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中学受験で親と子供がテスト勉強するポイント

中学受験で親と子供がテスト勉強するポイントは?



中学受験で親が成績を上げるテスト準備は、
「間違えた問題を揃え、
できるまでチェックすることが重要」
というお話を前回しました

できるだけ親が隣について
テスト勉強するのでしたね。

今回は、
「中学受験で親と子供がテスト勉強するポイント」
についてお話ししていきます。



中学受験の親と子供の勉強で
「テスト勉強が思うように進まない」
「テストの準備があまりできないままテストを受けた」


こんな経験
1度はあるのではないでしょうか?


そこで、
中学受験の親と子供で成績を上げるために
親が意識すべきテスト勉強のポイントについて
範囲ある復習テストでお話ししていきましょう。



中学受験で親と子供が成績を上げるテスト勉強の
ポイントは5つです。

1、中学受験のテスト勉強の問題の準備(範囲あり)
2、中学受験のテスト勉強の時間の捻出
3、中学受験のテスト勉強の予定
4、中学受験の勉強は「褒め」ながら進める
5、休憩を組み込んだメリハリある勉強



まず、
1から3は、中学受験の親のテストの準備になります。

1は、中学受験の親が子供の勉強で
間違えた問題や苦手な問題、
中学受験の知識の問題、確認しておきたい問題を揃えます。



2は、中学受験の親が子供の毎日の復習勉強時間を極力詰めて、
週末やテストの前日などに親がテストの勉強時間を作ります。
(親が平日分散させてもOK)
中学受験の親と子供で相談しながら時間を捻出します。



3は、2の中学受験の親が捻出した勉強時間の中で
4教科の子供のテスト勉強予定を決めます。

親が意識することは、
中学受験の国語の読解問題は数日前、
算数は2日前まで、理科・社会は前日ぎりぎりまで
親と子供でテストの勉強ができるということです。

親が組んだ勉強予定は
必ず、お子さんに確認してもらいましょう。



つぎに、

4ですが、中学受験の親と子供のテスト勉強は、
子供が以前、間違えている問題や苦手な問題中心に
取り組むわけですから、

子どもは「憂鬱」です。

そのため、
中学受験の親と子供がスムーズなテスト勉強を進めていくためには、
親が子供を「褒める」ことが大切です。

中学受験の親が子供の隣で採点しているときや
問題が終わったときに
親が「褒め」ながら勉強を進めていきます。


中学受験の親が「褒める」例

・子供ががんばっていたら褒める(解いたプロセス)
・子供が勉強に集中できていたら褒める
・子供が時間内で解けたら褒める
・以前の子供のバツ問題が1回で解けたら褒める
・以前より子供の漢字・数字がきれいに書けていたら褒める
・子供が中学受験の算数の途中式が以前より書けていたら
などなど


まずは、
中学受験の親は子供のがんばったプロセスを「褒め」て、
子供の「解けた!」「できた!」結果を褒めます。
中学受験の親が比較して褒めるのは
子ども自身の以前(昨日や先週など)の結果のみです。


親は子供のどんな小さなことでも
本当のことを心から褒めてあげてください。


5ですが、
中学受験で子供がテスト勉強に集中するためには
気分転換と脳の休憩が必要です。
くれぐれも休憩をカットしないようお願いしますね。

4と5で、中学受験の親と子供が
スピーディーかつ効率的な勉強をしてテストに備えます。



中学受験の親のテスト勉強の準備は手間がかかります。
しかし、
テストの点数が上がることで子供のモチベーションが上がり
中学受験の勉強への自信もつきます。

ぜひ、中学受験の親と子供で
テスト勉強してみてくださいね。




中学受験の親と子供がテスト勉強するポイントは、
「子供を褒めながらメリハリある勉強をすること」
です。




中学受験の親と子供のテスト勉強、
親ができることからやってみませんか!



がんばりましょう
安藤由紀


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー



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中学受験の親のサポートで成績を上げる方法とは

中学受験の親のサポートで成績を上げる方法とは!



「中学受験の親のサポートで
成績をあげることはできますか?」



中学受験の子供が
勉強はしているけど成績が上がらない・・・


中学受験の親としては何とかしてあげたい!
中学受験の成績を上げるために親が何をサポートすれば・・・



あなたはこんな悩みありませんか?



