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中学受験の勉強で親子が喧嘩になる原因は?

中学受験の勉強で親子が喧嘩になる原因とは?


中学受験の勉強で親子で喧嘩をしてしまう・・・
昨日も、中学受験の勉強中にまた親子で喧嘩に・・・


中学受験の勉強で親子が勉強の途中で
喧嘩してしまう悩みをもつ親御さんは多くいらっしゃいます。



あなたはいかがですか?



中学受験の勉強は塾の勉強内容も難しく量も多いため、
小学生がひとりで勉強をやりきることはできません。

中学受験の家庭学習の勉強を
親子が一緒におこなうことは
もうご存知だと思います。

しかし、
中学受験の勉強を親子で進めていると
途中から親子の喧嘩で勉強が中断してしまい、
勉強の大切な時間を無駄にしてしまうことがあります。



では、
なぜ中学受験の勉強で親子が喧嘩になるのか?

具体的にお話ししていきましょう。


中学受験の勉強では塾の授業の復習を
家庭学習でできるようにして、
次の授業にいきます。

そのため、
中学受験の勉強に対して親は
「できない問題がないよう理解させなければ」
「子供をちゃんと勉強させなければ」
という意識が高くなります。


そこで、
親から発せられる言葉は、

「命令口調」

です。


「勉強しなさい!!」
「早くしなさい!!」
「ちゃんとやりなさい!!」


「命令口調」は子供の気持ちは関係なく
「親の言うことに従いなさい」
と感じる言い方です。

子供がせっかく
中学受験の塾の勉強をしようと思っていても
「イヤだ」
という反発に変わります。

ですから、
中学受験の勉強中に「命令口調」を親が使えば、
親子の喧嘩がはじまってしまうのです。



では、
どうすればいいのでしょう?



まずは、
中学受験の親子の勉強では
「命令口調」をストップしましょう。

そして、

「親子で一緒に進む言葉」
に変えてみることです。


「さぁ、勉強しようか!」
「勉強、はじめようか!」
「・・・してみない?」


と、誘って一緒に勉強をする言葉を
かけます。


そして、
中学受験の勉強をはじめるときのポイントは、
「高いトーンで声をかけること」です。


気持ちが明るくなる効果がありますので,
中学受験の勉強の親子にオススメです。



子供は、常に親の言葉や態度を注意深く観察しています。
中学受験の勉強を親子でするときは、
親の言葉の影響力が大きいことを十分理解しましょう。



中学受験の勉強を親子でおこなうときには
「命令的な言葉を使わない」
ことが重要です。



中学受験の勉強をしている6年生は
親子で喧嘩をしている時間はありません。

中学受験の本番に向けて
親子で明るい雰囲気で中学受験の勉強を進めてくださいね。





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中学受験で親が志望校の学校説明会で知っておくべきこと

中学受験で親が志望校の学校説明会で知っておくべきこととは?


中学受験で親が志望校の学校説明会に参加する機会が
特に多い時期です。


中学受験で親が志望校の学校説明会に参加するのは、

・中学受験の志望校の親の最終確認のため
・中学受験の併願校の変更のため
・どんな雰囲気の中学校なのか親の調査のため
・中学受験の親のモチベーション維持のため
などなど

中学受験の勉強中のお子さんや、
中学受験の本番を迎える6年生の最終確認など、
中学受験のお子さんの学年によって
親が志望校の学校説明会に参加する理由も様々です。


あなたはいかがですか?


