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中学受験の子供の家庭学習で9月から起こる問題とは!

中学受験の子供の家庭学習で9月から起こる問題って、どんなこと?
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————————————————————————————————————–



こんにちは。
中学受験 親のお悩み解決アドバイザーの安藤由紀です。



平日にも関わらず近所のお宅のお庭で、
炭火を囲み秋刀魚パーティーがおこなわれていました。


秋刀魚の焼けた香りと楽しい笑い声・・・
みんなが楽しんでいる音を聞くと、
幸せを感じますね。


今日のお夕飯は、
秋刀魚が食べたくなってしまいました。




さて、前回は、
中学受験の子供が勉強するリビングには
「気になる遊び道具や機器を置かないことが重要」
というお話しをしました。



遊び道具や子供が気になる物は
リビングから移動するのでしたね。



今回は、
「中学受験の子供の家庭学習で9月から起こる問題とは!」
についてお話ししていきます。





9月から中学受験の塾の授業を受けてみたら



塾の勉強が難しい・・・
解けない問題が増えた・・・
家庭学習の復習量が増えた・・・



中学受験の子供の9月の塾の授業がはじまると、
子供の家庭学習がうまくいかない悩みを抱える
お母さまが多くいらっしゃいます。





あなたはいかがですか?





中学受験の子供たちの9月の授業がはじまると、


「難しい」

「解けない」

「終わらない」


と感じるお子さんがグッと増えてしまいます。




なぜなら、中学受験の多くの塾では
9月から勉強レベルが上がり、
塾によっては子供たちの勉強量も1.3倍程度に
増えるからです。





ですので、塾の前期の家庭学習では、
授業の復習がうまくできていたお子さんでも、
9月からは、様々な問題が出てくることがあるのです。






では、どのような問題がおこるのか?


お話ししていきましょう。





9月から中学受験の子供には
大きく3つの問題がおこりはじめます。



子供におこる問題の1つ目は、

「塾の授業の復習・宿題が終わらないこと」


9月から中学受験の塾の勉強レベルがあがることで、
家庭学習で復習や宿題に時間がかかるようになります。

さらに、子供の家庭学習の勉強量が増えれば、
次の授業までに復習や宿題を終わらせることが、
難しくなります。




子供におこる問題の2つ目は、

「わからない問題がドンドン溜まること」


9月から中学受験の塾の勉強レベルがあがることで、
間違えた問題の解き直しにも時間がかかります。
子供のわからない問題の数も増え、
わからない問題がドンドン後回しになります。

1ヶ月でも、かなりの量のわからない問題が
溜まることになます。




子供におこる問題の3つ目は、

「子供の成績が下がりはじめること」


中学受験の塾の授業は1週間に1単元進みます。

子供の家庭学習
・次の塾の授業までの1週間で復習が終わらないこと
・できない問題、わからない問題が溜まって行くこと

これを続けてしまうと、
テストの点数が下がることは
避けられなくなってしまいます。





いかがでしょうか?
中学受験の子供の家庭学習で9月からおこりうる問題
おわかりいただけたでしょうか?




中学受験の秋からの勉強は、
とても重要です。




あなたのお子さんに
このような問題がおこっていないのか?
ぜひ、確認してみてくださいね。






一緒にがんばりましょう!
安藤由紀
——————————————————————————————————————————

家庭学習がうまくいかず、成績が伸びない親子には、
こんな共通する悩みがあります。

⇒ 成績を伸ばす親のサポートはここから学べます

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中学受験の子供が勉強でできる様にすることとは?

中学受験の子供が勉強でできる様にすることってどういうこと?