中学受験の子どもの学力は、
中学受験の進学塾の授業で勉強したことを
家庭学習でしっかり復習することで定着していきます。

中学受験の親と子の家庭学習で
中学受験の塾の復習を毎日やりきることを
繰り返すこと。

さらに、
中学受験の親がテスト勉強をサポートすることで、
1ヶ月の中学受験の塾の復習テストの点数が
とれるようになっていきます。

中学受験の子供の成績を上げるためには、
親は家庭学習と同様テスト勉強にも
親のサポートが不可欠になります。

そこで、
中学受験の親がサポートできる
「成績を上げる親のテスト準備」について
算数の範囲あり復習テストを例に
お話ししていきましょう。



中学受験の親がサポートできる
成績を上げる親のテスト準備


まず、
はじめに、
親の「テスト勉強」の準備です。


中学受験で親は
子供のテスト勉強で必要な問題を
揃えていきます。

子供が塾の算数の授業から帰宅したら、
中学受験の算数のテキストやプリントで
書き込むタイプの場合は
何回も解き直しができるように親が問題をコピーします。

算数の返却された小テストも、
文字数字は付箋で隠して
解き直しができる様に親が問題をコピーします。

親はこのコピーした問題用紙に、
子どもが1回でも間違えた問題に印をつけます。

書き込みをしない中学受験の塾のテキストの場合は、
間違えた問題だけ親がコピーして印を付けておきます。

中学受験の親が
この作業を毎回算数の中学受験の塾の授業ごと、
小テストごとに親がおこないます。

他にも、中学受験の小数・分数など
お子さんが計算問題が苦手でしたら、
その問題も親がピックアップしてコピーしておきます。

さて、
中学受験の親が間違えた問題も揃えて
親がサポートできるテスト勉強の準備が整いました。



つぎに、
中学受験の親がサポートできる
成績を上げる親のテスト準備は、

親と子の「テスト勉強」です。

中学受験の親と子のテスト勉強は、
できるだけ親が隣につきます。

親が準備した印を付けた、できなかった問題を、
1問5分・10分と時間制限で解いていきます。

このテスト勉強で再度間違えた問題は、
翌日改めて必ず解き直しできるよう
親が付箋をつけておきましょう。


このやり方のいいところは、
コピーした問題用紙を子供に1から3枚ずつ渡して、
その都度◯付けをすれば量的なストレスを感じません。

また、親が繰り返し間違う問題の用紙だけ
実力テストのためにファイルしておきます。
親が付箋にバツの回数を書いて付けておけば
苦手な問題が一目瞭然です。


私の息子の場合ですが、
中学受験の塾の算数の授業が終わって
1週間以内に3回は同じ問題・数字替え問題を解いても
それでも、
1回間違えた問題は時間が経つと、また間違います。



できたつもりが、
実はできていない・・・

これがテストの敗因です。



中学受験の親がサポートできる成績を上げるテスト準備は、
「親が間違えた問題を揃え、できるまでチェックすること」
が重要です。



中学受験の勉強で
子どもは間違えた問題の解き直しが嫌いです。

中学受験のテスト勉強で親は
子供が問題を粘り強く解くたび、

「しっかり考えたねぇ!」と

ぜひ、勉強のがんばりを「褒め」ながら
親と子でテスト勉強をしてくださいね。



中学受験の次のテストの勉強
がんばりましょう!

安藤由紀


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中学受験で親が子供を勉強に集中させるには!

中学受験で親が子供を勉強に集中させるにはどうするの?


中学受験で親が子供の勉強の様子を見ていて
「机に向かっているんだけど、勉強がはかどらない・・・」



あなたのお子さんはいかがですか?



中学受験で親と子供が入塾してから宿題や復習量が多く

「中学受験は、思ったよりも大変だわ〜」
「親も子供も、遊んでばかりもいられない!!」

そう感じている親御さんも多いはずです。


中学受験で子供が勉強についていけるのか?
中学受験の塾で子供がちゃんとやっていけるのか?

親は心配になってしまいますね。


しかし、
中学受験で親は勉強がはかどらないからといって
子供の勉強時間を長くするべきではありません。

中学受験の勉強にも「集中力」が大切なのは
もうご存知だと思いますが、
中学受験の勉強で長時間机に向かっていても
子供の「集中力」は親が思うほど長くは持たないのです。



では、
中学受験で入塾したばかりの子供が
勉強に「集中」するにはどうすればいいのか?