中学受験で親が志望校の学校説明会に参加すると、
校長先生のお話や先生方のお話。

そして、
他にも、スライドなどで映し出される
在校生の行事や授業の様子などで、
ある程度の学校の雰囲気や活気はつかめます。

その中でも
中学受験で親が志望校の学校説明会に参加して、
最重視するのは、
校長先生のお話や先生方のお話の内容ではないでしょうか。


しかし、
中学受験で親が志望校の学校説明会に参加しいて、
知っておくべきことがあります。


それは、
「学校説明の担当の先生のお話」
です。


「学校の先生のお話?」

あなたは
そう思われたかもしれません。


そこで、
中学受験の志望校の学校説明会での
「学校説明の担当の先生のお話」
についてお話ししていきましょう。



中学受験の志望校の学校説明会では
必ず、数名の学校説明の担当の先生のお話しを
親が聴くことができます。

そのとき、
「学校説明の先生によって親が受ける学校のイメージが違う」
ということが起こります。

つまり、
中学受験の学校説明の先生の
「プレゼンテーション力」
で親が受ける学校のイメージが変わることがあるのです。


実際、私も中学受験の親として
何度も同じ学校説明会に参加していますが、
基本の教育理念や校風は変わらなくても
「いい学校だわ〜」と心に響く年と、
そうでもない年があるのは事実です。

また、
「校長先生が変わったの?」
「あれっ、こういう学校だったの?」
と、劇的な違いに驚いた年もありました。


ですから、
特に影響がある
中学受験で親が志望校の学校説明会に
都合で1回しか参加できない場合。

もしくは、
中学受験の併願校を親が緊急で調べる1回の参加の場合では、
違う方法でも中学受験の受験校を
再確認していただければと思います。


中学受験で親が参加する学校説明会では
「学校説明の先生によって親が受ける学校のイメージが違う」
ことがあるということ。


ぜひ、参考にしてみてください。


また、
中学受験で親が志望校の学校説明会に参加しただけでは
わからないことも多くあります。
そのことによって、
中学受験で入学してから少し後悔することもあります。


それは、
また、お話ししますね。





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中学受験の勉強で子供がバツ直しが嫌いなわけとは?

中学受験の勉強で子供がバツ直しが嫌いなわけって?



中学受験の勉強で子供はいつでも

「◯が欲しい」
「親に褒められたい」

と思って問題を解いています。


「え~っ、
あんなに“バツ”をもらっているのに?」

そう思うかもしれません。


しかし、
中学受験の勉強で
「バツ」が欲しくて
問題を解いている中学受験の子供はいません。

特に、
中学受験の勉強をはじめて日が浅い子供は、
「バツ」をもらうことに苛立ち、
「バツ」直しを嫌がります。

中学受験の勉強で子供の一番の原因は、
がんばって問題を解いた自分を、
「バツ」の形で否定されてしまうことにあります。


中学受験の勉強で子供は
自分の間違えを認めたくありません。

そのために、中学受験の勉強で子供は
「バツ」直しから逃げてしまうのです。



では、
中学受験の勉強の子供のバツ直しは
どうすればいいのか?



中学受験の子供の勉強について
私の場合でお話ししていきましょう。


中学受験の勉強をしていた息子が4年生とき、
問題を解いて「バツ」をもらうと
苛立っていました。


「何でバツなんだ!!」
「もうバツは直さないから!!」


この先、
中学受験を目指した勉強を子供が続けて行くのであれば
間違えた問題は理解させて進まなければいけません。

私は、中学受験の勉強を進めていくために
息子に中学受験の勉強で理解すべき2つのポイント
について話しをしました。


ひとつ目は、
中学受験の勉強で
自分が何のために問題を解いているのか?
についてです。

「問題を解く目的は、
自分の勉強のためにできない所を見つけるためなんだよ」
ということを話しました。


そして、

ふたつ目は、
中学受験に必要な勉強についてです。

「中学受験をするためには、
自分の勉強のできない所を見つけて、
それをできる様にすることが必要なんだよ。」
という話をしました。


中学受験の勉強をしている息子の中では、
「一生懸命解いて“バツ”なんだから、もうできない!!」

そして、

「バツ」=「できない子供」

と思い込んでいた様です。


中学受験の勉強について話をしてから、
冷静に問題を解き直ししてみたら

「あれっ、勘違いしてた・・・
そういうことだったの?なぁ〜んだ、解ける!」

コレが判明しただけで、
気持ちがグッと楽になった様です。



中学受験の勉強で子供が
冷静に解き直しをしてみれば凡ミスも多いもの。
子供が1回目はできなかった問題でも、
よく読めば2回目に子供が自力で解ける問題も多くあります。

