中学受験の勉強で子供のやる気を持続するには!

中学受験の勉強で子供のやる気を持続するには!

中学受験の勉強で子供のやる気を持続する方法はあるの?



中学受験の勉強で子供の過去問は
「クリスマスまで終わらせることが重要」
というお話しを前回しました。


1月は確認と仕上げ
でしたね。

今回は、
「中学受験の勉強で子供のやる気を持続するには!」
についてお話しします。


「うちの子はやる気がなくてさっぱり勉強しない!!」


中学受験の勉強で子供がに「やる気」が出ない悩みを
多くの親御さんが抱えています。



あなたはいかがですか?



小学3年ともなると
中学受験をどうするのか?
親は子供に中学校や受験の話をしたり
中学受験に必要な情報を伝えたりします。

すると、
多くの子供たちからは

「中学受験をする!」
「中学受験の塾にも行く!」

という言葉が出てきます。


しかし、
中学受験の塾の体験はしているものの
実際に中学受験の通塾生活と勉強がはじまると、
その勉強量や遊ぶ時間の制限に
戸惑うお子さんが多いのも事実です。

お友達と楽しく通塾していても、
中学受験の勉強に関しては


こんなに大変なんだ・・・
やりたいことが全部できない・・・


このように、
中学受験の勉強を子供が辛く感じることで
子供の「やる気」はどこかへ行ってしまいます。

また、
「この子はやる気が続かない・・・」
と、持続しない中学受験の勉強への「やる気」も
親御さんの悩みの種になっています。



では、
どうすれば子供が中学受験の勉強への「やる気」を
持続できるのでしょう?

それは、
中学受験の子供の勉強に対する
「動機づけ」が重要になります。



それでは、
中学受験の子供の勉強の「動機づけ」
についてお話ししていきましょう。


子供たちは「なぜ」勉強するのでしょうか?
この「なぜ」が動機づけです。

動機づけには、
内発的動機づけと外発的動機づけがあります。

<内発的動機づけ>
子供の行動そのものが
喜びや満足感を満たすもの

子供が心から行きたい学校を
自分で決めることで、
納得して勉強することができます。

自分自身で選んだ目標であればこそ
勉強を持続することができるのです。

がんばって解いた中学受験の問題が
「できた!」という体験をすることでも、
内発的動機づけを高めることができます。


<外発的動機づけ>
外から褒められたり報酬を受けること

中学受験の勉強をしている子供が親や先生から
「褒められたいから勉強をがんばる」
などがこれにあたります。

外発的動機づけは、
子供の勉強へのやる気が持続されるものではありません。

しかし、
中学受験の子供の勉強のプロセス、
勉強の成果を「褒める」ことによる
「やればできる」という体験で、
子供の内発的動機づけを高める効果が期待できます。



ですから、

まずは、
さまざまな視点から外発的動機づけの
「褒める」ことを子供に繰り返すことで

「わかる楽しさ」
「できる喜び」

を子供に実感してもらうことから
はじめてみましょう。



中学受験の子供が勉強を持続するためには
自分自身で選んだ学校に合格したいという
「内発的動機づけ」が重要です。




中学受験の勉強を一緒にしていると、
お子さんの褒めることがたくさん見つかりますよ!






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がんばりましょう!
安藤由紀
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー



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