それは、
「遊ばせること」

つまり
中学受験で親が子供を勉強に集中させるには
「子供の心を満たす遊びをさせる」
ことが最も重要です。



中学受験で子供が塾に通えば
宿題や復習が気になる親は
どうしても勉強を優先に考えてしまいます。

しかし、
親が子供の遊びが中途半端のまま勉強を始めると
どうしても「遊び」が気になって子供は勉強に
「集中」できません。


子供が思いっきり遊びに「集中」して満足することで
勉強に「集中」することができるのです。


それでは、
中学受験で親が子供を勉強に集中させる
その遊ばせ方のポイントを
私の場合でお話ししていきましょう。


「中学受験で親が子供を勉強に集中させたい!」
そう思う親の気持ちは皆同じです。

私も例外ではありません。

中学受験の親であった数年前
私も同じことを思いました。


中学受験をすることに決めた4年生の息子は、
遊びが大好きで興味あることが多い子供でした。
時間がいくらあっても足りません。


ですから、
中学受験の塾に息子が通いはじめて
親の私が学校帰宅から就寝までのスケジュールを立て
息子にも確認してもらいました。


親と子で確認したことは

・中学受験の勉強は、pm5:00から開始
 (親が一緒にいます)
・中学受験の勉強前の遊びは、帰宅~pm4:45まで
 (親の声かけ)
・勉強間の子供の遊びは、勉強30~50分ごとに10~20分
 (親が時間を見てあげます)


子供は遊ぶ予定がはっきりしていれば
ダッシュで帰宅します。
そして、
即、遊び開始です。


中学受験で親が子供を勉強に「集中」させる
大きなポイントは

「中学受験の勉強前の長い遊び時間に
子供の1番満足のいく遊びをさせること」です。

そして、
中学受験の勉強の合間の短い遊び時間(休憩)ですが、
これもまた、遊びを励みに
子供は勉強に「集中」できるようです。

しかし、
親の私が実践してわかったことは、
親が思うほどきっちり遊びを
切り上げられないということです。

ですから、
親がもう一工夫。

中学受験の勉強の休憩時間の遊びとしては、
「短時間で遊べるもの、区切りをつけやすいもので
遊ぶ工夫をしようか!」と息子に話しました。

10分だったらコレ、20分だったらアレと
子供の好きな遊びがでてきました。



中学受験で入塾したばかりの親御さんは
はかどらない塾の勉強に対し
「いかに塾の勉強を終わらせるか」
で親の頭が一杯になってしまいます。

しかし、
中学受験の子供の勉強も時間の長さではありません。
親が子供を勉強に「集中」させることが大切なのです。


そして、
中学受験で親が子供を勉強に集中させるためには、
「子供の心が満足する遊びをさせること」
がとても重要になります。



中学受験では親と子供が遊びと勉強のメリハリをつけて
「集中」した勉強ができる環境づくりを
親は心がけていきましょう。


安藤由紀



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中学受験の親と子供で算数のケアレスミスは治せる!?

中学受験の親と子供で
算数のケアレスミスを治そうと思ったことはありませんか?




中学受験の親と子供が抱えている悩みの中で
かなり大きな存在が
「子供の算数のケアレスミスが治らない」
ということです。


中学受験の子供の算数のテストがあるたび親は

「また、1番の計算問題ケアレスミス!!」
「ケアレスミスなければ+15点だった!!」

と、多くの中学受験の親御さんが
子供のケアレスミスにイライラしています。




あなたはいかがですか?




中学受験の親と子供で算数のケアレスミスを治すこと・・・


「中学受験で親と子供が算数のケアレスミスを
治さなければいけない!!」
と思うのは、


中学受験の子供の合否は、
0.5~1点差で決まること。

さらに、
中学受験の男子校では子供の総合得点が同点の場合、
算数の順位で子供の中学受験の合否を決めることも
多いのです。

中学受験では同点の子供が、
ズラッと並びます。

たとえ、
中学受験のために親と子供が3年通塾生活を送っても
「たった1問」でです。


だから、
中学受験の親が子供の算数のテストがあるたびに
気をつけてほしいと思う

・子供の数字の見間違い
・子供の数字の見落とし
・子供の問題文章の読み違い

しかし、
中学受験の親が子供の算数のケアレスミスを
いくら治してほしいと思っても、
「数字!よく見てね!」
と、親が口すっぱく言うしかありません。

なぜなら、
中学受験の子供の算数のケアレスミスは
本人の意識でしか治らないからです。

実際、
中学受験の親は子供の算数のケアレスミスが

「子供に何回いっても治らない・・・」
「いつになったら治す意識が出てくるのか・・・」

と、親は心配しながらも子供に声をかけるだけで
子供に任せている中学受験の親も少なくありません。



では、
中学受験の親と子供で算数のケアレスミスを治すには
どうすればいいのか?