そんなときは、
中学受験の勉強をがんばった子供に

「よく読めば○がもらえたね!」
「あれっ、足し算ミス?わかっていたのにね!」

と、子供がわかっていたことを認めてあげてください。


中学受験の子供の勉強で
たった1問からでも間違えた問題に意識して向き合うことができれば、
それが、子供の勉強の好転のはじまりです。



中学受験の勉強でバツ直しが嫌いな子供には、
「何のために問題を解いているのかを理解させること」
が重要です。



子供が何のために勉強しているのか?
子供が問題を解くのはなぜか?

ぜひ、親子でお話ししてみてくださいね。





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中学受験で親と子供が志望校を決めるときは

中学受験で親と子供が志望校を決めるときは?



中学受験で親と子供が志望校の意見があわない時は
親子で話し合い
「志望校は最終的に子供自身が決めることが重要」
というお話を以前しました。

親は
「操作しない」のでしたね。

今回も、
中学受験で親と子供の志望校について
「中学受験で親と子供が志望校を決めるとき」
を話しします。



中学受験で親と子供が志望校を決めるとき、
大抵、第1から第3希望までは志望校を決定させます。

そのとき、
中学受験をする子供の意見で
中学受験の志望校を全部決められればいいのですが、
なかなかそううまく決められないこともあります。


中学受験の子供が
第一希望は決まっているけど
第二希望、第三希望の志望校がわからない・・・

そんなとき、
中学受験で親が子供の志望校に
大きな影響をあたえてしまう場合が以外と多くあります。

その中で、うっかり曖昧になるケースが
「共学」と「男子・女子校」です。


そこで、
親子関係がとてもいい
中学受験の女の子の例をお話ししましょう。



中学受験の親と子供がどうしても合格したい
第一志望A校(共学)がありました。

この中学受験の親と子供は
他の学校には興味がありません。

そして
中学受験の子供の希望は
どちらかと言えば「共学」でした。

しかし、
中学受験の親の不安は
「子供の偏差値がA校に少し届いていない・・・」
ということ。


そこで、
中学受験の親として、
子供が通うことになっても
子供に合った子供が楽しいと思える第二志望校
となる学校を一生懸命探しました。

しかし、
通学圏内では「共学校」はなく「女子校」となり、
親の希望をこっそり入れて
「学校名の響きのいい」「きちんとした」「女子校」を
中学受験の第二志望校として親が子供に提案しました。

中学受験の子供の希望は、
どちらかと言えば「共学」。

しかし、
このお母さん自身が「女子校」出身で、
心から「女子校は楽しい!」と思っていることを
子供が志望校を考えている期間なんとなく繰り返し
伝える結果となりました。


そして・・・

「お母さんがそんなに女子校が楽しいって言うなら
きっと楽しいところなんだ!」


そう思って第二志望をその親の提案した
「女子校」に決めたそうです。


中学受験の結果は、
親の提案した第二希望の「女子校」に
入学することになりました。


しかし・・・

「女子校」が合わず、
1ヶ月後に共学の公立中学校に転校。

毎日楽しく「共学校」に通い、
高校受験で行きたかった私立高(共学)をリベンジします。



中学受験の親の希望も入っていますが
親の経験上子供にとっていいのでは?
と本当に中学受験の子供のことを考えていました。

子供は、自分を理解してくれている
大好きなお母さんのいうことで影響も大きかったようです。



中学受験で親が子供の志望校に
影響を与える結果となったケースをお話ししましたが、

もし、親であるあなたが
「子供は親に比べて知識も経験も少ないのだから」
と、お子さんの中学受験の志望校決めをお考えであれば

「親子でも人格は違う」

ということを理解した上で
一度、中学受験の志望校について親の意見は置いておいて、
お子さんの気持ちをじっくり聞いてみてください。


中学受験の志望校は親子で話し合い
「最終的に子供自身が決めること」
が重要です。



6年生は中学受験の説明会で親は大忙し
子供も中学受験の過去問で大変な時期です。

親子共に体調管理には十分お気をつけくださいね。





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中学受験の勉強で親が家庭学習で便利なのはコレ!

