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中学受験で子供の志望校の合格に向けた新6年生の準備は?

中学受験で子供の志望校の合格に向けた新6年生の準備は何をするの?



「中学受験の子供の勉強で
志望校の過去問を年内に終わらせることが重要」
というお話を前回しました。

2つの理由がありましたね。

今回は、
「中学受験で子供の志望校の合格に向けた新6年生の準備は?」
についてお話ししていきます。



中学受験で子供の志望校の合格に向けた準備のため、
5年生の子供たちは新6年生になるために、
最終的な勉強の総復習に入っていきます。

中学受験の子供の塾では
これから1月末迄、勉強の内容もMaxに難しくなり、
中学受験の子供の偏差値を上げるのが大変な状態。

中学受験のなかなか上がらない子供の偏差値に
親はイライラしてしまいますね。


しかし、その中学受験の子供の偏差値も
新6年生からは更に動かなくなります。

ですから、
新6年生からいいスタートをきるためにも、
子供の志望校の合格に向けた準備を
しっかりしなければいけません。


では、
中学受験で子供の志望校の合格に向けた
新6年生への準備は、どうすればいいのか?

具体的にお話ししていきましょう。



中学受験で子供の志望校の合格に向けた
新6年生への準備には、
3つのポイントがあります。


まず、
中学受験で子供の志望校の合格に向けた
新6年生への準備の、1つ目のポイントは
「中学受験の目標を明確にすること」

中学受験で子供が志望校に合格するために
新6年生が厳しい勉強をしていくためには、
子供がその厳しさに負けない強い心が必要になります。

そのために、目標である中学受験の子供の志望校、
もしくは、子供の目標偏差値の確認をしましょう。

自分は中学受験で何を目指すのか?
自分は何のために勉強するのか?
を子供に認識させるためです。



つぎに、
中学受験で子供の志望校の合格に向けた
新6年生への準備の、2つ目のポイントは
「中学受験の家庭学習習慣の確認」

中学受験で新6年生からの勉強をするためには、
1単元の勉強の復習が1週間で完了する、
正しい家庭学習習慣が身についていることが
必須となります。

子供が中学受験の新6年生になるまでに、
家庭学習の勉強方法、
中学受験の勉強の消化スピードなども、
確認してみましょう。



そして、
中学受験で子供の志望校の合格に向けた
新6年生への準備の、3つ目のポイントは
「志望校が狙える偏差値のクラスに在籍すること」

中学受験で同じレベルの志望校を目指す子供と
同じクラスに在籍すれば、
多くの場合、いい影響や刺激を受けることになります。

そのためにも、中学受験の新6年になるまでに
中学受験の5年生の勉強の復習をしっかりおこない、
新6年生を、目指す偏差値のクラスでスタートできる様に
冬期講習もテストも、がんばりましょう。



いかがでしょうか?
中学受験で子供の志望校の合格に向けた
新6年生の3つのポイント、
おわかりいただけましたか?


ぜひ、この冬休みに中学受験の5年生は
親子で、新6年生になる準備を進めてみてくださいね!






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中学受験で子供の偏差値が合格のすべてですか?

中学受験で子供の偏差値が合格のすべてなのでしょうか?



中学受験の子供の偏差値は
入塾してから中学受験の本番まで
テストがあるたび嫌でもついてきます。


いけないと思いながら
中学受験の子供の偏差値に
ついつい一喜一憂してしまう親御さんも多くいらっしゃいます。



あなたはいかがですか?



中学受験で子供の目標とする志望校が決まっているご家庭では
塾のテストの偏差値が思わしくないと

「こんな偏差値じゃ合格できない!!」
「偏差値が足りない!!」

言葉にしないにしても、
イライラ度は100%。


私も例外ではありません。
中学受験の子供がガックリ落とした偏差値を持ち帰るたび、
イライラしたものでした。



では、なぜ、中学受験の子供の偏差値を見て
親がこんなにイライラするのでしょう?