中学受験の子供の算数のケアレスミスを治すために
親ができることを、
私の場合でお話ししていきましょう。


中学受験で私と息子は算数のケアレスミスを治すことが
大問題でした。


それは、
中学受験の子供の塾の先生に
中学受験までに親と子供でケアレスミスが出ない様に
治せなければ

「合格は難しい・・・」
「子供のケアレスミスにかかっている」

とまで言われたときです。


親である私が
中学受験の本番までに

「子供のケアレスミスへの意識を何とかしなければ」
「子供が自ら意識しなければ」
「親に言葉でいわれるだけでは子供は意識しない・・・」



もちろん、
だれも教えてはくれません。


中学受験の塾の先生も
「ケアレスミスは子供の意識ですから、
親が言って注意してあげるしかないですね」


と・・・

親が根気よく言うしかないの?
親ができるのは口すっぱく言うだけ?


しかし、
ケアレスミスは、個人の性格や癖でも違うもの。
中学受験の当日まで子供とケアレスミスをなくすために、
何かできるはずだと思いました。



今日おこなっても
明日治せるものではない子供のケアレスミス。



私がおこなったその方法については、
次回お話ししますね。



安藤由紀



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子どものテレビ時間の決め方

「いつまでテレビ見ているの、もう消す時間でしょ!!」


あなたはテレビ好きなお子さんに
悩まされていませんか?


通塾を始めたばかりの小学4年生は、
やりたいことが山ほどあります。
お友達と遊んだり、習い事をしたり
テレビもまた、そのひとつです。

子どもはテレビが大好きです。
見始めてしまうと、もう夢中。
時間になっても、なかなかスイッチを切れません。

テレビを見てもビデオを見ても
その日の勉強が成り立てば問題はありません。
しかし
実際、勉強が終わらないから問題なのです。


子どもがテレビを見過ぎないためには
「1日のテレビ時間を詳しく決めること」
が大切です。

では、
この時間の決め方とポイントについて
私の場合でお話ししていきます。


まず、はじめに

子どもと話し合う

話し合いで決める内容は
1、1日のテレビを見る時間を決める
2、子どもの希望番組を聞いて見る番組を決める

1は、子どもの希望番組、特に漫画などは
曜日によって偏りがありましたので
ニュースをいれて1~2時間以内に決めました。

2は、番組の曜日と放映時間を1週間分聞いて
曜日ごとに見る番組を決めていきました。

つぎに

テレビ時間の予定を組む

1日2時間以内で、勉強を始める前や休憩時間に
遊びと共にテレビ時間の予定を組んでいきます。
曜日によっては1時間の日もありました。

時間調整が上手くできない場合のポイントは
・勉強開始時間をずらしてみる
・テレビ番組を録画して休憩時間に見る
録画はコマーシャルを飛ばして見れますので、
時間短縮にもなります。
・映画は長いので録画して数回に分ける


うちの子どもたちがそうでしたが、
コマーシャルにまで入り込んでしまう場合は、
番組が終わった時点でテレビを消すといいですね。



高学年になりテレビを見る時間が取れないと、
「録画やビデオならいいでしょ」
と思うかもしれません。

しかし、
基本的にテレビを見る時間がないのですから
録画やビデオも見る時間もないのです。



子どもがテレビを見過ぎないためには
「1日のテレビ時間を詳しく決めること」
が大切です。



家族みんなの協力で
お子さんのがんばれる環境をつくりましょう。


安藤由紀

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中学受験のストレスを受けている子供の話の聴き方

中学受験でストレスを受けている子供の話を
どのように聴けばいいの?



さて、
今日は「中学受験でストレスを受けている子供の話の聴き方」
についてお話ししていきます。


中学受験の子供のストレスを知るために、
親は、子供にとって
「何でも自分のことを理解し、認めてくれる、
安心できる存在となって話を聴くことが重要」
というお話を前回しました。

子供のストレスを
心からわかってあげる気持ちが
大切でしたね。


では、
中学受験でストレスを受けている子供の話を
親はどのように聴けばいいのか?