中学受験の勉強で親が家庭学習で便利なものとは!


今日は、
私が中学受験の勉強で子供と家庭学習を共にした
6年間愛用していて「便利!」と
太鼓判を捺せるものをご紹介します。

「太鼓判を捺すんだから、何かスゴイもの!?」


いえいえ、
「赤青鉛筆」です。

1本で2色に分かれていて両方から削って使う
“赤青鉛筆”です。


中学受験の勉強で親が家庭学習で便利なものって  
「それですか?」
そういう声が聞こえてきそうですが・・・


でも、
中学受験の勉強で親が家庭学習で使うなら、  
なかなかどうして便利なんです。



それでは、
私が中学受験の勉強で
なぜ1本の赤青鉛筆が便利だというのか?
ご説明しましょう。



中学受験の勉強で赤青鉛筆が家庭学習で便利なわけ
1つめは
「赤と青のチェンジが1番速い」

中学受験の勉強で親が家庭学習の採点の際、
片手で上下クルッと回すだけで、
赤青チェンジにストレスがありません。

最初は、中学受験の勉強の家庭学習では
採点に1本で5色使えるボールペンを使用していましたが

・色を替えるたび持ち直し親指で押す作業
・時間のロス
・毎回、音がする

1本で2色の赤青鉛筆と比較して使うと、
快適でないことを感じるでしょう。



中学受験の勉強で赤青鉛筆が家庭学習で便利なわけ
2つめは
「採点が見やすくある程度消しゴムで消せる」

中学受験の勉強で親が家庭学習の採点の際、
赤青鉛筆はボールペンより「太い」ので
◯×の印や間違え直しの文字も
はっきりしていて親にも子供にも見やすいのです。

つまり、
◯の存在感、×の存在感、
そして、直しの存在感もしっかり出てきます。

中学受験の塾のテスト勉強のときも、
間違えた問題や直しが「パッ」と目に入ってきます。



中学受験の勉強で赤青鉛筆が家庭学習で便利なわけ
3つめは
「弱点が一目瞭然」


これは、
中学受験の勉強で赤青鉛筆の色を利用した
勉強方法になりますが、

中学受験の家庭学習の勉強で子供が問題を解いて

1回目で◯なら      → 赤◯
1回目で×なら      → 赤×
2回目の解き直しでも×  → 青×
3回目の解き直しでも×  → 青×
4回目の解き直しで◯なら → 青◯


解き直しに回数がかかるほどどんどん青の×が増え
最後の◯も青。


間違えた問題が多ければ多いほどはページを開けば
「青だらけ・・・」
赤青鉛筆は存在感ある太さですので、
弱点問題が一目瞭然です!



いかがでしょうか?
中学受験の勉強で親が家庭学習で採点するとき、
中学受験の勉強にストレスなく
中学受験の勉強がわかりやすくて
中学受験の勉強にロスがない


私が中学受験の勉強で子供と家庭学習を共にした
6年間愛用していた
「1本で2色の赤青鉛筆」をご紹介しました。


参考になれば幸いです!