中学受験の子供の勉強は親のサポートで
「次の授業までに復習をして理解しできる様にすることが重要」
というお話しを前回しました。

子供の小テストで
確認するのでしたね。

今回は
「中学受験の子供が勉強でできる様にすることとは?」
についてお話ししていきます。



中学受験の子供の勉強は
新4年生の塾の授業でも1週間に1単元進みます。


ですから、中学受験の塾の授業の復習は
子供の次の授業の日までの1週間で、
家庭学習でできる様にして終らせなければいけません。


しかし、
まだ中学受験の塾に子供が入塾したばかり・・・


中学受験の子供の勉強については、
「できる様にすること」
と言われても
なかなかピント来ないお母さんも多いと思います。


そこで、
中学受験の子供の勉強で
「できる様にすること」がどういうことなのか?
お話ししていきましょう。



中学受験の子供が勉強でできる様にする
ということは、
「問題を解ける様にすること」
です。


できる様にする = 解ける様にする



中学受験の子供が勉強でできる様になること

例えば、
中学受験の子供の勉強で算数の問題


中学受験の子供が問題を解いて間違えた場合、
たとえ解説を見て子供が解法を「理解した」としても、
それだけでは問題を解ける様にならないため、
テストで点数をとることはできません。


また、
子供が中学受験の塾の間違えた問題を
「自力で1回で解き直しができた」場合でも、
子供が1回違えた問題は後日解き直してもやはり間違うため、
テストで必ず点数がとれるわけではありません。



中学受験の子供の勉強で、

理解できると、できる気になる・・・
1回で解き直しができると、解ける気になる・・・

しかし、
テストでは解けない、
点数もとれないのが現実です




ですから、
中学受験の子供の勉強では1回間違えた問題は
「解説で理解しても自力で解き直しできても、
解ける様にすること」
が重要です。




中学受験の子供が家庭学習の勉強で、
塾の復習を1週間でできる様にすることは大変です。


中学受験の塾の勉強で
子供が1回間違えた問題は解けるまで勉強する様
親子でがんばっていきましょう!







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中学受験で合格する勉強のやるべきこととは?

中学受験で合格する勉強でやるべきことはありますか?



中学受験で子供が偏差値を上げる
新学年への勉強について
前回お話ししました。

3つのポイントがありましたね。


今回は、
「中学受験で合格する勉強のやるべきこととは?」
についてお話ししていきましょう。



中学受験で合格するために勉強してきた過去問も
多くの6年生はそろそろ終了の予定です。

過去問が少し遅れているお子さんは、
中学受験で合格するために過去問は重要ですので、
ぜひともがんばって早めに仕上げてくださいね。



さて、
中学受験で合格するために勉強してきた6年生も、
いよいよ明日から新しい年を迎えます。



あなたのお子さんは、
中学受験で合格するための勉強は順調に進んでいますか?



中学受験で合格するためにやるべき勉強を考えると

「理解できていない勉強があるし・・・」
「覚えていないことだって勉強しなきゃ・・・」
「忘れていることも記憶を呼び覚まさないと・・・」

中学受験の合格を意識しての勉強を
考えれば考えるほど不安になってしまいますね。


では、
中学受験で合格するための勉強、
1月はどうすればいいのでしょう?


それは、

中学受験で合格するための1月の勉強は
「はじめて解く新しい問題は解かないこと」
が重要です。

どういうことでしょう?
具体的にお話ししていきましょう。



中学受験で合格するための12月までの勉強は
過去問や、新しく難しい問題にもチャレンジして
子供たちは粘り強く勉強してきたはずです。

しかし、1月の中学受験本番間近に、
中学受験で合格するための勉強と思って
新しい問題、難しい問題を解いてみて、解けないと、
子供は自信を失います。

中学受験で合格するための勉強のつもりが、
子供が自信を失い、不安になることで
大きなマイナスとなります。

なぜなら、
中学受験の子供が自信を取り戻すには
時間がかかるからです。

ですから、
中学受験で合格するための1月の勉強は、
少し考えたら解ける問題を
サクサク気持ちよく解かせて受験に望むことが
もっともいい状態といえるのです。



中学受験で合格するための1月の勉強は
「はじめて解く新しい問題は解かないこと」
が重要です。




今年1年、中学受験の親子は
合格のためにがんばって勉強してきましたね。

この調子で年明けから
一緒にがんばっていきましょう!


では、よいお年をお迎えくださいね。






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中学受験の合格とホームランバッター!?


我が家の玄関では、ほんのりいい香りがする
「ひいらぎの花」が咲いています。

今年も可愛らしい白い花が咲いて
とても嬉しいです!



