中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本は、
子どもを育てるうえでとても大切なことです。
中学受験で親が塾の勉強に協力できる
ふたつめのポイント
「子どもが勉強するための心の環境」
について前々回お伝えしました。
子どもが安心して勉強できる状態に
することが大切でしたね。
今回は、
中学受験で親が塾の勉強に協力できる
3つめのポイント
「中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本」
についてお話ししていきます。
「中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本」を、
あなたは考えたことがありますか?
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本は、
中学受験の親が誰もが知っている
「当たり前」なことです。
しかし、
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本の
「当たり前」なことが、
中学受験の進学塾で勉強が厳しくなるに従って
崩れてしまうことがあります。
では、
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本の
「当たり前」とはどんなことでしょう?
それは、
「子どもの成長に必要なことを
しっかり守り保つことができた上で
中学受験の勉強の進学塾に通う」
ということ。
つまり、
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本は
「子どもが健康で小学校生活ができること」
が重要です。
それでは、
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本の
「子どもが健康で小学校生活ができること」
についてお話ししていきましょう。
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本の軸は
1、 健康を守ること
2、 小学校生活を健全に保つこと
この、
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための
基本の軸が崩れると子どもがバランスを崩します。
1の健康は、中学受験で親と子が進学塾で勉強するための
基本中の基本です。
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための
基本の軸の健康であってこそ
中学受験の勉強の「やる気」もでるというもの。
体調を崩し親がムリに勉強させたところで意味もなく、
中学受験の進学塾もお休みせざるをえません。
中学受験の進学塾の授業を休みがちになると、
進学塾の新しい単元の勉強を家庭だけで理解するため
親にも子にもかなり負担になります。
その結果、
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための
基本の軸の健康を守れず、
進学塾を退く親と子もいらっしゃいます。
2は、中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本として、
親も子も意識しておかなければいけません。
というのは、
中学受験の進学塾で勉強していると、
「進学塾の勉強は小学校より難しい勉強をしているから
小学校をお休みしてもあまり困らない」
という感覚を子どもが持ってしまうことがあるからです。
小学校は勉強を学ぶだけでなく、友達と遊ぶこと、
集団行動をはじめ、子どもが成長していくために
必要なことを学ぶ大切な場です。
健康第一、そして小学校の生活ができて、
そこからプラスアルファの部分が
「塾や習い事」ということを
ぜひ、お子さんにお話ししておきましょう。
中学受験で親と子が進学塾で勉強するための基本は
「子どもが健康で小学校生活ができること」
が重要です。
中学受験には子どもの健全な心と身体が大切であることを
私たち親は心に留めておきましょう。
Mother α 安藤由紀
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2012年5月1日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 親
子どもの成績を上げるきっかけ
子どもは成績のでるテストで
テストでいい点数を取って褒められたい
悪い点数を取って叱られたくない
子ども達の気持ちです。
「せっかく勉強していったのに
小テストの点数が悪かった・・・」
そんなとき、あなたは、お子さんを叱っていませんか?
ちゃんと勉強したの?
勉強が足りないじゃない
復習できていたら点数とれるでしょ
点数が悪いという結果だけに反応して
うっかり叱ってしまいます。
しかし、
このタイミングは逆に「成績を上げるチャンス」です。
お子さんは点数を取ろうと
自分なりに勉強して小テストを受けています。
結果は別として、
「やる気」がでている状態なのです。
子どもに「やる気」があるときは
「親の言葉のかけ方と勉強のやり方次第」で
成績を上げることができます。
そのために、
親がどんな言葉をかけて
何をしたらいいのかをお話ししていきましょう。
点数を上げたい小テストの勉強は、
必ず親がそばについて手助けをします。
まず、はじめに、
言葉のかけ方です。
お子さんはガッカリしていますので
再び「やる気」がでるよう
「褒める」言葉をかけます。
今回は、結果ではなく
小テストで点数を取るために勉強をした
「がんばり」を褒めます。
「小テストの勉強、がんばってたよね!」
「点数を取るために、がんばっているね!」
お子さんは
「点数が取れなくても叱られないの?