安藤由紀


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中学受験の偏差値で子供の滑り止め校を決めるときは

中学受験の偏差値で子供の滑り止め校を決めるとき
親が意識してほしいことがあります。



中学受験の親と子供の志望校の意見が合わないときは
「親子で話し合って最終的に子供が決めることが重要」
というお話を前回しました。

親の影響が大きいのでしたね。

今回は、
「中学受験の偏差値で子供の滑り止め校を決めるときは」
についてお話ししていきます。



中学受験の偏差値は子供が志望校を決定するときの
大きな目安となります。


中学受験は偏差値だけで
子供の志望校を決めるものではないこと。
それは、もう、ご存知だと思います。

そこで、
中学受験の6年生の親御さんに
子供の中学受験の受験校を最終決定する際、
気をつけていただきたいことがあります。

それは、
中学受験の偏差値だけで決めがちな
中学受験の子供の「滑り止め校」です。


では、
中学受験の子供の滑り止め校を決めるとき、
偏差値の他に何を気をつければいいのでしょう?



それは、
「中学受験の子供の下見」


中学受験の偏差値で子供の滑り止め校を決めるときでも
「必ず子供が受験校を下見すること」
が重要です。



どうしてなのか?


中学受験の子供の実例で
お話ししていきましょう。



数年前の私の中学受験の実例です。

中学受験の息子の滑り止め校は、
息子が行きそびれて1度も行ったことのない学校でした。


中学受験では以前から評判のいい学校。
中学受験の説明会に私だけが2回出席して、
私の目と耳で「いい学校!」と確認して決めた
滑り止め校です。



中学受験の入試当日、
首都圏は早朝から、大雪・・・



中学受験の受験校の最寄りの駅構内は、
中学受験の親子で埋め尽くされ、
みんな中学受験の直前の緊張とイライラに耐えていました。


中学受験本番なのに・・・
外は、やっぱり「雪」


私は、息子に中学受験の受験会場まで
薄いコートを着せようと

 私:「寒いし、ぬれるからコレ着ようか!」
息子:「イヤだ!!」
 私:「でも、ぬれるから着た方がいいんじゃない?」
息子:「イヤだ!! コレ着るんだったら、もう帰る!!」
 私:「???・・・」

そして、

息子:「1度も来たことない学校受けてどうするんだ!!」
   「受かっても行かない!!」


天候と、イライラと、
中学受験の連日続く3日目の疲労・・・

たとえ、滑り止めが問題なくいい学校だとしても、
入学するのは、私ではなく息子です。
私は心から反省しました。



2つめの例は、
中学受験で子供の試験の調子が悪く、
急遽、子供が校内に入ったことはありませんが
自宅から近く生徒の姿はよく見かけた学校に
心配した親が出願した例です。


 親:「◯◯中、願書出してきたんだけど、明日試験に行こうね!」
子供:「えっ、行かない・・・」
 親:「でも、願書だしてきたから」
子供:「行ったこともない学校なんかなんで試験受けるんだ!!」
   「知らない学校の試験は受けない!!」

と・・・
この子供は入試に行きませんでした。



3つめ例は、
悲しいことに親子で喧嘩になった話です。

子供の行きたい私立は残念な結果に。
親は、とにかく子供を私立に行かせたい。
しかし、子供は目指していない学校に興味はない。

子供:「行きたくないよ」
 親:「私立、受かったんだから行けばいいの」
子供:「公立に行くからいいよ」
 親:「どうして!!」
子供:「公立でいいって、言ってるんだ!!」
 ・
 ・


いかがでしょうか?
中学受験で偏差値も大切ですが子供が6年間も通う学校です。
子供が下見もしないで入学することは
考えづらいことです。




ですから、
中学受験の偏差値で子供の滑り止め校を決めるときでも
「必ず子供が受験校を下見すること」
が重要です。



もしも、
中学受験の中学行事を逃して学校見学ができなかった場合には、
親子で登下校の生徒の姿を校門が見える辺りまで
見に行ってみてください。


行事の時より子供の普段の姿が見られますよ!

安藤由紀



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中学受験で親が子供の志望校に与える影響は!?

中学受験で親が子供の志望校に与える影響は
親が思うよりはるかに大きいことをご存知ですか?