それは、
中学受験の親御さんの中では、
子供の偏差値が志望校の合格に直結しているからです。


もちろん、
中学受験の受験校の偏差値と子供の偏差値は
中学受験や合格のための大きな目安となります。

しかし、
中学受験の子供の偏差値はあくまでも目安であり、
合格には偏差値以外に大きな影響を与えるものがあります。




では、
中学受験で子供の偏差値以外に
合格に大きな影響を与えるものがどんなものなのか?

具体的にお話ししていきましょう。



中学受験では子供の偏差値を合格の目安として
最終的に子供の受験校を決定していきます。

その中学受験の子供の偏差値の他には
合格に大きな影響を与える3つのポイントがあります。



まず、
中学受験の子供の合格に大きな影響を与える
1つ目のポイントは
「中学受験の子供の健康管理」
です。

私は中学受験の第一志望校入試当日、
保護者控え室で何人もの保護者の方が
「お子さんが保健室に移動しました」
という連絡を受けているのを目の当たりにしています。

この日のために勉強してきたのに・・・

中学受験の入試当日は、
お子さんが万全な体調で臨むための健康管理は
中学受験の親の役割です。

疲労と睡眠不足で風邪を引いたり熱をだしたのでは
そちらの方が痛手が大きくなってしまいます。



そして、
中学受験の子供の合格に大きな影響を与える
2つ目のポイントは
「中学受験の子供のメンタル」

中学受験では、子供がはじめての入試会場と
賢そうなライバルに子供の緊張も高まります。

中学受験のお子さんが自信を持った精神状態で、
入試に落ち着いて集中できるコンディションを作るのも
親の役割です。

中学受験の入試中に何か起きたときの回避方法も
お子さんに事前に伝えておくといいでしょう。



中学受験の子供の合格に大きな影響を与える
3つ目のポイントは
「中学受験の当日の入試問題」

これは、「運」としか言いようがありません。
必死で勉強を積み重ねて挑むことに尽きます。



いかがでしょうか?
中学受験の子供の合格には、
偏差値の他にも大きな影響を与えるものがあること
おわかりいただけましたか?


中学受験で合格するためには、
子供の学力、心身のコンディション、
運のすべてが関わります。


中学受験の子供の偏差値も必要ですが、
合格に必要な親の役割も、
しっかりおこなっていきましょう!






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中学受験の合格とホームランバッター!?


我が家の玄関では、ほんのりいい香りがする
「ひいらぎの花」が咲いています。

今年も可愛らしい白い花が咲いて
とても嬉しいです!



さて、今回は、
私がはじめての中学受験のときに知った
「中学受験の合格とホームランバッター」
についてお話しします。



私が中学受験で子供と算数の過去問を
解いていたときの話です。


この学校を仮にA校としましょう。
A校の算数の解答用紙には、
10問の回答欄がありました。

その配点を見たら・・・
1番の単純な計算問題も、10番の難しい大問も

配点は同じ「10点」

はじめての中学受験の私からすれば、
驚きの均等の配点でした。

しかし、その理由は、
簡単な計算も難しい大問も同じ10点にするのは
「ホームランバッターの入学を防ぐための配点」
だったのです。


「ホームランバッターって何?」

そう思われた方のためにご説明しましょう。


A校の過去問は1番から10番まで、
順番に問題を難しくしていました。

ですから、
難しい大問10番が解ける学力の十分なお子さんは、
1〜5番の前半の問題は「当たり前」に解けます。

しかし、学力が不十分なお子さんは、
前半の問題は虫食い状態で10番も解けません。


そこで、

学校として問題なのが、
前半の問題が解けないのに、
たまたま難しい10番の大問が
解けてしまったお子さんです。


このお子さんが
「ホームランバッター」
です。


前半の問題の配点を低くして
10番の大問の配点を高くしてしまうことで、
前半の問題を間違うレベルのお子さんが
合格してしまう可能性がでてきます。

そのために、テストの配点を均等配点とすれば、
ホームランバッターが合格することはなくなります。


「ラッキー!」
と合格したお子さんも、
6年間苦しくなり・・・


合格をだした中学校としても、
レベルの違うお子さんの教育を
6年間責任をもって面倒見なければいけません。


私立の中学校では、
「6年間お子さんをお預かりする」
という意識がありますので、
各校、出題傾向や配点に工夫をしています。



はじめての中学受験のときに
私が驚いたお話のひとつでした。






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中学受験で合格する子供の力を発揮するには!