中学受験の子供のストレスを知るための
親の話の聴き方についてお話ししていきましょう。



中学受験でストレスを受けている
子供の話を聴くために最も重要なことは


「子供の話に共感する」

ということです。


中学受験でストレスを受けている子供の話に
「共感する」とは
どういうことなのか?

お話ししていきましょう。



中学受験でストレスを受けている子供の話への
「共感」とは、


中学受験のストレスを受けている子供の
「悩み」や「苦しみ」の感情の中に
子供を理解するために入っていくことができる
ということです。

そして、
中学受験で「悩み」や「苦しみ」を抱えている子供が、
本当に親に理解されたときに
「癒し」を体験していきます。

「共感」の中にはすでに、
中学受験のストレスを受けている子供の
「癒し」が含まれているのです。


たとえ、
中学受験でストレスを受けている子供でも、
親に共感してもらえれば、

「もっと話したい」
「自分のことをわかってもらいたい」

と思い子供が話をするのです。


そこから、
・中学受験での勉強の悩み
・中学受験の塾のストレス
・中学受験で遊びや習い事のストレス
・中学受験をすることでの友達とのストレス
・中学受験の通塾生活や時間のストレス
・中学受験への心の変化のストレス
などなど

子供は中学受験や塾、友達などへの些細な文句から、
ストレスと感じていることをどんどん話しはじめます。


中学受験でストレスを受けている子供の話を聴くときは
ことばをさえぎらず、
評価的に聴かないことも大切です。



中学受験でストレスを受けている子供の話を聴くためには
「子供の話に共感する」
ことが最も重要です。




中学受験で子供は難しい勉強を強いられ
中学受験のために好きなことも、時間も制限され、
ストレスを受けています。


ストレスを受けている子供と接するときには
ストレスを受けている子供の立場になり
理解してあげること。


そして、何より、
心をかけてあげてくださいね。



安藤由紀


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中学受験で子供のストレスを親が感じたら

中学受験で子供のストレスを親が感じたら
どうすればいいの?



さて、
今日は「中学受験で子供のストレスを親が感じたら!」
についてお話ししていきます。



中学受験で子供は自分のストレスを
「これがストレス」
と、気づくことができません。

ですから、
「中学受験で子供がストレスがある」
と自ら表現することもできないのです。

子供が中学受験にストレスを感じているなら、
それは、
「つらい」
ということだけ。


その、
中学受験の子供のストレス状態を、
「親が気づいてあげること」
そして、
「中学受験の子供のストレスを親が把握することが重要」
というお話を以前しました。

親は中学受験の子供の様子を
よく見てあげるのでしたね。



その後、
中学受験の子供がストレスを受けているのかどうか、
お子さんの様子をよく見てあげていますか?


もし、
中学受験で子供がストレスを受けている
「どうすればいいの?」
と親が感じたら、

そのときが、
親の行動すべきときです。


中学受験で子供がストレスを受けていることを
親が認識しても、親が何もしなければ、
「知らない」のと同じ・・・

中学受験で子供のストレスの「つらい」現状は
何も変わりません。



では、
中学受験で子供のストレスを親が感じたら
どうすればいいのか?

お話ししていきましょう。



中学受験で子供のストレスを親が感じても、
中学受験で子供が受けているストレスを
「ゼロ」にすることはできません。

ですから、
できる限り中学受験の子供のストレスを
親が軽くしてあげましょう。


まず、
中学受験のどの部分に子供がストレスを受けているのか?
を親が知る必要があります。


中学受験の子供のストレスを知るために、
親は
「子供の様子をよく見ること」に加えて、
「子供の話を聴くこと」
です。


親は、子供にとって
「何でも自分のことを理解し、認めてくれる、
安心できる存在」
となって話を聴くことが最も重要です。


親が心から
子供のストレスとなる
「つらさ」や「苦しみ」をわかってあげたい
という気持ちがあれば、

中学受験の子供の心がわかる話が聴けるはずです。


では、
中学受験のストレスのある子供の話を
親はどのように聴けばいいのか?