中学受験で親と子供の志望校がちがう・・・
中学受験の第一志望は親と子供の意見があうけど、
第二志望の親と子供の意見があわない・・・


中学受験の親と子供の志望校の意見が合わず
悩んでいる親御さんがいらっしゃいます。



あなたはいかがですか?



中学受験の6年生のこの時期は、
親の参加する最終的な中学受験の入試説明会がおこなわれます。

また、
中学受験の親と子供で志望校の1回目の過去問も
はじめていることでしょう。

6年生のこの時期でも
中学受験の親と子供の志望校の意見が合わない場合、
中学受験の狙いが定まらないことに
親はイライラするかもしれません。

しかし、
そんな状況のとき、
中学受験の親が子供の志望校決めで
注意すべきことがあります。



それは、
中学受験で親が子供の志望校を

「操作しない」

ということです。



でも・・・

中学受験で親と子供の志望校の意見が合わなくても
「親の方が経験豊か」
「中学受験の判断だって親の方が確か」
「子供が最終的に決められる?」


あなたは
そう思われたかもしれません。

そこで、
中学受験で親が子供の志望校に与える影響について
私の実例でお話ししましょう。



私の息子は中学受験で反抗期を迎えました。
中学受験で親と子供の志望校の話し合いは、
単に子供が「我を張る」としか思えない状態でした。

中学受験の第一志望校を、息子はA校。
しかし、心も不安定で成績も不足していました。

そこで、
中学受験の塾の国語と算数の先生は、
偏差値は少し下がるが問題傾向がB校。
中学受験の親である私も、学校の雰囲気と問題でB校。

そこで中学受験の親として私は、
「中学受験で息子にB校をススメられないのか?」
という気持ちがでてきてしまったのです。

しかし、
中学受験の信頼している塾の先生とお話をして
私の親の目が覚めました。


それは、
こういうことです。

中学受験「同じ入試日」の第一志望校
子供の希望→ 中学受験A校:偏差値56(正確な処理能力)
親のススメ→ 中学受験B校:偏差値52(思考力重視)


親のススメでB校受験の合否の
子供の反応は、

B校が合格(親のススメ)
  ↓
「B校が受かったんだからAだって受かったかも!!」
「だからA校を受験すればよかったんだ!!」

B校不合格
  ↓
「親の言うこと聞いてB校なんか受けなきゃよかった!!」


A校不合格の場合の
子供の反応は
  ↓
「子供が自分で決めた受験だから納得する」



中学受験で親と子供の志望校の意見が合わないとき、
子供は
「親が言うんだから、それがいいのかも」
「親が言うから・・・」
「親がススメルから・・・」

親の意見にそう思ってしまいますが、
本当は子供が納得いっていないことが多くあるのです。


いかがでしょうか?
中学受験で親が子供の志望校に与える影響が
大きいことお分かりいただけましたか?


中学受験の親と子供の志望校の意見があわない時は
親と子供が話し合った上で
「中学受験の志望校は最終的に子供自身が決める」
ことが重要です。


次回も、
中学受験の志望校と実際の受験について
お話しします。


がんばりましょう!
安藤由紀

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中学受験で親が進学塾を選ぶときコレも気をつけて!

中学受験で親が進学塾を選ぶとき
実はコレも大切だった・・・



今日は
「中学受験で親が進学塾を選ぶときコレも気をつけて!」
についてお話しして行きます。


中学受験で親が進学塾を選ぶとき、
親の進学塾への1番の望みは


中学受験で子供を志望校に
「合格させてくれる塾」
です。


そして、親は、

子供に合った中学受験の進学塾はどこだろう?
中学受験に子供ががんばれる進学塾って?