さて、今回は、
私がはじめての中学受験のときに知った
「中学受験の合格とホームランバッター」
についてお話しします。



私が中学受験で子供と算数の過去問を
解いていたときの話です。


この学校を仮にA校としましょう。
A校の算数の解答用紙には、
10問の回答欄がありました。

その配点を見たら・・・
1番の単純な計算問題も、10番の難しい大問も

配点は同じ「10点」

はじめての中学受験の私からすれば、
驚きの均等の配点でした。

しかし、その理由は、
簡単な計算も難しい大問も同じ10点にするのは
「ホームランバッターの入学を防ぐための配点」
だったのです。


「ホームランバッターって何?」

そう思われた方のためにご説明しましょう。


A校の過去問は1番から10番まで、
順番に問題を難しくしていました。

ですから、
難しい大問10番が解ける学力の十分なお子さんは、
1〜5番の前半の問題は「当たり前」に解けます。

しかし、学力が不十分なお子さんは、
前半の問題は虫食い状態で10番も解けません。


そこで、

学校として問題なのが、
前半の問題が解けないのに、
たまたま難しい10番の大問が
解けてしまったお子さんです。


このお子さんが
「ホームランバッター」
です。


前半の問題の配点を低くして
10番の大問の配点を高くしてしまうことで、
前半の問題を間違うレベルのお子さんが
合格してしまう可能性がでてきます。

そのために、テストの配点を均等配点とすれば、
ホームランバッターが合格することはなくなります。


「ラッキー!」
と合格したお子さんも、
6年間苦しくなり・・・


合格をだした中学校としても、
レベルの違うお子さんの教育を
6年間責任をもって面倒見なければいけません。


私立の中学校では、
「6年間お子さんをお預かりする」
という意識がありますので、
各校、出題傾向や配点に工夫をしています。



はじめての中学受験のときに
私が驚いたお話のひとつでした。






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中学受験の勉強で子供のバツ直しはいつするの?

中学受験の勉強で子供のバツ直しのタイミングって?



中学受験の勉強でバツ直しが嫌いな子供には、
「問題を解く意味を理解させることが重要」
というお話を前回しました。

子供が理解できるように、
話をするのでしたね。


今回は、
中学受験の勉強で
「中学受験の勉強で子供のバツ直しはいつするの?」
についてお話ししていきます。



中学受験の子供の勉強で

「今日の塾の小テストは、何点だったの?」

「70点」

「じゃあ、ちゃんとバツ直しするのよ!」

「わかったぁ~」



あなたのお子さんは、
どのタイミングでバツ直しをしていますか?



前回もお話ししましたが、
中学受験の勉強で
子供はバツ直しが嫌です。

ですから、
中学受験の勉強を子供に任せていれば
嫌いなバツ直しは後回し。

結局、
その日の中学受験の勉強は時間が足りなくなり
バツ直しは先送りするはめになります。


また、中学受験の勉強でよくあるのが

「バツは直してね!」

の中学受験の勉強で子供への親の声かけと
後で親が、子供のバツ直しが終了したことを
確認するだけのパターンです。


中学受験の勉強のバツ直しに関しては、
子供に任せてメリットはありません。

しかし、
子供のデメリットは、
前者の場合、
バツ直しまでの勉強の時間が空いてしまうため、
子供が内容を忘れてしまうこと。
悪くすると、放置されたままになります。

後者では、
中学受験の勉強で子供が
自力で一生懸命バツ直しをしたのか?
解説を読み、答えだけを書いているのか?
わからないところにあります。


では、
中学受験の勉強で子供が
効率的な身になるバツ直しをするには
どうしたらいいのでしょうか?