中学受験で合格するために子供たちは日々勉強をしています!
スポーツ選手も試合に勝つために練習を重ねています!



私は幼稚園からフィギュアスケートをはじめて、
小学校2年生から勝つための選手生活を送りました。
子供たちにも、クラブで指導していました。

ですから、今でもフィギュアスケートの国際試合は
よく観ています。

先週の、フィギュアスケートのNHK杯での、
浅田真央さんのフリーの演技は少し残念な内容でした。

今朝、テレビで浅田真央さんが

「先週のNHK杯では“やってきたことができなかった”
グランプリファイナルではやってきたことを出したい」

この様にコメントしていました。



やってきたことを「自分の力に変えたい」と・・・


毎日厳しいトレーニングを積み「力」もあるのに
やってきたことができないのは
どうしてでしょう?

それは、

「プレッシャー」


プレッシャーで不安になれば、
どんなに力をもっていても
力を出すことができなくなります。


スポーツ選手が試合で勝つこともそうですが
中学受験でも同じこと。

子供に実力があったとしても
「本番で力を出せなければ合格はできない」
のです。


試験本番で緊張して力が出せないのは
「勉強が足りないから」
「もっとくり返し勉強すればいい」
という考えの指導者の方は今でもいらっしゃるでしょう。

しかし、
多くのお父様お母様もご経験されていると思いますが、
たくさん勉強したからといって、
本番で緊張しなくなるわけではありませんね。


私もフィギュアスケートの大会で、
どれだけ練習しても本番では緊張して
力を出しきれないことによく頭を悩まされました。

また、家庭学習では上手くいくのに、
試験になると力が発揮できない悩みを持つ親御さんも
多くいらっしゃいます。


では、
どうすれば本番で力をだすことができるのでしょう?


それは、
「心を鍛える」
ことです。


心のもちようや考え方を変えることで、
試験本番で力を発揮できるようにもなっていきます。



この、心のもちようや考え方を変えることは
中学受験をするためにも、親子関係や子育てにも
親子それぞれにすばらし効果を発揮します。


この続きは、
またの機会にお話しします。






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中学受験の過去問で子供が点数を取れないときは

中学受験の過去問で子供が点数を取れないときは
どうすればいいの?




中学受験の過去問で子供が点数を取れない・・・
子供の志望校の過去問なのに・・・
中学受験の過去問が子供には難しい・・・



中学受験の過去問で子供が点数を取れないことに
ショックを受けてしまうことがあります。




あなたはいかがですか?




