中学受験の子供が勉強時間を守る簡単な工夫とは!

中学受験の子供が勉強時間を守る簡単な工夫とは!

中学受験の子供が勉強時間を守る簡単な工夫って?


中学受験の子供の勉強で


「5時になったわよ~、勉強始める時間よ~」

「わかったぁ~」
でも一向に来ません。

「いつまで遊んでいるの!!早く始めなさい!!」


中学受験の子供の勉強時間
夕方5時になると
中学受験の子供のいるご家庭では
こんなやり取りが始まりますね。



あなたのお子さんは
勉強の開始時間を守れていますか?



以前、中学受験の小学4年生の子供が
中学受験の塾の勉強にしっかりついていくためには
「正しい学習習慣をつけることが大事」
というお話しをしました。


中学受験の子供が
正しい学習習慣をつけるには、
子供が決めた勉強時間に机に向かうことから
はじめなければいけませんね。


子供は遊びが大好きですが
勉強は嫌いです。


中学受験の塾に入って間もない小学4年生の子供は、
まだまだ遊びに区切りをつけるのが大変です。

中学受験の塾の勉強だからとはいえ
子供が好きな遊びを止めて
嫌いな勉強を始めるのですから
守れないのが現状ではないでしょうか。


では、中学受験の小学4年生の子供が
勉強の時間を守るにはどうすればいいのでしょう?



それは、
中学受験の子供への
「声かけ」

中学受験の子供が勉強の時間を守るために
親のすべきことは
「声かけのタイミングの徹底」
これが重要になります。



参考のために
中学受験の子供の勉強の時間について
私の場合でお話ししていきましょう。


中学受験の塾に通っていた
小学4年の私の息子は
やりたいことが多い子供でした。


友達とも遊びたい!
外を駆け回って遊びたい!
テレビも観たい!
本も読みたい!
習い事もしたい!


とにかく、
すべてに時間オーバーしてしまいます。

息子も中学受験の勉強の時間も
遊びを終わらせる時間も
守らなければとわかってはいますが、
そこはまだ小学4年生の子供、なかなか難しいところ。


そこで、
私は中学受験の塾に通う息子に
まず、「時間の意識」を持たせました。


中学受験の塾の勉強をしなければいけない息子に、
学校からの帰宅後、すぐその日の勉強内容を話します。


中学受験の塾の復習の勉強をするために
必ず5時から始める必要があることも伝え、
即、子供の遊び開始です。


そして私が徹底したのが

「声をかけるタイミング」です。


中学受験の子供に
勉強をはじめる5時に声をかけても、
5時に子供は勉強を始められませんね。


ですから子供に声をかける基本は、

1回目4時30分に「今4時半だよ〜」
2回目は4時45分に「片付ける時間だよ〜」


子供のお友達が遊びに来てくれている時も、
「4時45分でお片づけして解散でもいい?」と
はじめに子供のお友達全員に話しておきます。


子供が外で遊んでいる時も
4時45分で家に向かう約束をします。


子供はほうっておいたら
いつまでも遊びます。
親としてもいつまでも遊ばせたい気持ちを
グッと我慢しなければいけませんね。


中学受験の子供が勉強時間を守るために
当たり前で簡単ですが、
これが意外とできていないところです。


これだけで、
中学受験のお母さんのガミガミが減りますので
中学受験のお子さんの勉強の際、
ぜひ、お試しください。



中学受験の子供の勉強の開始時間を守るためには
「親の声かけのタイミング」
を徹底することが重要です。



中学受験の子供が勉強の習慣をつける第一歩。
子供の遊びと中学受験の勉強のバランスを取りながら
子供の成長を見守っていきましょう。


安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


お役に立てましたら!
応援クリックお願いします。
 ↓

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



人気ブログランキングへ




読者の皆様に心から感謝です!

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