中学受験の勉強で子供のバツ直しはいつするの?
中学受験の勉強で子供のバツ直しのタイミングって?
中学受験の勉強でバツ直しが嫌いな子供には、
「問題を解く意味を理解させることが重要」
というお話を前回しました。
子供が理解できるように、
話をするのでしたね。
今回は、
中学受験の勉強で
「中学受験の勉強で子供のバツ直しはいつするの?」
についてお話ししていきます。
中学受験の子供の勉強で
「今日の塾の小テストは、何点だったの?」
「70点」
「じゃあ、ちゃんとバツ直しするのよ!」
「わかったぁ~」
あなたのお子さんは、
どのタイミングでバツ直しをしていますか?
前回もお話ししましたが、
中学受験の勉強で
子供はバツ直しが嫌です。
ですから、
中学受験の勉強を子供に任せていれば
嫌いなバツ直しは後回し。
結局、
その日の中学受験の勉強は時間が足りなくなり
バツ直しは先送りするはめになります。
また、中学受験の勉強でよくあるのが
「バツは直してね!」
の中学受験の勉強で子供への親の声かけと
後で親が、子供のバツ直しが終了したことを
確認するだけのパターンです。
中学受験の勉強のバツ直しに関しては、
子供に任せてメリットはありません。
しかし、
子供のデメリットは、
前者の場合、
バツ直しまでの勉強の時間が空いてしまうため、
子供が内容を忘れてしまうこと。
悪くすると、放置されたままになります。
後者では、
中学受験の勉強で子供が
自力で一生懸命バツ直しをしたのか?
解説を読み、答えだけを書いているのか?
わからないところにあります。
では、
中学受験の勉強で子供が
効率的な身になるバツ直しをするには
どうしたらいいのでしょうか?
それは、
中学受験の子供の家庭学習の勉強では
「問題を解くこととバツ直しを1セットにする」
ことが重要です。
つまり、
中学受験の勉強で子供が問題を解いたら
「スピーディーに◯付けとバツ直しをする」
ということです。
それでは、
中学受験の勉強で子供の具体的な方法を
私の場合でお話ししていきましょう。
<算数の例>
中学受験の算数の勉強では、
息子の隣か同じテーブルに私が着席しました。
解答解説は、私が預かります。
息子が算数の問題を
1ページ(4問程度)ずつ解く
↓
できたら1ページごと私が◯付け
↓
バツは「その場」で息子に返して解き直し
↓
計算ミスなのか?
考え方がもう1歩なのか?
確認して、もう1度よく考えて解く
↓
コレで◯ならOK
わからなければ、
親が教えず、解答解説を見せる
↓
解説を見ても「わからない」といったら塾の先生に質問
「わかった」といったら
↓
その場で、何も見ないで
もう一度解く
↓
コレでできればOK
次のページに進む
※大問は、1問ずつの◯付けで進めます。
中学受験の子供の勉強は
この繰り返しでバツ直しをおこない、
算数の基礎問題をクリアしながら
応用問題へと進んでいきます。
もし、中学受験の勉強で
子供の隣に着席できない場合は、
勉強する子供の目の行き届く同じ部屋で、
すぐ◯付けができれば大丈夫です。
中学受験の勉強で
お子さんがバツ問題を自力で解き直せたら
「できたね!」
「集中してよく考えていたね!」と
心から「褒めて」あげてくださいね。
つぎのバツ直しをするエネルギーが湧いてきますから!
中学受験の勉強で子供の効率的な身になるバツ直しは
「問題を解くこととバツ直しを1セットにする」
ことが重要です。
中学受験の勉強で子供の家庭学習のやり方は
成績に大きな影響を及ぼします。
ぜひ、この機会に、
中学受験の勉強で子供のバツ直しの方法
お子さんと今一度確認してみてくださいね。
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2012年10月18日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 勉強
中学受験の勉強で子供がバツ直しが嫌いなわけとは?
中学受験の勉強で子供がバツ直しが嫌いなわけって?
中学受験の勉強で子供はいつでも
「◯が欲しい」
「親に褒められたい」
と思って問題を解いています。
「え~っ、
あんなに“バツ”をもらっているのに?」
そう思うかもしれません。
しかし、
中学受験の勉強で
「バツ」が欲しくて
問題を解いている中学受験の子供はいません。
特に、
中学受験の勉強をはじめて日が浅い子供は、
「バツ」をもらうことに苛立ち、
「バツ」直しを嫌がります。
中学受験の勉強で子供の一番の原因は、
がんばって問題を解いた自分を、
「バツ」の形で否定されてしまうことにあります。
中学受験の勉強で子供は
自分の間違えを認めたくありません。
そのために、中学受験の勉強で子供は
「バツ」直しから逃げてしまうのです。
では、
中学受験の勉強の子供のバツ直しは
どうすればいいのか?
中学受験の子供の勉強について
私の場合でお話ししていきましょう。
中学受験の勉強をしていた息子が4年生とき、
問題を解いて「バツ」をもらうと
苛立っていました。
「何でバツなんだ!!」
「もうバツは直さないから!!」
この先、
中学受験を目指した勉強を子供が続けて行くのであれば
間違えた問題は理解させて進まなければいけません。
私は、中学受験の勉強を進めていくために
息子に中学受験の勉強で理解すべき2つのポイント
について話しをしました。
ひとつ目は、
中学受験の勉強で
自分が何のために問題を解いているのか?
についてです。
「問題を解く目的は、
自分の勉強のためにできない所を見つけるためなんだよ」
ということを話しました。
そして、
ふたつ目は、
中学受験に必要な勉強についてです。
「中学受験をするためには、
自分の勉強のできない所を見つけて、
それをできる様にすることが必要なんだよ。」
という話をしました。
中学受験の勉強をしている息子の中では、
「一生懸命解いて“バツ”なんだから、もうできない!!」
そして、
「バツ」=「できない子供」
と思い込んでいた様です。
中学受験の勉強について話をしてから、
冷静に問題を解き直ししてみたら
「あれっ、勘違いしてた・・・
そういうことだったの?なぁ〜んだ、解ける!」
コレが判明しただけで、
気持ちがグッと楽になった様です。
中学受験の勉強で子供が
冷静に解き直しをしてみれば凡ミスも多いもの。
子供が1回目はできなかった問題でも、
よく読めば2回目に子供が自力で解ける問題も多くあります。
そんなときは、
中学受験の勉強をがんばった子供に
「よく読めば○がもらえたね!」
「あれっ、足し算ミス?わかっていたのにね!」
と、子供がわかっていたことを認めてあげてください。
中学受験の子供の勉強で
たった1問からでも間違えた問題に意識して向き合うことができれば、
それが、子供の勉強の好転のはじまりです。
中学受験の勉強でバツ直しが嫌いな子供には、
「何のために問題を解いているのかを理解させること」
が重要です。
子供が何のために勉強しているのか?
子供が問題を解くのはなぜか?
ぜひ、親子でお話ししてみてくださいね。
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