中学受験の過去問は子供の力試しではありません。

以前、お話ししていますが、
中学受験の過去問は子供が合格点を取る目的ではなく、

「志望校の問題傾向を分析するため」
「学力をあげるため」
です。



しかし、
はじめての中学受験では
「中学受験の過去問は子供が合格点を取る目的ではない」
と、わかっていても親はショックなものです。


中学受験の過去問で親が焦りと不安を感じてしまえば
志望校の過去問を解いたお子さんも、
輪をかけて不安になってしまいますね。



そこで、
中学受験の過去問で子供が点数を取れないとき、
親が中学受験の過去問の合格点に振り回されない様、
認識していただきたいことをお話しします。




まず、はじめに、

中学受験の過去問で子供が点数を取れないのは、
「中学受験の過去問の合格点が入試日の学力だから」



中学受験の首都圏のメインの入試は2月1日から。

今は、11月。


もちろん、
中学受験の過去問を子供が解いたときに、
合格点であれば素晴らしいことです。


しかし、
中学受験は関東でいえば、2.5ヶ月先。
中学受験の過去問で子供が合格点を取れなくても
おかしくありません。




そして、もうひとつ


中学受験の過去問で子供が点数を取れないのは、
「年度によって問題の難易度が異なることもある」


なぜなら、
毎年出題傾向が同じでも、
学校によっては出題者が同じではないからです。



中学受験の過去問を解いていたころの
息子の話です。


中学受験の算数の過去問で
息子がありえない点数を取りました。
難関校の過去問とはいえショックというより驚きの低さ・・・


そのとき、心が落ち着かず
中学受験の塾のベテランの算数の先生に、
過去問の点数についてお話をうかがいしました。


そうしたら、


「その年度は大丈夫ですよ、問題難しいですから」
「合格者平均見ましたか?低いでしょ?」

その通りでした・・・


息子の中学受験の志望校の過去問の点数が
あまりに低いことに動揺して、
合格者平均を見るのも忘れていたのです。



11月は、中学受験の志望校の過去問を
学力がたりていなくてもやらなければいけない時期です。


「出来なかった問題は理解して出来るようにする」


このことだけを考えて、
お子さんと前に進んでいきましょう。



親が中学受験の過去問の点数に振り回されないためには
「冷静に条件や状況をよく確認すること」
そして、
「中学受験の過去問を解く意味を理解すること」
が重要です。






感謝
安藤由紀
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関連記事

中学受験の合格の勉強で親ができることはコレ!
中学受験の親と子が志望校の過去問を解く意味は
中学受験で入試の過去問の点数が低いときは
中学受験の勉強で子供の過去問はいつまでに終らせるの?



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中学受験で偏差値が下がったとき親は!

中学受験で偏差値が下がったとき親はどうする?


中学受験で偏差値が下がったとき親は
ついつい感情を出してしまいます。



あなたはいかがですか?



中学受験で偏差値が下がったとき親の頭の中は、

中学受験の6年で偏差値が下がったなんて・・・
中学受験に子供の偏差値が届かない・・・
こんな偏差値でどうしよう・・・


そして、
中学受験で偏差値が下がったとき親は、
子供の偏差値に対して怒りの感情を出すまいと思いながらも、
押さえきれません。

「中学受験はこんな偏差値じゃダメ!!」
「がんばりが足りないから!!」
「この偏差値じゃ志望校ムリなんじゃない」



中学受験で偏差値が下がったことで、
否定的な言葉が飛んでいきます。

しかし、
中学受験の6年生のこの時期、
偏差値が下がったことに一番ショックなのは、お子さんです。


「このままではムリかもしれない・・・」


中学受験の偏差値が下がったことで、
親からも感情的な「言葉」で怒られ
「自分は親からムリだと思われている」
お子さんがそう感じてしまえば心はどん底です。

中学受験の偏差値や勉強に対するモチベーションも
下がっていきます。


では、こんな時どうすればいいのか?
お話ししていきましょう。



まず、
中学受験で偏差値が下がったお子さんが
やる気が出せる様、元気にしてあげましょう。


そのためには
「親であるあなたが変わること」
が重要です。


まず、
お子さんへの接し方を改めていきましょう。

今日から中学受験が終了するまで、
中学受験で偏差値が下がったお子さんを元気にするために
親のあなたに守っていただきたいことが、2つあります。


それは、

・叱ることをやめる
・命令形の言葉をやめる

この2つです。


中学受験の勉強だけでなく生活やすべての面で
まずは、今日1日から、やってみましょう。

中学受験の6年生以外の親御さんも、
中学受験のどんな偏差値の親御さんも
ぜひ、やってみてください。


中学受験で合格をするために
11月に下がった中学受験の子供の偏差値に
ガッカリしている暇はありません。


中学受験の入試日まで親ができることは、
たくさんあります。


続きは、次回お話しします。





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中学受験の合格の勉強で親ができることはコレ!

中学受験の合格の勉強で親ができることとは?



「中学受験の合格の勉強で親ができることがあれば、
何でもしてあげたい!」

中学受験の合格の勉強に追われる
6年生の親御さんは心から合格を願っています。



あなたはいかがですか?



