親のお悩み解決アドバイザーのブログ

中学受験で親が夏休みまでに確認すべき子供の勉強とは?

中学受験で親が夏休みまでに確認すべき子供の勉強は
夏休みに子供が勉強の力をつけるためには重要なことです。



中学受験で親がピックアップした弱点単元の勉強は
「夏休みの勉強スケジュールに組み込むことが重要」
というお話を前回しました。

弱点単元は
親が一緒に勉強するのでしたね。

今回は
中学受験で夏休みに子供が勉強の力をつけるための
「中学受験で親が夏休みまでに確認すべき子供の勉強とは」
についてお話ししていきます。



中学受験で親が夏休みまでに確認すべき子供の勉強とは
どんなことだろう?


親が夏休みまでに確認すべき子供の勉強といっても、

中学受験の塾の勉強の宿題は提出しているようだし・・・
中学受験の塾にも子供は休まず勉強に通っている・・・


あなたのお子さんは
しっかり勉強しているのかもしれません。


しかし、
親から勉強しているように見えていても
「中学受験の勉強の成績が上がっていない」
「成績の維持ができていない」
ということが起きているなら、

必ず夏休みまでに親が
子供の勉強で確認すべきことがあります。


それは、
子供の中学受験の勉強に対する
「本当の姿」


つまり、
中学受験で親が夏休みまでに確認すべき子供の勉強は
「子供に“やる気”のない勉強方法が定着していないか?」
を確認することが重要となります。



どういうことでしょうか?
具体的にお話ししていきましょう。



中学受験で親が夏休みまでに確認すべき子供の勉強で
「子供に“やる気”のない勉強方法」
というのは、

中学受験の勉強時に親の目をぬすんで

・難しい問題は面倒くさいから解答を写す
・間違えた問題は解き直ししないで解答を写す
・問題の放置

などが、
毎日の勉強で習慣化されていないか?
ということです。


もちろん
親の「勉強終わった?」
の声かけだけでは親にはバレませんね。

中学受験の親の気持ちとしては
「まさか・・・」
です。

しかし、
「中学受験の勉強に“やる気”がなくなっているが
大好きな親に“いい子”でありたい・・・」
と、でき心から習慣化してしまうこともあるのです。

もし、このまま
中学受験の夏休みの勉強に入れば、
親も子も大変な状況陥ることは避けられません。


では、
どうすればいいのか?


まず、
親が子供の中学受験の塾の勉強状態を
夏休みまでのなるべく早い段階でチェックすることです。

中学受験の子供の勉強のノートや塾の書き込みテキスト、
手つかずの中学受験の勉強プリントや問題を
親がこっそりチェックしてみましょう。


そして、
中学受験の親として
「子供の今の気持ちを現す姿」
を把握してください。



中学受験の親が子供の現状を知ることで
子供の気持ちや中学受験のストレス状況も見えてきます。


この時点で親は、
お子さんを頭ごなしに叱らないでくださいね。


続きは、
次回お話しします。



安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー





よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!


タグ

中学受験の勉強で夏休みの弱点克服の方法とは

中学受験の勉強で夏休みに弱点克服をしなければ・・・
秋からクラスを上がりたい・・・



中学受験の勉強で夏休みまでに親がする準備は
「子供の弱点単元をピックアップすることが重要」
というお話しを前回しました。

2単元程度に
絞るのでしたね。

今回は
「中学受験の勉強で夏休みの弱点克服の方法とは」
についてお話ししていきます。



「中学受験の勉強で夏休みの弱点克服はがんばりたい!」



中学受験の勉強で2月からのテストの成績を見て
どこかの隙間で「弱点克服したい」
と思う親御さんは多くいらっしゃいます。


あなたはいかがですか?


中学受験の勉強での弱点克服は夏休みとはいわず、
テストの成績で弱点だと判明すれば
早いうちに勉強のフォローはしたいもの。

しかし、
中学受験の勉強で塾の復習や宿題に追われ、
日々の勉強の中ではなかなか手を付けることが
できないのが現状ではないでしょうか。


では、
中学受験の勉強で夏休みまでに親が準備した弱点単元を
どのように勉強していくのか?