そう思いながら
親は中学受験の進学塾の情報を収集しますね。


中学受験で親が進学塾を選ぶときの
大まかなチェック事項を挙げると、

・中学受験の合格実績
・進学塾の講師数
・進学塾の学習システム
・進学塾のクラス編制
・通塾日数や時間
・通塾の安全
などなど


もちろん、
中学受験で親が進学塾を選ぶ絞り込みのときには、
さらに細部の情報の確認が必要なります。

しかし、
中学受験で親が進学塾を選ぶとき親が気づけないことで
志望校を決める段階で困ってしまうことがあります。


それは、

「中学受験入試の不得意校」


つまり、
中学受験で親が進学塾を選ぶときは
「進学塾の不得意な学校をチェックする」
ことが重要です。


どういうことでしょう?

具体的にお話ししましょう。



中学受験で親が進学塾を選ぶときに、
親にも子供にも特に希望の受験校がなく、
親の情報で親の評判のいい塾を選んだとします。


例えば、

わかりやすく
中学受験の男子御三家校。


この中学受験の進学塾は
麻布は得意ですが開成は得意でありませんでした。

しかし、
親の思いのほか中学受験の6年生になり
「子供がどうしても開成を受けたい」
となったときに親は慌て大問題となります。


また、

親も子供も麻布に行こうと
中学受験で麻布の得意なこの進学塾で
親と子供で勉強していましたが・・・

やはり、
中学受験の6年生で
麻布の入試傾向が子供に合わないことがわかり
「変更したい!」

でも・・・
希望の中学受験の有名私立中学が、
この進学塾が得意ではなかった・・・


中学受験で親が進学塾を選ぶときには、
親に意識があまりないことですが、
中学受験の6年生で状況が変わったとき
起こりうることなのです。


こういうタイプの中学受験の進学塾を
親が承知の上なら問題ありませんが
親が知らずに入塾することには問題がありますね。


そこで、
中学受験で親が進学塾を選ぶ情報収集のときに
2つ加えてチェックしていただきたいことがあります。

1つめは
中学受験の希望する進学塾の親御さんに
ここ2・3年の受験校やカリキュラム、
中学受験の進学塾の方針の変化がないか聞くこと


2つめは、
親が中学受験の合格実績を5年程度さかのぼって見ること


ぜひ、
中学受験で親が進学塾を選ぶとときの
情報としてチェックしてくださいね。




中学受験で親が進学塾を選ぶときは
「進学塾の不得意な学校をチェックする」
ことが重要です。



中学受験の進学塾も様々です。
まずは、親の情報収集ですね!



安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


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中学受験で親が子供と習い事をやめるときは

中学受験で親が子供と習い事をやめるとき、
大切な親の接し方があります。



中学受験で親が子供の勉強を考えると習い事は
「新6年生までにやめて勉強に集中する態勢をとることが重要」
というお話を前回しました。

スポーツの習い事との両立が
できなくなるのでしたね。


今回は、
「中学受験で親が子供と習い事をやめるときは」
についてお話ししていきます。



さて、
中学受験で親が子供の習い事をやめる時期がわかれば、
後は「習い事を一旦やめる」
という行動を中学受験の親と子供がおこす段階です。


しかし、
中学受験の親には注意すべきことがあります。
それは、
「親が短期間で強制的にやめさせない」
ということです。


例えば、
親が子供に、
「勉強に支障が出るから習い事は来月からやめるよ!!」
と、親が強制的に言い渡すようなことです。




ですから、
中学受験で親と子供が習い事を一旦やめるためには
中学受験の親が強制せず、
「子供が納得して自分で決める」
ことが重要になります。




では、
中学受験で子供が習い事を一旦やめるときに
親はどうすればいいのか?