次回お話しします。



安藤由紀


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中学受験で子供の成績が下がったとき親のやるべきこと

中学受験で子供の成績が下がったときに
親にはやるべきことがあります。



「中学受験で子供の成績が下がったときの親の褒め方」
について、
以前お話ししたことがあります。

1教科でもいい所を見つけて
褒めるのでしたね。

今回は
「中学受験で子供の成績が下がったときの親のやるべきこと」
についてお話ししていきます。




中学受験で子供の成績が下がったとき

「なにこの点数!!」
「ちゃんと勉強しないから!!」

中学受験で子供の下がった成績の数字を見た途端
親が叱ってしまうことがよくあります。



あなたはいかがですか?




もうおわかりだと思いますが、
中学受験で子供の成績が下がったとき、
一番ショックなのは子供自身です。

中学受験で子供の成績が下がってしまえば、
中学受験の塾のクラス降格、先生の変更、
時間割変更の可能性も・・・

そして、
中学受験で子供の成績が下がることで、
一番の理解者であるはずの親から
叱られるのですから子供には辛いことですね。

さらに、
中学受験で子供の成績が下がったことでの
親に「心の変化」がおきると、
中学受験の子供に悪影響をもたらすことがあります。

その悪影響とは、
「親がモチベーションを下げること」


ですから、
中学受験で子供の成績が下がったときの
親のやるべきことは
「親のモチベーションを維持すること」
が重要になります。



どうしてなのか?
具体的にお話ししていきましょう。



中学受験で子供の成績が下がったとき、
子供の成績の悪い数字を見て
親はガックリします。

そして、

さらに、
中学受験の子供の成績が下がり続けると、
親の心がどんどん辛くなり
中学受験への親のモチベーションが下がります。

中学受験への親のモチベーションが下がると

親は
「もう、ムリじゃないのか?」
「どうせ、ちゃんと勉強しない」
「やっても、できない」


しかし、
子供は親の心をキャッチします。


子供は親に
「やってもムリだと諦められている・・・」
「ダメだと思われている・・・」
と・・・

子供が成績に否定され落ち込むところに
親にもムリだと否定されれば
中学受験に子供の「やる気」はなくなってしまいますね。


ですから、
たとえ、中学受験で子供の成績が下がったとしても
親のモチベーションが維持できていれば

・子供がどうしたら中学受験に「やる気」になるのか?
・どうしたら子供が自分に自信がもてるのか?
・親がしてあげられることは?
など

中学受験の成績向上のために
子供のために考えてあげることができるのです。




中学受験で子供の成績が下がったときの
親のやるべきことは
「親のモチベーションを維持すること」
が重要になります。



秋の勉強は親と子で協力して
がんばっていきましょう!

安藤由紀



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中学受験で子供の勉強に役立つ本を読ませたいときは!

中学受験で子供の勉強に役立つ本を読ませたいときは
どうすればいいのですか?



中学受験で子供の勉強に絶対役立つ本なのに・・・
中学受験向きの長文読解はトンチンカン・・・
論説文だって苦手・・・


中学受験で子供の勉強に役立つ本を
子供に読ませたいのに読んでくれない悩み



あなたにはありませんか?



中学受験で子供の勉強に役立つ本を読ませたいのに
子供に一生懸命中学受験で役立つ本を薦めても、

子供は

「ん~、面白くなさそう」
「それ、読みたくない」

中学受験に役立つ本に
子供は興味を示さず読む気もありません。


私も例外ではありません。
息子が中学受験のとき、
私が薦める中学受験の子供に役立つ本を
読んでくれず悩まされました。

中学受験のとき、
私が子供に薦めていたのは、
中学入試の国語の問題に頻繁に出ている著者の本です。


そのとき、
「中学受験で子供の勉強に役立つ本や、
頻繁に入試問題となる著者の本を子供が読んでくれない」
という悩みに対して

尊敬するある先生に言われたことがあります。


それは、

「興味のない本を、
ためになるから読みなさいといわれて子供が読みますか?」
ということなのです。

「中学受験の国語に出て来る著者や作品は、
塾で子供に勉強させていますから、
“好きな本”を読ませてあげてください」


それから、
私は、子供に好きな本を読ませました。

しかし、
中学受験の著者の作品を少しは読んでほしい・・・
内心まだ思っていました。

そこで、
中学受験で子供の勉強に役立つ読ませたい本を
私が小さなころからやっている、
子供に興味のない本を読ませる工夫を
中学受験の子供にもやってみました。


その方法は、
こっそりやる、いたってシンプルな方法です。


それは、

中学受験の子供の近くに
「本を置いておくだけ」です。


どういうことでしょう?