中学受験の勉強で夏休みの弱点克服が
しっかりできる勉強の方法について
お話ししていきましょう。



まず
はじめに、

中学受験の勉強で夏休みの弱点克服を
終わらせるためにやるべきこと。

それは、
中学受験の弱点単元の勉強を
「夏休みの勉強スケジュールに組み込むこと」
が重要です。

中学受験の勉強で夏休みの弱点克服を
「夏期講習の合間にやればいい」
と思われるかもしれませんが
曖昧では、できなくなります。

中学受験の勉強で夏休みの弱点克服の勉強は

例えば
・小学校の夏休み開始と中学受験の夏期講習の開始の間
・夏期講習の休講日
など

小学校の予定と中学受験の夏期講習の教科や
時間の予定をあらかじめ調べて
中学受験の夏休みの弱点単元の勉強時間を
確保してください。


つぎに、
中学受験の夏休みの弱点克服の勉強を
進める方法です。

中学受験の夏休みの弱点単元の勉強をするときは
親が隣について一緒に勉強を進めていきましょう。


何ができないのか?
何を理解していないのか?


この機会に、勉強のつまずきの原因をしっかり見つけ
・テキストの解き直し
・なんとなくわかっているところを
できる様にすること

そのための中学受験の夏休みの弱点克服の勉強は、
弱点単元のテキストに戻った勉強を
親がしっかり見てあげることが重要です。


中学受験で夏休みの弱点克服の勉強は
ぜひ、親が勉強を見てあげられる時間に
スケジュールを組んでみてくださいね。


中学受験の親子でおこなう夏休みの弱点克服。
夏休みの勉強が有意義なものとなりますよう
丁寧な勉強をこころがけていきましょう。


安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー





よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!


タグ

中学受験で親が夏休みまでにする勉強の準備とは?


中学受験で親が夏休みまでに勉強の準備をするという話
あなたは聞いたことがありますか?



中学受験の親子はいよいよ夏休みを迎えます。
中学受験で入塾してはじめての夏休みを迎える親子。
また、
中学受験の6年生は最後の夏休みとなりますね。


中学受験の親にとっても子供にとっても
1年間で1番長い夏休み・・・

「中学受験でも夏休みは子供と遊びたい」
という親の気持ちもよくわかります。

しかし、
中学受験の5・6年生には
夏休みは勉強一色にする覚悟が必要です。

なぜなら、
中学受験の6年生の勉強は「夏休みは天王山」
といわれている通りであり、
5年生にとっても
ある意味大きな節目となるのがこの夏休みだからです。

そして、
この勉強の節目となる中学受験の夏休みは、
親と子で中学受験の勉強の成績を上げる
絶好のチャンスでもあるのです。

この中学受験の勉強の成績を上げる
絶好のチャンスを生かすためには、
親が夏休みまでに勉強の準備をすることが必要です。


では、
中学受験で親が夏休みまでにする勉強の準備とは
どんなことでしょう?


それは、
「弱点補強」


中学受験の親が夏休みまでにする勉強の準備は
「子供の弱点単元をピックアップ」
することが重要です。


それでは
中学受験で親が夏休みまでにする勉強の準備
についてお話ししていきましょう。


まず、
はじめに、

中学受験の親が夏休みまでにする勉強の準備は
弱点単元をピックアップするために
親が子供のテストの答案と解答解説を見ます。

テストで間違えている問題と解説を見て
単元をピックアップしていきます。

「この単元、基礎がわかっていない?」

という単元が発見できるはずです。

また、
中学受験の塾のテストで
全体の子供の正解率が高い問題を間違えている場合も
親がしっかりチェックしておきましょう。


つぎに、

中学受験で親が夏休みまでにする勉強の準備として、
ピックアップした「弱点補強」の単元を
2つ程度に絞ります。

「2単元だけ?」

と思われるかもしれませんが

夏休みとはいえ、
2つの単元の弱点補強を
親と子でしっかり勉強し直すのですから
時間的には一杯一杯なのです。

中学受験の弱点補強の勉強も
やり方によっては
「成果にならない」こともあります。


では、
中学受験で親が夏休みまでに準備した弱点単元を
どのように勉強していくのか?


その方法は、
次回お話します。


安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー





よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!


タグ

中学受験で家庭学習の勉強の場所が子供部屋のときは

中学受験で家庭学習の勉強の場所を
子供部屋にしているご家庭は多くあります。


あなたはいかがですか?