それは、
中学受験の子供の家庭学習の勉強では
「問題を解くこととバツ直しを1セットにする」
ことが重要です。

つまり、
中学受験の勉強で子供が問題を解いたら
「スピーディーに◯付けとバツ直しをする」
ということです。



それでは、
中学受験の勉強で子供の具体的な方法を
私の場合でお話ししていきましょう。


<算数の例>

中学受験の算数の勉強では、
息子の隣か同じテーブルに私が着席しました。
解答解説は、私が預かります。

息子が算数の問題を
1ページ(4問程度)ずつ解く
  ↓

できたら1ページごと私が◯付け
  ↓

バツは「その場」で息子に返して解き直し
  ↓

計算ミスなのか?
考え方がもう1歩なのか?
確認して、もう1度よく考えて解く
  ↓

コレで◯ならOK
わからなければ、
親が教えず、解答解説を見せる
  ↓

解説を見ても「わからない」といったら塾の先生に質問
「わかった」といったら
  ↓

その場で、何も見ないで
もう一度解く
  ↓

コレでできればOK
次のページに進む

※大問は、1問ずつの◯付けで進めます。


中学受験の子供の勉強は
この繰り返しでバツ直しをおこない、
算数の基礎問題をクリアしながら
応用問題へと進んでいきます。


もし、中学受験の勉強で
子供の隣に着席できない場合は、
勉強する子供の目の行き届く同じ部屋で、
すぐ◯付けができれば大丈夫です。


中学受験の勉強で
お子さんがバツ問題を自力で解き直せたら

「できたね!」
「集中してよく考えていたね!」と

心から「褒めて」あげてくださいね。


つぎのバツ直しをするエネルギーが湧いてきますから!



中学受験の勉強で子供の効率的な身になるバツ直しは
「問題を解くこととバツ直しを1セットにする」
ことが重要です。



中学受験の勉強で子供の家庭学習のやり方は
成績に大きな影響を及ぼします。


ぜひ、この機会に、
中学受験の勉強で子供のバツ直しの方法
お子さんと今一度確認してみてくださいね。





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中学受験の勉強で子供がバツ直しが嫌いなわけとは?

中学受験の勉強で子供がバツ直しが嫌いなわけって?



中学受験の勉強で子供はいつでも

「◯が欲しい」
「親に褒められたい」

と思って問題を解いています。


「え~っ、
あんなに“バツ”をもらっているのに?」

そう思うかもしれません。


しかし、
中学受験の勉強で
「バツ」が欲しくて
問題を解いている中学受験の子供はいません。

特に、
中学受験の勉強をはじめて日が浅い子供は、
「バツ」をもらうことに苛立ち、
「バツ」直しを嫌がります。

中学受験の勉強で子供の一番の原因は、
がんばって問題を解いた自分を、
「バツ」の形で否定されてしまうことにあります。


中学受験の勉強で子供は
自分の間違えを認めたくありません。

そのために、中学受験の勉強で子供は
「バツ」直しから逃げてしまうのです。



では、
中学受験の勉強の子供のバツ直しは
どうすればいいのか?



中学受験の子供の勉強について
私の場合でお話ししていきましょう。


中学受験の勉強をしていた息子が4年生とき、
問題を解いて「バツ」をもらうと
苛立っていました。


「何でバツなんだ!!」
「もうバツは直さないから!!」


この先、
中学受験を目指した勉強を子供が続けて行くのであれば
間違えた問題は理解させて進まなければいけません。

私は、中学受験の勉強を進めていくために
息子に中学受験の勉強で理解すべき2つのポイント
について話しをしました。


ひとつ目は、
中学受験の勉強で
自分が何のために問題を解いているのか?
についてです。

「問題を解く目的は、
自分の勉強のためにできない所を見つけるためなんだよ」
ということを話しました。


そして、

ふたつ目は、
中学受験に必要な勉強についてです。

「中学受験をするためには、
自分の勉強のできない所を見つけて、
それをできる様にすることが必要なんだよ。」
という話をしました。


中学受験の勉強をしている息子の中では、
「一生懸命解いて“バツ”なんだから、もうできない!!」

そして、

「バツ」=「できない子供」

と思い込んでいた様です。


中学受験の勉強について話をしてから、
冷静に問題を解き直ししてみたら

「あれっ、勘違いしてた・・・
そういうことだったの?なぁ〜んだ、解ける!」

コレが判明しただけで、
気持ちがグッと楽になった様です。



中学受験の勉強で子供が
冷静に解き直しをしてみれば凡ミスも多いもの。
子供が1回目はできなかった問題でも、
よく読めば2回目に子供が自力で解ける問題も多くあります。

そんなときは、
中学受験の勉強をがんばった子供に

「よく読めば○がもらえたね!」
「あれっ、足し算ミス?わかっていたのにね!」

と、子供がわかっていたことを認めてあげてください。


中学受験の子供の勉強で
たった1問からでも間違えた問題に意識して向き合うことができれば、
それが、子供の勉強の好転のはじまりです。



中学受験の勉強でバツ直しが嫌いな子供には、
「何のために問題を解いているのかを理解させること」
が重要です。



子供が何のために勉強しているのか?
子供が問題を解くのはなぜか?