数年前、中学受験の親であった、
私の実例でお話ししていきましょう。



中学受験を目指した私の息子は
小学校1年生からテニスを習っていました。
喘息でしたが、テニスが大好きでした。


しかし、
中学受験の親である私は、
「中学受験をするのであれば
子供は時期がくればテニスをやめざるをえない」


子供が心の整理がつけられるよう、
親が段階を経た方法で接しなければいけないと
思いました。


私は、中学受験で通塾している5年生の秋に
息子に話をしました。



「大きな道が3つ、分かれ道なんだけど、
選び方で自分の生活が違ってくるから
よく考えて自分で決めてほしいの」


まず、
1つめは、
中学受験で行きたい学校を狙う場合、
テニスは5年生の1月で1年間一旦「お休み」して、
中学受験が終わったらじっくりやる。


2つめは
中学受験はするけどテニスも続けたい場合、
自分の行きたい学校を狙うことは相当難しくなる。
自分がテニスをやりながら中学受験の勉強をして
入れる中学校でいい。


3つめは、
中学受験をやめてテニスに打ち込む場合、
中学受験の塾はやめてテニスを思う存分やる。
中学校は公立で高校受験をする。


「自分がどれなら納得できるのか?
時間があるからよく考えてみてね!」


知りたいことがあれば詳しい人に聞いたり、
調べることもできるということも
息子に伝えました。


そして、
5年生の12月、息子は自分でテニスは1年間お休みして、
中学受験の勉強1本にすることを決めました。
コーチにも「本人の決断」とお話して、
心スッキリ「新6年生の勉強をスタート」できました。



私がおこなったことは、

親が子供と話をする
 ↓
親が子供自身に考えさせる
(ある程度時間をあげる)
 ↓
子供が納得して
自分で決める
 ↓
子供が習い事を
1年間お休み
 


大切なことは、
親が子供の選択の先で必要になることや得られることを
子供に話をして必要な情報を伝えること。

そして、
子供がどうしたいのか?
親は話をしっかり聞いてあげることです。



中学受験で通塾していても、
小さなころからスポーツの習い事をしているお子さんは
大勢います。


習い事を「やめる」のではなく
1年間「お休みする」という形で
お子さんにお話ししてみてはいかがでしょうか。


がんばりましょう!
安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー



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中学受験で親が子供の勉強を考えると習い事はいつまで?

中学受験で親が子供の勉強を考えると習い事はいつまで?


中学受験で親が子供の勉強を考えると
子供の習い事はいつまでやって大丈夫なのか・・・


中学受験の親は子供の習い事の勉強への影響を
心配してしまうものです。



あなたはいかがですか?



「中学受験で親が子供の勉強を考えると
習い事はいつまでやって大丈夫なのか?」
という悩み・・・


実は、あなただけではありません。
中学受験の多くの親御さんが悩んでいます。


「中学受験をする!」
と、親と子供で決める前から習っている習い事。


子供の小さなころから親と続ける習い事、
親も応援してきた子供の大好きなスポーツ、
あるいは、
親と子供で楽しんできた習い事もあるかもしれません。


しかし、
中学受験で親が心配している子供の習い事は、
特にスポーツの習い事の影響が
中学受験の子供の勉強にでてくるようになります。


それは、
中学受験の親から子供の勉強の様子を見れば
一目瞭然、

子供の身体が疲れ
 ↓
子供が眠くなり
 ↓
子供のその日の勉強が
終わらなくなる


中学受験の親の心配は
ここにあります。



中学受験の勉強を親と子供で続けるのであれば、
親から見て「うまくいっていない」ことが
おわかりですね。



ですから、
中学受験のための子供の勉強面から考えると、
中学受験の親が心配している習い事の時期は
「小学5年生の1月まで」

つまり、

中学受験で親が子供の勉強を考えると習い事は
「新6年生までにやめて勉強に集中する態勢をとる」
ことが重要です。



どうしても?



そう思われる中学受験の親御さんも
いらっしゃるかもしれません。


しかし、
中学受験で親が子供の勉強面で不安に思う通り、
中学受験の勉強面では特にスポーツの習い事を続けていて
「いいことはない」ということ。


そして、
実際、例外を除いた普通の子供では、
中学受験の6年生の勉強が成り立たなくなるのです。


さて、
中学受験で親が子供の習い事をいつまでと考えればいいのか?
がおわかりいただけたと思います。


しかし、
次なる親と子供の問題が発生します。


その親と子供の問題は
次回お話しします。

安藤由紀



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