中学受験で家庭学習の勉強の場所を
子供部屋にしているご家庭の理由は、

・中学受験の子供の意見
・中学受験でも家族に幼児がいるため
・家族の協力が得られない
などなど

中学受験で家庭学習の勉強の場所を
子供部屋にしている事情も様々です。


しかし、
中学受験の勉強をする子供を持つ親として
家庭学習で認識しておいていただきたいことがあります。

それは
「一握りの小学生をのぞいては
中学受験の塾の勉強をひとり子供部屋で
しっかり勉強することはできない」
ということです。

なぜなら、
子供部屋でのひとりの勉強には誘惑が多いからです。

中学受験で家庭学習の子供の勉強を
ひとり子供部屋でさせていて良いことはないのです。


では、
どうすればいいのか?


もうご存知だと思いますが
小学生の子供が中学受験の家庭学習をするのは
親の目の行き届くリビングがBestです。


中学受験の家庭学習の勉強の場所が子供部屋で
成績が上がらないときは
「子供の勉強場所をリビングに移動する」
ことが重要です。


では、
中学受験で家庭学習の勉強の場所を
子供部屋からリビングに移動する工夫ついて
お話ししていきましょう。


まず、

中学受験で家庭学習の勉強の場所を
子供部屋にしている理由が
“子供の意見”で、落ち着く、集中できる、などの場合は

「塾の先生からリビングで勉強してくださいと
ご指示をいただいた」
と言って家庭学習の勉強の場所を移動しましょう。

子供は自分に都合のよい勉強をしたがります。
難しい勉強、面倒くさい勉強、中学受験の勉強は
苦しいですから楽な道を選択するのが
普通の子供です。


つぎに、

中学受験で家庭学習の勉強の場所を
子供部屋にしている理由が“幼児がいる”場合は

・リビングが無理なときの家庭学習の場所は
目の届く別室でドアを空けておく
・親が子供部屋で勉強を見てあげる
・勉強内容や時間を短く区切って、
親がその都度子供部屋に行き採点し進行させる
・幼児の在宅時間と生活時間の習慣の工夫
などなど

中学受験と幼児は大変ですが、
努力と工夫でメリハリある子供の勉強を目指します。

そして、

ご家族の協力ですが、
中学受験をするにあたって

「どうなりたいから、どのような状態にしたいのか?」

明確な理由と期間限定での
中学受験の子供の家庭学習の場所を、
ご家族で話し合ってみてください。


いかがでしょうか?
中学受験の子供の勉強の環境
ぜひ、この機会に整えてみてください。



中学受験の家庭学習の勉強の場所が子供部屋で
成績が上がらないときは
「中学受験の子供の勉強場所をリビングに移動する」
ことが重要です。


中学受験の家庭学習は親の協力が必要です。
家庭学習次第で成績が大きく変わることを
心にとめておいてくださいね。


安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー





よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!



タグ

中学受験で親が子供の勉強にどこまで関わるの?

中学受験で親が子供の勉強に関わるための
親のやるべきことについて
前回お話ししました。

勉強、心、環境の現状を
把握するのでしたね。

今回は
「中学受験で親が子供の勉強にどこまで関わるのか?」
についてお話ししていきます。



さて、
中学受験で親が子供の勉強に関わること、
協力すべきだということは
もうおわかりいただいていると思います。

そして、
中学受験で親が子供の勉強に関わるために
お子さんの勉強や心の状態も
把握できていますね。


それでは、
中学受験で親が子供の勉強にどこまで関わるのか?
についてお話ししていきましょう。


中学受験で子供が勉強しても成績が上がらないとき、
親が子供の勉強に

「どこまで」「どのように関わるのか」は、


小学生の子供が
「必要なことができる様になるまで」
「できる様に手助けする」
ことです。


ですから、
中学受験で親が子供の勉強にどこまで関わるのかは
子供の勉強の状況によるため
決まりはありません。

また、
子供の勉強で
「わかる」と「できる」が違う
ということも親が再認識してみると、
親が子供の勉強に関わる程度も変わってきます。


まず、
中学受験で親が子供の勉強にどこまで関わるのか
着目すべきは
「小テストで点数が取れているのか?」
ということです。

その判断基準は、90点以上。

もし、中学受験の子供の勉強で
「小テスト」の点数が取れていなければ、
中学受験の塾の復習ができていない証拠です。

小学生の子供にとって必要な
中学受験の塾の復習勉強のやり方、
親の関わり方の見直しが必要だということになります。


例えば、
中学受験で親が子供の勉強に直接関わらず
勉強の声かけだけ、小テストは60〜70点の場合

塾の復習小テストで100点を取るために
中学受験の塾の復習を1週間内で
できる様にして終わらせるための
親の2つの見直しが必要です。

1、中学受験の塾の復習勉強のスケジュール
2、中学受験の塾の復習勉強の管理

1は、中学受験の塾の復習勉強を1週間で終える
スケジュールを親が提案し子供と確認しながら進めます。

2は、中学受験の子供の次の授業までの1週間で
終わらせる復習勉強の内容を親が把握し、
できる様にして終わらせます。

そのための親の協力は
・塾の復習勉強で終わっていない問題のチェック
・子供が間違えた問題をできるまで確認
・中学受験の塾の復習の暗記の手助け
・小テストの前日に復習ができているかの確認
などです。