ぜひ、親子でお話ししてみてくださいね。





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中学受験で親と子供がテスト勉強するポイント

中学受験で親と子供がテスト勉強するポイントは?



中学受験で親が成績を上げるテスト準備は、
「間違えた問題を揃え、
できるまでチェックすることが重要」
というお話を前回しました

できるだけ親が隣について
テスト勉強するのでしたね。

今回は、
「中学受験で親と子供がテスト勉強するポイント」
についてお話ししていきます。



中学受験の親と子供の勉強で
「テスト勉強が思うように進まない」
「テストの準備があまりできないままテストを受けた」


こんな経験
1度はあるのではないでしょうか?


そこで、
中学受験の親と子供で成績を上げるために
親が意識すべきテスト勉強のポイントについて
範囲ある復習テストでお話ししていきましょう。



中学受験で親と子供が成績を上げるテスト勉強の
ポイントは5つです。

1、中学受験のテスト勉強の問題の準備(範囲あり)
2、中学受験のテスト勉強の時間の捻出
3、中学受験のテスト勉強の予定
4、中学受験の勉強は「褒め」ながら進める
5、休憩を組み込んだメリハリある勉強



まず、
1から3は、中学受験の親のテストの準備になります。

1は、中学受験の親が子供の勉強で
間違えた問題や苦手な問題、
中学受験の知識の問題、確認しておきたい問題を揃えます。



2は、中学受験の親が子供の毎日の復習勉強時間を極力詰めて、
週末やテストの前日などに親がテストの勉強時間を作ります。
(親が平日分散させてもOK)
中学受験の親と子供で相談しながら時間を捻出します。



3は、2の中学受験の親が捻出した勉強時間の中で
4教科の子供のテスト勉強予定を決めます。

親が意識することは、
中学受験の国語の読解問題は数日前、
算数は2日前まで、理科・社会は前日ぎりぎりまで
親と子供でテストの勉強ができるということです。

親が組んだ勉強予定は
必ず、お子さんに確認してもらいましょう。



つぎに、

4ですが、中学受験の親と子供のテスト勉強は、
子供が以前、間違えている問題や苦手な問題中心に
取り組むわけですから、

子どもは「憂鬱」です。

そのため、
中学受験の親と子供がスムーズなテスト勉強を進めていくためには、
親が子供を「褒める」ことが大切です。

中学受験の親が子供の隣で採点しているときや
問題が終わったときに
親が「褒め」ながら勉強を進めていきます。


中学受験の親が「褒める」例

・子供ががんばっていたら褒める(解いたプロセス)
・子供が勉強に集中できていたら褒める
・子供が時間内で解けたら褒める
・以前の子供のバツ問題が1回で解けたら褒める
・以前より子供の漢字・数字がきれいに書けていたら褒める
・子供が中学受験の算数の途中式が以前より書けていたら
などなど


まずは、
中学受験の親は子供のがんばったプロセスを「褒め」て、
子供の「解けた!」「できた!」結果を褒めます。
中学受験の親が比較して褒めるのは
子ども自身の以前(昨日や先週など)の結果のみです。


親は子供のどんな小さなことでも
本当のことを心から褒めてあげてください。


5ですが、
中学受験で子供がテスト勉強に集中するためには
気分転換と脳の休憩が必要です。
くれぐれも休憩をカットしないようお願いしますね。

4と5で、中学受験の親と子供が
スピーディーかつ効率的な勉強をしてテストに備えます。



中学受験の親のテスト勉強の準備は手間がかかります。
しかし、
テストの点数が上がることで子供のモチベーションが上がり
中学受験の勉強への自信もつきます。

ぜひ、中学受験の親と子供で
テスト勉強してみてくださいね。




中学受験の親と子供がテスト勉強するポイントは、
「子供を褒めながらメリハリある勉強をすること」
です。




中学受験の親と子供のテスト勉強、
親ができることからやってみませんか!