中学受験の子供に、
「その本より、この本の方が役に立よ!」

と、子供の好きな本を否定して
中学受験で子供に役立つと思う本を
親が差し出しても読みませんね。

ですから、
子供が読みたい本を読んで満足したうえで、
中学受験で子供の勉強に役立つ本を読んでもらうのです。


親は中学受験の子供に
自由に選択させる環境を作っておくということです。




それでは、
中学受験で子供の勉強に役立つ本を読んでもらう
ポイントです。

そのポイントは

「中学受験で子供の勉強に役立つ読ませたい本の中でも、
子供が興味をもちそうな内容の本を選ぶ」
ということです。


例えば、

・主人公が小学生の子供
・子供の年齢が近い
・子供の体験したスポーツ
など、

中学受験で子供の勉強に役立つ本を読ませたい中でも
小学生の子供に身近なわかりやすい内容の本を選びます。

そして、
中学受験の子供の場合は、
手を伸ばせば届くところに
「さりげなく」置いておきます。


子供は興味があれば手に取り読みはじめます。
興味なければ放ったままです。



いかがでしょうか?

中学受験で子供の勉強に役立つ本を読ませたいときは
中学受験の子供の気持ちをわかってあげること。

そして、
本に興味をもつ環境やきっかけづくりには
私たち親の理解と協力が必要です。


ぜひ、お試しください。


安藤由紀



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子供の成績が下がったときの褒め方



「あっ、ひどい・・・」と心の中で



子どもの目の前で悪いテスト結果を手にしたとき
あなたなは、どんな態度をしますか?


すぐさま叱りますか?
「 しょうがない」と言いますか?
それとも、 褒めることができますか?


もし、親が素直な態度でいいと言われれば
「叱りたい」
ところでしょう。

100歩譲っても
「しょうがないねぇ」
と言うのがやっとですね。


子どもは先生からテストを渡された時点で、
その点数・順位・偏差値・おまけにクラス降格。
親の怒った姿まで思い浮かべて・・・
頭の中はパニックです。


叱られなくても
わかっているのです。


子どもは、いつでも
「いい点数を取りたい」
「親から褒められたい」
と思っています。


悪いテスト結果に1番ショックなのは
お子さん自身です。

こんなときこそ、
毎日がんばって勉強しているお子さんを
「褒めて認めてあげること」
がとても大切なのです。


それでは、
悪い成績をどうやって褒めるのか
そのポイントをお話ししていきます。


まず、親の心がまえからです。

「親であるあなたが絶対叱らない」
と決めること。
コレが一番難しいかもしれませんが、
ベースとなりますので、がんばりましょう。


テスト結果だけでも

1、 各教科の得点
2、 各教科の順位
3、 各教科の偏差値
4、 総合得点
5、 総合順位
6、 男女別の順位
7、 総合偏差値

これだけ項目がありますがので
1教科の得点が良ければ1つ褒められます。

順位も良ければ偏差値も両方褒めることができます。



参考のために
私の息子の場合です。

息子が6年生の大事な時期に
とんでもない成績を持ち帰ったことがありました。


総合得点・順位・偏差値・・・
どこをどう拾っていいのやら困りました。


しかし、たった1教科だけ
算数がいつになく良かったのです。
算数の得点、順位も良かったので偏差値まで、
3つ褒められる条件になりました。


「うわっ、すご~い!いい点数!」
「算数の順位も最近では1番いいねぇ~!」
「偏差値もすごいじゃない!がんばったね~」
「他の教科は、次のテストでがんばればいいから
大丈夫!」


1教科でも十分褒められることが
おわかりいただけましたね。


もし、全教科が良くなかった場合は、
「がんばっていたのにね、調子悪かったのかな」
「大丈夫!次のテストまで一緒にがんばろうよ!」


テストに関しては間違え直しはもちろんですが、
悪い結果になった原因追求など、
勉強方法など必要なところは改善しましょう。
(ここまでのメール講座でもお話ししてきましたね。)


子どもが信頼している
親の「一言」が
明日からの勉強に大きく影響を与えます。



「やる気」をもち続けて勉強するためにも
「親が褒めて認めてあげること」
がとても大切です。



親子でよい信頼関係を築きながら
中学受験に向けて一緒にがんばりましょう。


安藤由紀






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