勉強をがんばったことを褒めてくれた!」
と「がんばり」を認められた喜びを感じます。
「次もがんばってみようかな」
という気持ちになりますね。
そして、
「次の小テストで点数が取れるように
一緒にがんばってみようか!」
「がんばったら、できるよ」
励まして、勉強するスタートラインに連れて行きます。
つぎに、
親が何をしたらいいかです。
点数を上げたい教科の1週間の復習が
出来ているかをチェックします。
・やるべき宿題やテキストをやり終えているか
・間違えた問題の解き直しができているか
そして、
小テストの前日は必ずお子さんと一緒に、
暗記や漢字など完全にできているかを、
確認しながら勉強していきます。
点数を取るうえでは、この前日の最終確認が
一番大切なポイントです。
次のテストで1点でも上がれば、
「やればできる」と自信が持てます。
これを繰り返し続けることで
成績もどんどん上向いていきます。
子どもの成績を上げるきっかけは、
「やる気」を見逃さないこと。
そして、
「親の言葉のかけ方と勉強のやり方」
が重要になります。
お子さんが親の愛情を感じながら
安心して勉強できるようサポートしていきましょう。
Mother α 安藤由紀
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2012年4月23日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 親
中学受験で親が塾の勉強に協力できる環境のつくり方
中学受験で親が塾の勉強に協力できる
ひとつめのポイント
「子どもの家庭学習のサポート」
について前回お伝えしました。
子どもの学力を定着させることが
大切でしたね。
今回は、
中学受験で親が塾の勉強に協力できる
ふたつめのポイント
「中学受験で親が塾の勉強に協力できる環境のつくり方」
についてお話ししていきます。
中学受験で親が塾の勉強に協力できる環境といえば
「中学受験の子どもの勉強部屋」
を思い浮かべる親御さんが多いことでしょう。
あなたはいかがですか?
実際に子どもが勉強する場所は、
中学受験で親が塾の勉強に協力できる環境、
勉強に集中するためには大切なことです。
しかし、
今回お話ししたい
中学受験で親が塾の勉強に協力できる環境とは
場所のことではありません。
それは、
「心」
中学受験で親が塾の勉強に協力できる環境で
私が重要視しているのは、
「心の環境」
です。
では、
中学受験で親が塾の勉強に協力できる
ふたつめのポイント
「子どもが勉強するための心の環境」とは、
どのようなものなのか?
お話ししていきましょう。
中学受験で親が塾の勉強に協力できる
「子どもが勉強するための心の環境」とは、
中学受験で
「子どもが安心して勉強できる状態」
であることです。
まず、
中学受験で親が塾の勉強に協力して
子どもが安心して勉強するためには、
・親に信頼されている
・親に一個人として認められている
・親がどんな状況でも守ってくれる
・親に愛されている
と、子どもが感じることです。
そのために、
中学受験の親ができることは、
「親が子どもをよく見てあげること、
理解すること」
です。
中学受験で親が子どもをよく見てあげることは、
中学受験の塾の勉強だけではありません。
子どもの生活全般です。
中学受験の塾や勉強、
生活の中で子どもに何かが起きれば、
子どもの言葉や態度が変わります。
親は状況に応じて
様子を見たり、言葉をかけたり
子どもが安心する対応ができます。
また、
中学受験で親が子どもの気持ちを
理解するためには、
中学受験の塾や先生や勉強の話、
楽しいこと苦しいこと、何でも、
子どもの話を聞くことです。
そして、
どんな状況でも共感して
中学受験の子どもの気持ちを
理解してあげましょう。
中学受験で親が塾の勉強に協力できる
心の環境づくりは
「子どもが安心して勉強できる状態」
にすることです。
最後のひとつのポイントは、
次回お話しします。
Mother α 安藤由紀
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2012年4月20日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 親
中学受験で親が塾の勉強に協力できること
中学受験で親が塾の勉強に協力できることは、
たくさんあるものです。
「中学受験の勉強で塾の6年生に
基礎固めが重要なわけ」
について前々回お伝えしました。
志望校の過去問までに
終わらせるのでしたね。
今回は、
「中学受験で親が塾の勉強に協力できること」
についてお話ししていきます。
中学受験で親が塾の勉強に協力できることに
どんなことがあるのか・・・
あなたは悩んでいませんか?
中学受験で親が塾の勉強に協力できることを、
悩んでいる親御さんがいらっしゃいます。
はじめての中学受験と中学受験の塾であれば、
中学受験の塾の勉強量とスピードに
戸惑ってしまうのも無理はありません。
中学受験で親が塾の勉強に協力しなくても
塾の復習をしっかりやれる小学4年生は、
ほんの一握り。
ほとんどの小学4年生の場合は、
中学受験で親が塾の勉強に協力しなければ、
うまくいきません。
では、
中学受験で親が塾の勉強に協力できることとは
どんなことなのか?