中学受験の合格の勉強で6年生の親子は、
勉強漬けの毎日を送っています。
目を開ければ子供は中学受験の勉強・・・

中学受験の合格のための勉強の量が多く
これ以上、勉強の時間が捻出できないのが現状です。

しかし、
中学受験の合格のための勉強時間が捻出できなくても
親にはできることがあります。


それは、

「親子の会話」


中学受験の合格の勉強では時間がなくても、
「親が意識して会話の中に学びを入れる」
ことが重要です。



それでは、
中学受験の合格の勉強で
親が意識して会話の中に学びを入れること
についてお話ししましょう。


もう、6年生の中学受験の親子は
ご存知だと思いますが
テレビのニュースを見ながらの会話です。

「政治」や「オリンピック」
中学受験の社会の勉強では当たり前です。

しかし、
そこから発展した問題が中学受験では出てきます。
オリンピックの国や緯度から産業、貿易、人口問題。
世界遺産から、地理や歴史の問題が繋がります。

また、
中学受験の合格の勉強はテレビを見ながらだけでなく、
親子で車での移動中や一緒に歩きながらでも、
親の意識次第で親子の会話の内容や言葉が、
子供の頭の中に残ります。


中学受験の勉強と親子の会話の
私の実例をお話ししましょう。



私は、息子が中学受験をすることになってから、
遊びに行った場所や道中で意識して息子と会話することを
心がけていました。

私は中学受験の塾に通いはじめた息子を、
何度か車で鎌倉に連れて行ったことがあります。

その時、鎌倉の多くの観光客が訪れる
鶴岡八幡宮に通じる参道「若宮大路」を
車で通りました。

私は、息子に、

私 :「この道の名前はね、若宮大路って言うんだよ」
息子:「王子???」
私 :「そう思うでしょ?」
   「でもね、大きいに、道路の路って書くんだよ」
   「王子様思い出しちゃうよね!」
息子:「へぇ〜、王子様の王子だと思った」


中学受験の勉強をしていた息子と
こんな会話をした記憶が鮮明に残っています。


そして、中学受験の入試当日。
中学受験の入試を終えて息子と2人で歩いていると、
息子が


息子:「そういえば、わかみやおおじ」
私 :「えっ?何? 若宮大路って?鎌倉の?」
息子:「ん〜ん、出た」
私 :「出たって!? え〜っ!!・・・」
   「漢字、書けた?」
息子:「覚えてた」


私と息子はこんな経験をしています。

中学受験の勉強の中で、
「できる努力をしてよかった!」
そう思えるひとつでした。


中学受験で合格するために
親の意識があれば、いつでもどこでもできる親子の会話。
難しい意味も子供が興味をもつ話にすれば、
中学受験の勉強の知識として子供の頭に残ります。

ぜひ、お子さんとの会話を楽しみながら
中学受験の親の習慣にしてみてくださいね。



中学受験の合格の勉強では時間がなくても、
「親が意識して会話の中に学びを入れる」
ことが重要です。





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中学受験の偏差値で子供の滑り止め校を決めるときは

中学受験の偏差値で子供の滑り止め校を決めるとき
親が意識してほしいことがあります。



中学受験の親と子供の志望校の意見が合わないときは
「親子で話し合って最終的に子供が決めることが重要」
というお話を前回しました。

親の影響が大きいのでしたね。

今回は、
「中学受験の偏差値で子供の滑り止め校を決めるときは」
についてお話ししていきます。



中学受験の偏差値は子供が志望校を決定するときの
大きな目安となります。


中学受験は偏差値だけで
子供の志望校を決めるものではないこと。
それは、もう、ご存知だと思います。

そこで、
中学受験の6年生の親御さんに
子供の中学受験の受験校を最終決定する際、
気をつけていただきたいことがあります。

それは、
中学受験の偏差値だけで決めがちな
中学受験の子供の「滑り止め校」です。


では、
中学受験の子供の滑り止め校を決めるとき、
偏差値の他に何を気をつければいいのでしょう?



それは、
「中学受験の子供の下見」


中学受験の偏差値で子供の滑り止め校を決めるときでも
「必ず子供が受験校を下見すること」
が重要です。



どうしてなのか?