がんばりましょう
安藤由紀


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中学受験の親のサポートで成績を上げる方法とは

中学受験の親のサポートで成績を上げる方法とは!



「中学受験の親のサポートで
成績をあげることはできますか?」



中学受験の子供が
勉強はしているけど成績が上がらない・・・


中学受験の親としては何とかしてあげたい!
中学受験の成績を上げるために親が何をサポートすれば・・・



あなたはこんな悩みありませんか?



中学受験の子どもの学力は、
中学受験の進学塾の授業で勉強したことを
家庭学習でしっかり復習することで定着していきます。

中学受験の親と子の家庭学習で
中学受験の塾の復習を毎日やりきることを
繰り返すこと。

さらに、
中学受験の親がテスト勉強をサポートすることで、
1ヶ月の中学受験の塾の復習テストの点数が
とれるようになっていきます。

中学受験の子供の成績を上げるためには、
親は家庭学習と同様テスト勉強にも
親のサポートが不可欠になります。

そこで、
中学受験の親がサポートできる
「成績を上げる親のテスト準備」について
算数の範囲あり復習テストを例に
お話ししていきましょう。



中学受験の親がサポートできる
成績を上げる親のテスト準備


まず、
はじめに、
親の「テスト勉強」の準備です。


中学受験で親は
子供のテスト勉強で必要な問題を
揃えていきます。

子供が塾の算数の授業から帰宅したら、
中学受験の算数のテキストやプリントで
書き込むタイプの場合は
何回も解き直しができるように親が問題をコピーします。

算数の返却された小テストも、
文字数字は付箋で隠して
解き直しができる様に親が問題をコピーします。

親はこのコピーした問題用紙に、
子どもが1回でも間違えた問題に印をつけます。

書き込みをしない中学受験の塾のテキストの場合は、
間違えた問題だけ親がコピーして印を付けておきます。

中学受験の親が
この作業を毎回算数の中学受験の塾の授業ごと、
小テストごとに親がおこないます。

他にも、中学受験の小数・分数など
お子さんが計算問題が苦手でしたら、
その問題も親がピックアップしてコピーしておきます。

さて、
中学受験の親が間違えた問題も揃えて
親がサポートできるテスト勉強の準備が整いました。



つぎに、
中学受験の親がサポートできる
成績を上げる親のテスト準備は、

親と子の「テスト勉強」です。

中学受験の親と子のテスト勉強は、
できるだけ親が隣につきます。

親が準備した印を付けた、できなかった問題を、
1問5分・10分と時間制限で解いていきます。

このテスト勉強で再度間違えた問題は、
翌日改めて必ず解き直しできるよう
親が付箋をつけておきましょう。


このやり方のいいところは、
コピーした問題用紙を子供に1から3枚ずつ渡して、
その都度◯付けをすれば量的なストレスを感じません。

また、親が繰り返し間違う問題の用紙だけ
実力テストのためにファイルしておきます。
親が付箋にバツの回数を書いて付けておけば
苦手な問題が一目瞭然です。


私の息子の場合ですが、
中学受験の塾の算数の授業が終わって
1週間以内に3回は同じ問題・数字替え問題を解いても
それでも、
1回間違えた問題は時間が経つと、また間違います。



できたつもりが、
実はできていない・・・

これがテストの敗因です。



中学受験の親がサポートできる成績を上げるテスト準備は、
「親が間違えた問題を揃え、できるまでチェックすること」
が重要です。



中学受験の勉強で
子どもは間違えた問題の解き直しが嫌いです。

中学受験のテスト勉強で親は
子供が問題を粘り強く解くたび、

「しっかり考えたねぇ!」と

ぜひ、勉強のがんばりを「褒め」ながら
親と子でテスト勉強をしてくださいね。



中学受験の次のテストの勉強
がんばりましょう!

安藤由紀


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