験の過去問の合格点が入試日の学力だから」



中学受験の首都圏のメインの入試は2月1日から。

今は、11月。


もちろん、
中学受験の過去問を子供が解いたときに、
合格点であれば素晴らしいことです。


しかし、
中学受験は関東でいえば、2.5ヶ月先。
中学受験の過去問で子供が合格点を取れなくても
おかしくありません。




そして、もうひとつ


中学受験の過去問で子供が点数を取れないのは、
「年度によって問題の難易度が異なることもある」


なぜなら、
毎年出題傾向が同じでも、
学校によっては出題者が同じではないからです。



中学受験の過去問を解いていたころの
息子の話です。


中学受験の算数の過去問で
息子がありえない点数を取りました。
難関校の過去問とはいえショックというより驚きの低さ・・・


そのとき、心が落ち着かず
中学受験の塾のベテランの算数の先生に、
過去問の点数についてお話をうかがいしました。


そうしたら、


「その年度は大丈夫ですよ、問題難しいですから」
「合格者平均見ましたか?低いでしょ?」

その通りでした・・・


息子の中学受験の志望校の過去問の点数が
あまりに低いことに動揺して、
合格者平均を見るのも忘れていたのです。



11月は、中学受験の志望校の過去問を
学力がたりていなくてもやらなければいけない時期です。


「出来なかった問題は理解して出来るようにする」


このことだけを考えて、
お子さんと前に進んでいきましょう。



親が中学受験の過去問の点数に振り回されないためには
「冷静に条件や状況をよく確認すること」
そして、
「中学受験の過去問を解く意味を理解すること」
が重要です。






感謝
安藤由紀
——————————————————————————————————————————



関連記事

中学受験の合格の勉強で親ができることはコレ!
中学受験の親と子が志望校の過去問を解く意味は
中学受験で入試の過去問の点数が低いときは
中学受験の勉強で子供の過去問はいつまでに終らせるの?



[PR] 
 
過去問対策でお困りの小6の方へ
映像授業 『10倍分かる過去問』
首都圏110校の過去問を「映像」でプロ講師が解説しています 



——————————————————————————————————————————




あなたのお役に立てましたら!
1日1クリック頂ければ幸いです。。
 ↓

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ





——————————————————————————————————————————

タグ

中学受験で子供の勉強に役立つ本を読ませたいときは!

中学受験で子供の勉強に役立つ本を読ませたいときは
どうすればいいのですか?



中学受験で子供の勉強に絶対役立つ本なのに・・・
中学受験向きの長文読解はトンチンカン・・・
論説文だって苦手・・・


中学受験で子供の勉強に役立つ本を
子供に読ませたいのに読んでくれない悩み



あなたにはありませんか?



中学受験で子供の勉強に役立つ本を読ませたいのに
子供に一生懸命中学受験で役立つ本を薦めても、

子供は

「ん~、面白くなさそう」
「それ、読みたくない」

中学受験に役立つ本に
子供は興味を示さず読む気もありません。


私も例外ではありません。
息子が中学受験のとき、
私が薦める中学受験の子供に役立つ本を
読んでくれず悩まされました。

中学受験のとき、
私が子供に薦めていたのは、
中学入試の国語の問題に頻繁に出ている著者の本です。


そのとき、
「中学受験で子供の勉強に役立つ本や、
頻繁に入試問題となる著者の本を子供が読んでくれない」
という悩みに対して

尊敬するある先生に言われたことがあります。


それは、

「興味のない本を、
ためになるから読みなさいといわれて子供が読みますか?」
ということなのです。

「中学受験の国語に出て来る著者や作品は、
塾で子供に勉強させていますから、
“好きな本”を読ませてあげてください」


それから、
私は、子供に好きな本を読ませました。

しかし、
中学受験の著者の作品を少しは読んでほしい・・・
内心まだ思っていました。

そこで、
中学受験で子供の勉強に役立つ読ませたい本を
私が小さなころからやっている、
子供に興味のない本を読ませる工夫を
中学受験の子供にもやってみました。


その方法は、
こっそりやる、いたってシンプルな方法です。


それは、

中学受験の子供の近くに
「本を置いておくだけ」です。


どういうことでしょう?


中学受験の子供に、
「その本より、この本の方が役に立よ!」

と、子供の好きな本を否定して
中学受験で子供に役立つと思う本を
親が差し出しても読みませんね。

ですから、
子供が読みたい本を読んで満足したうえで、
中学受験で子供の勉強に役立つ本を読んでもらうのです。


親は中学受験の子供に
自由に選択させる環境を作っておくということです。




それでは、
中学受験で子供の勉強に役立つ本を読んでもらう
ポイントです。

そのポイントは

「中学受験で子供の勉強に役立つ読ませたい本の中でも、
子供が興味をもちそうな内容の本を選ぶ」
ということです。


例えば、

・主人公が小学生の子供
・子供の年齢が近い
・子供の体験したスポーツ
など、

中学受験で子供の勉強に役立つ本を読ませたい中でも
小学生の子供に身近なわかりやすい内容の本を選びます。

そして、
中学受験の子供の場合は、
手を伸ばせば届くところに
「さりげなく」置いておきます。


子供は興味があれば手に取り読みはじめます。
興味なければ放ったままです。



いかがでしょうか?

中学受験で子供の勉強に役立つ本を読ませたいときは
中学受験の子供の気持ちをわかってあげること。

そして、
本に興味をもつ環境やきっかけづくりには
私たち親の理解と協力が必要です。


ぜひ、お試しください。


安藤由紀



ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー




よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!






タグ