中学受験で親が塾の勉強に協力する、
そのポイントについて
お話ししていきましょう。
中学受験で親が塾の勉強に協力できる
ポイントは3つ。
中学受験で親が塾の勉強に協力できる
ひとつめのポイントは
「子どもの家庭学習のサポート」です。
中学受験で親が塾の勉強に協力できる中で
直接的に成績にかかわる親の協力です。
この
中学受験で親が塾の勉強に協力できる、
家庭学習への協力は大きく
1、 子どものスケジュール
2、 塾の勉強の復習の管理
1の、中学受験の塾の復習を家庭学習でおこなう
スケジュールは、勉強内容を親が把握した上で、
お子さんと確認してください。
2の、中学受験の塾の勉強の復習の管理は、
もちろん、終わることも大切ですが
親が関わり、子どもが勉強の内容を理解しているのか
確認することがもっと大切になります。
中学受験の親も子も、
塾の成績の数字にこだわります。
しかし、
その前に
中学受験の親がこだわるベきところは、
毎日の中学受験の塾の勉強をしっかり復習し、
子どもの学力を定着させることにあります。
中学受験で親が塾の勉強に協力できる
ふたつめのポイントは、
次回お話しします。
Mother α 安藤由紀
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2012年4月18日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 親
子どもとの“あいさつ”が大切なわけ
子どもを褒める日常的なこと
あなたは、「あいさつ」を大切にしていますか?
朝、一日の始まりは「おはよう」から。
そして「おやすみなさい」で
一日をしめくくります。
「すべての基本は“あいさつ”から」と
言われるほど、生活する上ではとても大切です。
小さな頃から、そして今でも
子どもは親をお手本に学び続けています。
「あいさつ」は、心を表す言葉。
「褒める」ことを含めて、
親子や人とのコミュニケーションの
きっかけにしていきましょう。
それでは、
毎朝の「おはよう!」から
お子さんがどのような「あいさつ」をしているのか
注意深く観察し、褒めてみましょう。
「あいさつ」がよくできている時は
「いいあいさつね!」
「元気がいいね!」と
褒めてあげるといいですね。
色々な「あいさつ」に応じて、
褒める言葉を工夫してみること。
また、当たり前な「あいさつ」でも、
褒めて、あなたのひと言を添えることで、
お子さんが「あいさつ」する喜びを感じるでしょう。
参考のために、
不器用な私の息子の場合でお話ししていきます。
食事の時「いただきます!」と
元気に言ってくれると
「元気だね!よく噛んで食べてね!」と
声をかけます。
また、「ごちそうさま」と言って
食器をさげてくれると
「ありがとう、助かるわぁ」と、
当たり前かもしれませんが、
私は褒めています。
息子に頼まれた物を渡す時、
大抵「ありがとう」と言ってくれます。
しかし、子どもは「ありがとう」が少し苦手。
ですから、
「“ありがとう”が言えるね!」
と、笑顔で顔を見て褒めます。
時たま、黙って受け取ろうとする時、
私は「はい、どうぞ」と言って渡します。
そうすると「あっ、ありがとう」と気づいて
言うことができます。
これは、優しく何度も繰り返しながら
褒めるよう心がけています。
親が、日常の些細な「あいさつ」を
褒めることによって、
子どもは「自分を、よく見てくれている、
親に認められている」と感じます。
これは、親子のコミュニケーションが
増えるばかりでなく、
子どもの「やる気」がでるという
メリットにもなります。
親子で受験勉強を進める上では
とてもいい状態といえるでしょう。
人の心を開くきっかけとなる
「あいさつ」
人とのコミュニケーションの大切さを
子どもに教えると同時に、私たち親も再認識すること。
そして、いろいろな場面で
子どもの「あいさつ」を褒めていきましょう。
Mother α 安藤由紀
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2012年4月16日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 親
子どもがやる気になる褒め方 ・小テスト
子どもがやる気になる褒め方
これまでの五回で、
子どもを褒めるには
立派な大きなことである必要はない。
むしろ、小さなことで褒められた方が、
子どもは嬉しい。
そして、「小さな褒めること」を
毎日探し続けることで
私たち親自身が
毎日の生活で色々ないいことに
気づけるようになる。
というお話しをしました。
褒めるヒントとして
「時間」「算数の問題」「習い事」
の3テーマを提案してきました。
あなたは、1日1つずつ、
褒めることを探せるようになりましたか?
3テーマの褒めるヒントを元に、
それができていれば、
あなたのお子さんに笑顔と良い変化が現れます。
そして、あなたも
現れた変化に気づくことができましたか?