中学受験の子供の実例で
お話ししていきましょう。



数年前の私の中学受験の実例です。

中学受験の息子の滑り止め校は、
息子が行きそびれて1度も行ったことのない学校でした。


中学受験では以前から評判のいい学校。
中学受験の説明会に私だけが2回出席して、
私の目と耳で「いい学校!」と確認して決めた
滑り止め校です。



中学受験の入試当日、
首都圏は早朝から、大雪・・・



中学受験の受験校の最寄りの駅構内は、
中学受験の親子で埋め尽くされ、
みんな中学受験の直前の緊張とイライラに耐えていました。


中学受験本番なのに・・・
外は、やっぱり「雪」


私は、息子に中学受験の受験会場まで
薄いコートを着せようと

 私:「寒いし、ぬれるからコレ着ようか!」
息子:「イヤだ!!」
 私:「でも、ぬれるから着た方がいいんじゃない?」
息子:「イヤだ!! コレ着るんだったら、もう帰る!!」
 私:「???・・・」

そして、

息子:「1度も来たことない学校受けてどうするんだ!!」
   「受かっても行かない!!」


天候と、イライラと、
中学受験の連日続く3日目の疲労・・・

たとえ、滑り止めが問題なくいい学校だとしても、
入学するのは、私ではなく息子です。
私は心から反省しました。



2つめの例は、
中学受験で子供の試験の調子が悪く、
急遽、子供が校内に入ったことはありませんが
自宅から近く生徒の姿はよく見かけた学校に
心配した親が出願した例です。


 親:「◯◯中、願書出してきたんだけど、明日試験に行こうね!」
子供:「えっ、行かない・・・」
 親:「でも、願書だしてきたから」
子供:「行ったこともない学校なんかなんで試験受けるんだ!!」
   「知らない学校の試験は受けない!!」

と・・・
この子供は入試に行きませんでした。



3つめ例は、
悲しいことに親子で喧嘩になった話です。

子供の行きたい私立は残念な結果に。
親は、とにかく子供を私立に行かせたい。
しかし、子供は目指していない学校に興味はない。

子供:「行きたくないよ」
 親:「私立、受かったんだから行けばいいの」
子供:「公立に行くからいいよ」
 親:「どうして!!」
子供:「公立でいいって、言ってるんだ!!」
 ・
 ・


いかがでしょうか?
中学受験で偏差値も大切ですが子供が6年間も通う学校です。
子供が下見もしないで入学することは
考えづらいことです。




ですから、
中学受験の偏差値で子供の滑り止め校を決めるときでも
「必ず子供が受験校を下見すること」
が重要です。



もしも、
中学受験の中学行事を逃して学校見学ができなかった場合には、
親子で登下校の生徒の姿を校門が見える辺りまで
見に行ってみてください。


行事の時より子供の普段の姿が見られますよ!

安藤由紀



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中学受験で合格する子どもが持つ影響力あるもの


中学受験で合格する子どもが持つ影響力あるものは、
中学受験に合格するためには大変重要なものです。


中学受験に合格するためには
「最後まであきらめないことが重要」
というお話を前々回しました。

「絶対に合格する!!」
という強い気持ちを持つのでしたね。

今回は、
中学受験に合格するために
「中学受験で合格する子どもが持つ影響力あるもの」
についてお話ししていきます。



「中学受験で合格すること」


どうしても行きたい中学校の
中学受験に合格することは
子どもの願いです。

親としても、
がんばっている子どもの希望の中学校に
何とか中学受験で合格させてあげたい・・・

しかし、
中学受験で合格することが
偏差値や学力がほぼ同じでも
かなわないこともあります。

それは、
中学受験の合格には
子どもの偏差値や学力以外の
影響があるからです。

ご存知だと思いますが、
中学受験の合格に影響するその1つは
「受験校の当日の試験問題」

そして、
何といっても
中学受験の合格に最も大きく影響するのが

「子どもの当日のメンタル」

これは、
中学受験の合格に50%影響する
ともいわれています。

では、
その中学受験の合格に最も影響する
「メンタル」が強い子どもとは、
どんな子どもなのでしょうか?