いかがでしょうか?
中学受験の塾の小テストで100点の取れる勉強。
ぜひ、親が子供の勉強に関わってやってみてください。



中学受験で親が子供の勉強にどこまで関わるのかは、
「必要なことができる様になるまで手助けすること」
が重要です。



中学受験の子供の勉強のがんばりが
成果として現れる様
私たち親が協力していきましょう。


安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー





よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!


タグ

中学受験で親が子供の勉強に関わることは

中学受験で親が子供の勉強に関わる方法が
かわからない・・・


中学受験で勉強しても子供の成績が上がらないときは
「塾の勉強の復習を子供に任せにせず
親が関わることが重要」
というお話を前回しました。

子供は成績を上げる
やり方を知らないのでしたね。

今回は
中学受験の勉強で子供の成績を上げるための
「中学受験で親が子供の勉強に関わることは」
についてお話しします。



中学受験で親が子供の勉強に関わることを
難しいと考えている親御さんがいらっしゃいます。


「中学受験の勉強は塾におまかせして、
中学受験で親はお弁当を作り送り迎えをする」
このスタンスで中学受験の塾生活をしていれば


中学受験で親が子供の勉強にどこまで
関わればいいのかわからない・・・

中学受験で親が子供の勉強に
何をしてあげればいいのかがわからない・・・

と思うことに不思議はありません。


そこで、
中学受験で親が子供の勉強に関わるための
親のやるべきこと
についてお話ししていきましょう。


中学受験で親が子供の勉強に関わるための
親のやるべきことは
子供の現状を確認し把握することからです。


まず、はじめに

中学受験で親が子供の勉強の現状を
具体的に調べることで確認していきましょう。

1、中学受験の塾の勉強の復習を次の授業までに、
できるようにして終わっているのか?

2、中学受験の塾の単元の勉強で子供が
間違えた問題をできる様にしているのか?

3、中学受験の塾の単元の勉強で子供の
やり残した問題が放置されていないか?

4、中学受験の塾の勉強の単元小テストで
子供が常時90点以上とっているか?


もしも、
全部、もしくは、4だけできている場合は
中学受験で親が子供への勉強に関わらなくても
あまり心配はいりません。


つぎに

中学受験で親が子供の勉強に対する
心の状態と環境を確認します。

これは、親が子供の様子をよく見ることと、
親が調べることの両方で確認しましょう。

1、中学受験や塾の勉強に子供にやる気があるか?

2、中学受験の塾の勉強の成績が上がらず
子供が落ち込んでいないか?

3、子供が中学受験の勉強を安心し、
落ち着いて勉強に集中できる家庭環境が
整っているのか?

1は子供自身の意志で。

2は、中学受験の勉強への心の現状。

3は、中学受験や子供の勉強に対する
ご夫婦の意見の違いや、遊びの誘惑の多い
家庭学習の環境になっていないか。


いかがでしょうか?
中学受験の親として子供の勉強と
心や環境の現状を把握することができましたか?

ぜひ、
この機会に中学受験の親として
子供の勉強の見過ごしている部分を
把握しておきましょう。


親が子供の勉強に関わるための準備が
できたところで、

子供の勉強への親の関わりについては、
引き続き、次回お話しします。


安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー





よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!


タグ

子どもを傷つけている親の言葉づかい


「こんな問題、どうしてわからないの?」

「なぜ、できないの?」

一度はお子さんにこういう叱り方をしたことが
あるのではないでしょうか。



テストの答案が返ってきたとき
塾で間違えた問題をチェックしたとき
家庭学習で採点したとき

親からすれば発破をかけたつもりで、
うっかり言ってしまいがちな言葉。

しかし、
こういう言葉を浴びせられたお子さんは
「理由なんてわからない
できないものはできない・・・」
これが、お子さんの気持ちです。


お気づきでしょうか?