さて、
「小さな褒めること」を探すことに
だいぶ慣れてきたことでしょう。
今度は
お子さんの日ごろのがんばりからヒントを
差し上げましょう。
「小テスト」をテーマに探してみましょう。
小テストは毎回の授業の復習が
できているかを確認するもの。
点数が取れなければ
「勉強不足」と言ってしまいますね。
お子さんもテストの点数、
そして、何より
点数に対する親からの言葉が気になっています。
そこで、参考のために
私の息子の小テストの点数に対する
褒め方をお伝えします。
息子の塾は、4教科各週1回の授業で、
そのたび小テストが行われます。
「小テストで点数をしっかり取ろうね」と
息子と約束しています。
前回より1点でも上がった場合は、
「よかったね!がんばってるね!」と褒めます。
前回と同じ点数の場合でも
「がんばっているから、同じ点数が取れたね」と
褒めて、がんばりを認めます。
そして、前回より点数が下がった場合でも
「がんばっているよね、問題読み間違えたかな?
一緒に見てみようか」と、
褒めて、がんばりを認めます。
点数が下がった時の息子の反応ですが、
先に、がんばりを認めているので
素直に解き直しに入ります。
そして「あっ、本当だ!問題読み違っていた。」
「漢字、一本足りなかった。あれっ???」
「次は、気をつけようね!」
コレで、丁寧に解く意識を学んで
解き直しも終了です。
小テストで点数が下がったとしても、
お子さんは、いつもがんばっています。
何点取っても
親が、がんばりを認める言葉をかければ
「次回も、がんばろう」
と、やる気がでてきます。
点数だけでなく
お子さんの、よく勉強できているところや
がんばりにも着目して
「小テスト」でも探してみましょう。
お子さんのやる気がでる
「小さなことを、毎日褒めること」
ぜひ、これからも続けていきましょう。
Mother α 安藤由紀
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2012年4月9日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 親
子どもがやる気になる褒め方 ・親の成長
子どもがやる気になる褒め方
これまでの四回で、
子どもを褒めるには
立派な大きなことである必要はない。
むしろ、小さなことで褒められた方が、
子どもは嬉しい。
そして、「小さな褒めること」を
毎日探し続けることで
私たち親自身が
毎日の生活で色々ないいことに
気づけるようになる。
というお話しをしました。
褒めるヒントとして
「時間」「算数の問題」「習い事」
の3テーマを提案してきました。
あなたは、1日1つずつ、
褒めることを探せるようになりましたか?
3テーマの褒めるヒントを元に、
それができていれば、
あなたのお子さんに笑顔と良い変化が現れます。
しかし、あなたにも変化が現れているはずです。
変化が現れていないと感じるとしたら、
それは成長しているのに
気づいていないだけかもしれません。
それは、他人から気づかされることもあります。
私の息子の小学6年の時を例に
お話ししましょう。
息子とは、塾のない日は5時から勉強を始める
約束をしていました。
最近、受験勉強のストレスか
放課後のサッカーで学校を出る時間が遅く、
走って帰宅するも、5時過ぎている状態でした。
そんなある日、私が用事で留守にしていた時のこと、
5時5分前に、私の携帯電話が鳴りました。
自宅に帰宅した息子からです。
息子:「勉強は何から始めればいいの?
その次は何をすればいいの?」
勉強予定を出し忘れた私は、
勉強の順番を話し電話を切りました。
勉強開始時間前に自分から聞いて来るなんて・・・
「初めてだ」どうしたんだろう?
何か意識が変わったのだろうか?
「えらいなぁ~」と感じたので、
帰宅してから真っ先に、そのことを褒めました。
私 :「今日は勉強時間に間に合うように
学校から帰ってきてえらかったね!」
息子:「間に合わないと思って、凄~く走ってきたんだ」
私 :「間に合うように走ってきたんだ!
