中学受験で子供の成績が下がったとき親のやるべきこと
中学受験で子供の成績が下がったときに
親にはやるべきことがあります。
「中学受験で子供の成績が下がったときの親の褒め方」
について、
以前お話ししたことがあります。
1教科でもいい所を見つけて
褒めるのでしたね。
今回は
「中学受験で子供の成績が下がったときの親のやるべきこと」
についてお話ししていきます。
中学受験で子供の成績が下がったとき
「なにこの点数!!」
「ちゃんと勉強しないから!!」
中学受験で子供の下がった成績の数字を見た途端
親が叱ってしまうことがよくあります。
あなたはいかがですか?
もうおわかりだと思いますが、
中学受験で子供の成績が下がったとき、
一番ショックなのは子供自身です。
中学受験で子供の成績が下がってしまえば、
中学受験の塾のクラス降格、先生の変更、
時間割変更の可能性も・・・
そして、
中学受験で子供の成績が下がることで、
一番の理解者であるはずの親から
叱られるのですから子供には辛いことですね。
さらに、
中学受験で子供の成績が下がったことでの
親に「心の変化」がおきると、
中学受験の子供に悪影響をもたらすことがあります。
その悪影響とは、
「親がモチベーションを下げること」
ですから、
中学受験で子供の成績が下がったときの
親のやるべきことは
「親のモチベーションを維持すること」
が重要になります。
どうしてなのか?
具体的にお話ししていきましょう。
中学受験で子供の成績が下がったとき、
子供の成績の悪い数字を見て
親はガックリします。
そして、
さらに、
中学受験の子供の成績が下がり続けると、
親の心がどんどん辛くなり
中学受験への親のモチベーションが下がります。
中学受験への親のモチベーションが下がると
親は
「もう、ムリじゃないのか?」
「どうせ、ちゃんと勉強しない」
「やっても、できない」
しかし、
子供は親の心をキャッチします。
子供は親に
「やってもムリだと諦められている・・・」
「ダメだと思われている・・・」
と・・・
子供が成績に否定され落ち込むところに
親にもムリだと否定されれば
中学受験に子供の「やる気」はなくなってしまいますね。
ですから、
たとえ、中学受験で子供の成績が下がったとしても
親のモチベーションが維持できていれば
・子供がどうしたら中学受験に「やる気」になるのか?
・どうしたら子供が自分に自信がもてるのか?
・親がしてあげられることは?
など
中学受験の成績向上のために
子供のために考えてあげることができるのです。
中学受験で子供の成績が下がったときの
親のやるべきことは
「親のモチベーションを維持すること」
が重要になります。
秋の勉強は親と子で協力して
がんばっていきましょう!
安藤由紀
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2012年9月13日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 親