叱った言葉は
お子さんの人格を否定するもので
お子さんの心を深く傷つけてしまいます。

受験生を持つ親御さんの
「合格」への思いが強ければ強いほど
成績や点数に執着してしまいます。

夢中がゆえに発してしまう
「お子さんの人格を否定する言葉」
これは絶対に使ってはいけないのです。

無意識にこの言葉で叱っていた親御さんには
言葉をどう変えていけばいいのかを
お教えしましょう。



子ども達が問題を解くときは
「マルをもらおう」と
一生懸命取り組んでいます。
バツをもらいたい子どもはいません。


しかし、結果的にバツをもらった場合
「なぜ、できないの?」
「なぜ、わからないの?」
という言葉で叱るのではなく


「どこを間違えたんだろう?」
「何がいけなかったんだろう?」
という言葉をかけてみるのがいいでしょう。


また、教科や問題によっては
「じゃあ、どこがいけなかったのか、
一緒に問題を見て探してみようか!」
という言葉をかけるのもいいですね。


そして、
できなかった原因を指摘して
どうするのかを教えてあげれば
お子さんは確実にクリアーしながら進んでいけます。



1回で問題を正解することは素晴らしいことです。

しかし、そうでなくても
お子さんのできないところを
「受験本番前に探せた」という解釈をすれば
お子さんにかける言葉も変わってきます。


そして、はじめから
「間違えた問題は、子どもに協力して
できるようにしてあげよう」
というスタンスを決めておけば、
自然に言葉が変わるでしょう。



毎日、がんばっているお子さんに
励みになる言葉をかけてあげましょう。


安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー





よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!




タグ

中学受験の勉強で塾の復習を子供に任せてはダメなわけ

中学受験の勉強で塾の復習を
子供に任せてはダメなんですか?



中学受験で勉強しても子供の成績が上がらないときは
「子供の成績が上がらない原因を追求することが重要」
というお話を前回しました。

親子それぞれ
チェック事項がありましたね。


今回は、
「中学受験の勉強で塾の復習を子供に任せではダメなわけ」
についてお話ししていきます。



「中学受験の勉強で塾の復習を子供に任せていること」
を中学受験の勉強をしても子供の成績が上がらない
最も大きな原因として
前回の親のチェック事項であげました。



あなたはいかがでしたか?



中学受験の勉強で塾の復習を子供に任せている
親御さんには耳の痛いお話かも知れません。


中学受験の子供には
「勉強しなさい」と声をかけています。
「勉強しないのは子供の責任」
という親御さんもいらっしゃいます。


しかし、
「中学受験の勉強をしても子供の成績が上がらない」
ことが続いているのであれば
「中学受験の勉強で塾の復習を子供に任せていること」
を変えなければ成績を上げることはできません。

なぜなら、
子供は中学受験の塾の勉強を
何を、いつまでに、どこまでやるのか?は知っていても
「できる様にして」
終わらせることができないからです。


つまり、
多くの小学生の子供は
「中学受験で成績を上げる」
具体的な勉強のやり方を知らないのです。


では
どうすればいいのでしょう?


それは、
「親が関わること」

中学受験の勉強は塾の復習を子供に任せにせず
「勉強に親が関わること」
が重要になります。



では、
中学受験の勉強で塾の復習を子供に任せにせず
親がどのように関わっていくのか?


次々回お話しします。


安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー





よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!


タグ

中学受験で勉強しても子供の成績が上がらないときは

中学受験で勉強しても子供の成績が上がらない・・・
子供が勉強しているのになぜ?


中学受験で勉強しても子供の成績が上がらないとき
どうすればいいのか・・・
多くの親御さんが悩んでいます。



あなたはいかがですか?



中学受験で勉強しても子供の成績が上がらないと、
「ちゃんと勉強しなさい!!」
と感情的な言葉がでてしまうこともあるでしょう。

その反面、
中学受験で勉強しても子供の成績が上がらないと、
「がんばっているのに可哀想」
という気持ちにもなってしまいますね。

お子さんとしても、
中学受験の勉強をがんばっていても
成果が現れないことが長く続けば、

「どうせ勉強しても成績が上がらない」
と、自信をなくしてしまいます。



では、
どうすればいいのでしょう?



中学受験で勉強しても子供の成績が上がらない
問題を解決させるには
「子供の成績が上がらない原因を追求する」
ことが重要になります。


それでは、
中学受験で勉強しても子供の成績が上がらない
原因を追及するためのポイントを
チェックしていきましょう。

まず、

はじめに、
中学受験の勉強をしても子供の成績が上がらないときの
親のチェック事項は、ただ1つ。


中学受験の塾の勉強の復習を子供任せにしていないか?