えらかったね」
息子:「え~っ、いつものママだったら走ってきて
えらいなんて褒めないのに、いつもと違う!!」
私 :「そうかなぁ~」
息子:「いつものママだったら、遅くなって走るんだったら
もっと早く学校を出てくればいいじゃない!っていうよ」
私 :「・・・」
私自身、息子から指摘された
「言い方の違い」に正直、ハッとしました。
驚いたのは、いつもと同じ行動に対して、
私が完全に視点を変えて褒めていることです。
それも、無意識に自然に褒めれている。
息子が感じるほど、私に変化が現れているとは・・・
この日は、自分自身の成長を含めて
親子で「成長」を感じることができた
嬉しい日となりました。
あなたも、
「毎日褒める小さなこと」を探し続けることで、
きっと変わっているはずです。
ただ、それに気付けていないだけです。
親子で成長できる
「小さなことを毎日褒めること」
さらに続けていきましょう。
Mother α 安藤由紀
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2012年4月3日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 親
子どもがやる気になる褒め方 ・習い事
子どもがやる気になる褒め方
これまでの三回で、
子どもを褒めるには
立派な大きなことである必要はない。
むしろ、小さなことで褒められた方が、
子どもは嬉しい。
そして、「小さな褒めること」を
毎日探し続けることで
私たち親自身が
毎日の生活で色々ないいことに
気づけるようになる。
というお話しをしました。
褒めるヒントとして
「時間」「算数の問題」
の2テーマを提案してきました。
あなたは、1日1つずつ、
褒めることを探せるようになりましたか?
2テーマの褒めるヒントを元に、
それができていれば、
あなたのお子さんの笑顔と良い変化と共に、
あなた自身にも良い変化が、
現われてきたのではないでしょうか。
さて、
「小さな褒めること」を探すことに
少し慣れてきたところで
今度は、
少し目先を変えたヒントを差し上げましょう。
「習い事」をテーマに探してみましょう。
中学受験をされるお子さんでも、
小学6年になるまでは「習い事」を
続けていることが多いですね。
スポーツ系の習い事なら、練習風景を見学して。
また、ピアノのような習い事なら、
自宅の練習で成長ぶりや努力の姿が見られますね。
例えば、
・グラウンドを走る姿
・水泳の速さやフォーム
・野球・サッカーのボール裁き
・ピアノ練習曲をスムーズに弾く
など
習い事も種類が多く、
褒めるポイントもたくさんあります。
これは、
上手にできたから褒めるだけでなく、
頑張った小さなことを、何でも褒めることが
できるはずです。
参考のために
テニスを習っていた、
私の息子の褒め方をお伝えします。
テニスのレッスンでは、
まず、軽くランニングをしてから
準備体操をしていました。
息子は喘息でしたが、負けず嫌いで、
何でも1番を意識するタイプです。
ランニングでも、一生懸命な顔をして
必ず先頭を走ります。
いつも私は、先頭を走ることを褒めるのではなく、
一生懸命走る姿勢を褒めます。
レッスンの中では、
「繰り返し何回もサーブの練習をしていたから、
回転のかかったサーブが打てたね」と
上手くできたことも褒めます。
しかし、
コーチのアドバイスを受けて、
自分の悪いところを改善しようとしたり、
届きそうもないボールをあきらめずに追ったり・・・
そのような姿勢を褒めるように心がけていました。
お子さんの努力した姿勢。
少しでも向上したことに視点を当てて
「習い事」でも探してみましょう。
親子の笑顔がふえる
「小さなことを、毎日褒めること」
ぜひ、これからも続けていきましょう。
Mother α 安藤由紀
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2012年3月19日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 親
私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべきこと
私立中学の受験で塾に入るまでの親のやるべきことで
一生の親子関係にも影響する重要なことがあります。
「私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべきこと」
と聞いて
「勉強の習慣」
「漢字の読み書き」
「計算の練習」
など
私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべきことを
一番に「勉強」と考える親御さんが
多くいらっしゃいます。
あなたはいかがですか?
私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべきことで
子どもの「勉強の習慣」も「計算練習」も、
実質、私立中学の受験の塾への準備としては
大切なことです。
しかし、
私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべきことは
親として子どもの勉強の状態を
整えるだけではありません。
というのは、
私立中学の受験で塾に入ってから
私立中学の受験の本番を迎えるまでの塾生活は
小学生には「過酷」。
私立中学の受験の塾の難しい勉強やクラスの昇降。
また、親からの
私立中学の受験の塾の成績へのプレッシャーもあり、
子どもは心を健全に保つことが難しくなるからです。
では、
私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべき
一番大切なこととは、
どんなことでしょう?