それは、

「自信を持っている子ども」
です。

中学受験で合格するには
子どもが
「自信を持って受験すること」
が最も重要です。


それでは、
中学受験に合格するために
「子どもが自信を持つこと」について
親がやるべきことをお話ししていきましょう。

中学受験で合格する子どもの多くは、
目指す中学校の中学受験に合格するために
演習量も多く努力を重ねています。

スポーツ選手もそうですが、
練習量にかなうものはありません。

「これだけやったんだから大丈夫!」
という自信です。

そういった意味で、
中学受験に合格するために、
中学受験前日に子どものテキストを
天井まで高く積み上げるのも、
子どもが自信を持つ1つの方法です。

しかし、
中学受験で合格を目指しているのは
小学生の子どもです。

中学受験の合格に向けて
自信を持つことができない
不安になる子どももたくさんいます。

中学受験の合格に向けて
親がやるべきことは、
子どもの持つ力を十分に発揮できるよう
コンディションを調整すること。

中学受験で合格するためには、
子どもの不安を取り除くことが必要です。

「これもできてる、力がついたね!」
「調子いいじゃない!」

子どもが中学受験に合格するために
親が励ます言葉や態度で接します。

そして、
中学受験で合格するために
子どもに対して何より大切なことは


親であるあなたが
「この子は大丈夫!絶対合格する!」
と子どもを心から信じることです。


中学受験の合格を決して疑わない自信が
大きな力を持った言葉や態度として
お子さんに伝わります。

子どもの自信は
中学受験の合格への大きな力になります。
ぜひ、励ましてあげてくださいね。


中学受験で合格するには
子どもが
「自信を持って受験すること」
が最も重要です。


親子で自信を持つことが
中学受験でいい結果を招くことになります。



がんばりましょう。

Mother α 安藤由紀


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中学受験に合格する子の違いは家庭学習の勉強方法?


中学受験に合格する子の違いは家庭学習の勉強方法や
勉強量の他にも大切なことがあります。


中学受験で合格するために
「中学受験の入試の当日に役立つこと」
について前回お話ししました。

子どもの不安をとり除くことが
重要なのでしたね。

今回は、
中学受験に合格するために
「中学受験に合格する子の違いは家庭学習の勉強方法?」
についてお話ししていきます。


「中学受験に合格する子の違いは家庭学習の勉強方法や
勉強量で決まるのですか?」

中学受験で合格するための勉強に
不足を感じている親御さんがいらっしゃいます。

もちろん
中学受験に合格する子の違いに家庭学習の勉強方法と
勉強量は重要です。

しかし、
中学受験に合格する子の違いは
それだけではありません。

というのは、
中学受験の家庭学習の勉強方法や勉強量、
学力がほぼ同じ子が
中学受験の合格のボーダーライン上で、
合格と不合格の子に明暗が分かれるのです。

しかも、
中学受験で合格する子と
中学受験で合格しない子の差は
0,5点ともいわれているからです。


では、その近差、
中学受験に合格する子の違いが家庭学習の勉強方法や
勉強量以外にあるとすれば
どんなことなのでしょう?


中学受験で合格する子には
2つのポイントがあります。

ひとつめは
「最後まであきらめないこと」
です。


それでは、
中学受験に合格する子のための
「最後まであきらめないこと」
についてお話ししましょう。

中学受験で合格する子が最後まで
あきらめないのは、

「絶対に合格する!!」

という強い気持ちを持っているからです。

それは、
中学受験で合格する子が
「どうしても入りたい学校を自分で決めている」
ことが中学受験に合格する1番の
「あきらめない強さ」となります。

しかし、
中学受験に合格したい子でも、
中学校や勉強に対して
そこまで思えない場合もあります。

そういう場合は、
受験本番まで勉強の時間を共にし、
「この学校に合格したい!!」
という気持ちが高まる様に
ぜひ、親がサポートしてあげてください。


中学受験で合格する子の
もうひとつのポイントは
次回お話しします。


Mother α 安藤由紀


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