ということです。


中学受験で勉強しても子供の成績が上がらない
最も大きな原因です。


そして、

つぎに、
中学受験の勉強をしても子供の成績が上がらないときの
子供のチェック事項は、勉強の現状について2つ。

1、中学受験の塾の授業と家庭学習で間違えた問題が
放置されていないか?

2、中学受験の塾の勉強の復習を毎週の単元ごとに
できないまま残していないか?


中学受験の勉強をしても子供の成績が上がらないときの
子供の勉強の現状1と2がYESである大半は
子供に勉強を任せていることから起こってます。

より明確に原因を追求するには、
お子さんの勉強の現状をできるだけ詳しく
書き出すことをオススメしています。


中学受験の勉強をしても子供の成績が上がらないときの
家庭学習のチェック事項は、
いかがでしたか?


「中学受験の塾の勉強の復習を子供任せにすること」
については次回お話しします。


安藤 由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー





よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!


タグ

中学受験の子供の反発が治まるとき

中学受験の子供が

「何で今これをやらなきゃいけないの
わかったよ、やればいいんでしょ、やれば!!」



こんなことを子供から言われると
子供の中学受験をどうしたものかと
悩んでしまいますね。


中学受験の子供は塾の勉強に追われ、
やりたいことが思うようにできない。
自分なりに中学受験の勉強はしているけど
成績が思うように上がらない。

親からは
「勉強が足りないからもっと“がんばれ”」
といわれるが、
中学受験の勉強がなかなか上手くいかない。

自分の要求がすべて「ノー」でしか返ってこない。


これは中学受験で子供が迷子になっている状態です。
すべてに苛立ち
子供は反発することしかできないのです。


今、この状態の子供に必要なことは
何だと思いますか?


それは、
親であるあなたが
「気づいてあげること」
そして、
「中学受験の子供の居場所をつくること」
がとても大切です。


中学受験の子供の居場所とは
どこなのでしょう?



それは
「自分を認めてくれるところ」

心を癒し、
がんばれるエネルギーを補給するところです。



中学受験の塾では子供が成績を上げる
または、維持することで
中学受験の塾の先生やクラスの子供たちから
認められます。

中学受験のご家庭内では、
親が意識して子供を認めてあげなければいけません。


では、
中学受験の子供の塾とご家庭内での居場所について、
私の場合でお話ししていきます。

中学受験で私の小学6年の息子が
塾のあるクラスに入ったときのことです。

中学受験の塾の子供の席は「成績順」で、
息子はクラスの一番後ろの席になりました。


すでに、
かなりイヤな予感。


やはり、
この日の中学受験の塾の授業で成績が一番悪く
翌週、下のクラスに落とされる羽目になりました。

塾の成績で拒否されクラスからもはじき出されて・・・
中学受験の塾の先生も変わり、
学習内容も多少変更されます。

そのことで、
息子は自信を無くし
中学受験の塾での自分の居場所を見失いました。


こんなとき、
子供にとっては、
家庭での居場所が必要です。


親としても心中穏やかではありませんが、
グッとこらえなければいけません。

現実を受け入れたうえで、
子供のがんばりを励まします。

「そんなこともあるよ、調子が悪かっただけだよ」
「大丈夫!がんばってるからクラス上がれるよ」
「できるから大丈夫だよ!」

そして、翌週

中学受験の塾で息子はめでたく1クラス昇格し、
昇格した元のクラスでも
「なぜか成績が1番になった・・・」と
狐につままれたような顔で帰宅しました。

そして、翌週の中学受験の塾の授業で
「1番前の席で先生を驚かした」と嬉しそう。
認められることで
「自分はここに居ていいんだ」と安心したようです。

何を言っても、必ず反発していた息子。
居場所を見つけたことですっかり落ち着きました。


子供が少しの歯車の狂いで味わう苦しみ。
かみ合わせをフォローしてあげれば
いい状態で回り始めます。



中学受験の子供が反発し苛立っているときは
「それに気づいてあげること」
そして、
「子供の居場所をつくること」
が最も大切なことです。


中学受験の子供たちが笑顔でがんばれるよう
心の環境を整えるのも私たち親の大切な役割ですね。



安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー





よろしかったら!
応援クリックお願いします。
 ↓


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(塾・指導・勉強法)へ
にほんブログ村



読者の皆様に心から感謝です!


タグ