それは、
親であるあなたが
「子どもを理解」すること。
つまり、
私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべきことは、
どのような状況でも
「子どもを把握できるようになること」
が最も重要です。
それでは、
私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべき
「子どもを把握できるようになること」
についてお話ししましょう。
まず、
私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべき
「子どもを把握できるようになること」
が、どうしても必要なわけです。
私立中学の受験で塾の難しい勉強をする辛さや、
好きなことや時間の制限。
また、子どもを追い込む結果を招く親の言葉など
子どもには、ストレスがかかります。
この私立中学の受験の塾の影響の
ストレスを蓄積させてしまうと
子どもは心の病にかかってしまい、
私立中学の受験どころではなくなる場合があります。
ですから、
どのような状況でも親は子どもを把握し、
その対処をしなければいけないのです。
つぎに、
その対処方法として
私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべきことは、
「子どもの訴えを逃さず聞くこと」
です。
そして、
私立中学の受験の勉強や塾での辛いことを
「親が認め」
「親が共感」
してあげることが
親のやるべき対処方法となります。
私立中学の受験を親と子で決めること。
私立中学の受験の塾を親と子で選び入塾すること。
そして、
私立中学の受験の本番までの親と子の厳しい塾生活。
どの段階も、大切です。
しかし、
私立中学の受験で塾に入るまでに親のやるべき、
どのような状況でも
「子どもを把握できるようになること」
が最も重要です。
私立中学の受験の塾生活での
子どもを把握することや親の接し方は、
私立中学の受験の合否への影響はもちろん、
親と子の一生の関わりに大きく影響するものです。
とても重要なこのテーマは
これからも、随時お伝え続けてまいります。
Mother α 安藤由紀
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2012年3月14日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:中学受験 親
中学受験を決めるために親がすべきこと
中学受験を親はさせたいのに
子どもが嫌だというときはどうしたらいいの?
中学受験を親がさせたい場合
親にとってちょっとショックな悩みです。
子どもは勉強が嫌いです。
中学受験を親がさせたくても
子どもが中学受験と聞けば
「たくさん勉強しなければいけない」
「好きな習い事も制限される」
「遊ぶ時間も減る」
頭に浮かぶのはデメリットなことばかり・・・
小学3年の子どもが、
あっさり「嫌だ」というのは当然のことです。
逆に、
中学受験を親がさせたい場合は
「大学受験を見すえて中高一貫校がいい」
「6年間充実した学校生活が送れる」
「付属校であれば受験はこの1回でいい」
など
子どもにとってのメリットばかりです。
中学受験で親が考える
「がんばっていい学校に入ることで、
将来の選択肢が増える」
ということも確かです。
中学受験を親が考えるだけで
ワクワクしてきますね。
しかし、
ここで親が忘れてならないことは、
中学受験をするかどうかを決めるのは
「お子さん」だということです。
このことは、
子どもが中学受験をがんばりきるには
たいへん重要なことです。
それでは、
子どもが中学受験を決めるために
親が何をすべきかについて
これからお話ししていきましょう。
まず、はじめに
1、親が子どもの希望を聞きます。
・将来なりたい職業
・将来の夢
・中学校でやってみたいこと
ここで大切なことは、
「お子さんの言葉」で話しをさせることです。
親は、聞くことに徹します。
親の意見や伝えたいことは話し合いの段階で、
押し付けにならない程度にしましょう。
つぎに、
2、親が公立と私立中学校の違いを話します。
中学受験の準備から大学までの流れを
親が話しておく必要もあります。
・中学受験と高校受験のタイミングの違い
・施設や教育環境の違い
・大学受験の対応の違い
・部活動やクラブの違い
お子さんの将来の職業や夢がはっきりしている場合、
学校選択によってその影響が大きいことも
親が話しておきましょう。
参考のため
中学受験の親と子の話について
私の場合をお話ししましょう。
息子が落ち着いている状態のときに
「中学受験のことで少し話を聞きたいんだけど」
と声をかけて話をしました。
まず、1の内容の希望を聞きました。
息子は職業も夢もまだわからない状態でしたが、
・中学で部活をじっくりやりたい
・高校受験は英語があるからイヤだ
この2つを話してくれました。
つぎは、親である私が説明する番です。
公立と私立中学の勉強と環境の違いを話しました。
それから、
小学校から大学までの受験のタイミングと
そのために通塾する期間について、
話をしながら図を書いて説明しました。
公立と私立中学の場合の2パターンを並べて描くと、
あからさまに違いがわかります。
これは、子どもが理解しやすいので
オススメです。
お子さんには十分考える時間をあげて、
考えがまとまったら親と子で話し合いましょう。
子どもが中学受験を決めるためには、
親が子どもの希望を聞き
大学までの流れについて
親が納得のいく説明をすることが重要です。
子どもが進むべき道の決心ができるよう、
私たち親がサポートしていきましょう。
Mother α 安藤由紀
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カテゴリー:中学受験 親