中学受験 勉強のアーカイブ

中学受験の勉強でもう1つの“やる気”をだす方法

中学受験の勉強でもう1つの“やる気”をだす方法とは?



中学受験の勉強で子供のやる気を持続する
「内発的動機づけの方法」
について前回お話ししました。

4つのことを
並行しておこなうのでしたね。

今回も引き続き
中学受験の勉強への「やる気」について
「もう1つの“やる気”をだす方法」
を私の場合でお話ししていきます。



さて、
中学受験で自ら心から行きたい学校を決めた長男。
違う人格であり中学受験の決意から志望校選びまで、
環境が違った二男。

中学受験の自らの目標を立てないまま、
兄の道がいい道だとインプットしてしまった弟には、
もう1つの勉強への「やる気」をだす方法
をとりました。


それが、
外発的動機づけを働きかけて
内発的動機づけができるようにしていく方法です。


これが
どのような方法なのか?

中学受験の勉強で
具体的にお話ししていきましょう。



この方法は、中学受験の勉強において
外発的動機づけの「褒める」ことと
「やればできる」という
内発的動機づけを高める体験を繰り返すことで、
中学受験の子供の自発的な行動を目指します。


つまり、
「中学受験の子供が自ら行きたい学校を決めて
勉強に“やる気”を持続できるようにする」
ということです。


この方法の
最初のステップは、

中学受験の勉強で子供に「やればできる!」
という体験をさせるために
子供のがんばりを「成果」で示すことです。


私は中学受験の勉強をしていた息子に、
短期間で勉強の成果がでる
中学受験の塾でおこなわれる
「小テスト」で体験させることにしました。


中学受験の勉強で息子の得意な1教科に絞って、
親子でがんばって塾の復習をやりきれば
小テストの点数を上げることが可能だからです。


そして、
中学受験の勉強では、
「がんばれば手の届く目標」を立てることです。

勉強の目標は、100点ではありません。
先週より高い得点です。


私は中学受験の息子に、
「1週間一緒に勉強をがんばって
小テストの点数を上げるチャレンジをしてみない?」
と誘い息子に得意な勉強の教科を決めてもらいました。

そして、
私と息子が一緒にがんばった勉強の成果は
1週間後にでました。

親子で成果がでたところで


次のステップは、

この成果のでた「勉強のがんばり」と
「成果自体」を心から褒めます。


「1週間、勉強に集中してたくさん覚えたね!」
「何回も練習したからミスしなくなったね」
「勉強!がんばったね!」


これを意識して繰り返していきます。

中学受験の二男も、
繰り返すことで最終的に変わることができました。



「がんばったら、できた!」という体験。
褒められたことで「次もまた、がんばろう!」
という気持ちになることを繰り返すことで、

「自分の学力はこのクラスで何番目までいけるのか?」
自発的に自分の能力を試したいと思うように
なっていきます。


中学受験の勉強に対して
子供が“やる気”をだしはじめるのです。


中学受験の勉強の何に対して
どの程度子供が反応するのかは、
やってみないと誰にもわからないことです。


愛情をもって
お子さんの勉強が楽しくなる
いい刺激を与えていきましょう。





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中学受験の勉強で子供のやる気を持続するには!

中学受験の勉強で子供のやる気を持続する方法はあるの?



中学受験の勉強で子供の過去問は
「クリスマスまで終わらせることが重要」
というお話しを前回しました。


1月は確認と仕上げ
でしたね。

今回は、
「中学受験の勉強で子供のやる気を持続するには!」
についてお話しします。


「うちの子はやる気がなくてさっぱり勉強しない!!」


中学受験の勉強で子供がに「やる気」が出ない悩みを
多くの親御さんが抱えています。



あなたはいかがですか?



小学3年ともなると
中学受験をどうするのか?
親は子供に中学校や受験の話をしたり
中学受験に必要な情報を伝えたりします。

すると、
多くの子供たちからは

「中学受験をする!」
「中学受験の塾にも行く!」

という言葉が出てきます。


しかし、
中学受験の塾の体験はしているものの
実際に中学受験の通塾生活と勉強がはじまると、
その勉強量や遊ぶ時間の制限に
戸惑うお子さんが多いのも事実です。

お友達と楽しく通塾していても、
中学受験の勉強に関しては


こんなに大変なんだ・・・
やりたいことが全部できない・・・


このように、
中学受験の勉強を子供が辛く感じることで
子供の「やる気」はどこかへ行ってしまいます。

また、
「この子はやる気が続かない・・・」
と、持続しない中学受験の勉強への「やる気」も
親御さんの悩みの種になっています。



では、
どうすれば子供が中学受験の勉強への「やる気」を
持続できるのでしょう?

それは、
中学受験の子供の勉強に対する
「動機づけ」が重要になります。



それでは、
中学受験の子供の勉強の「動機づけ」
についてお話ししていきましょう。


子供たちは「なぜ」勉強するのでしょうか?
この「なぜ」が動機づけです。

動機づけには、
内発的動機づけと外発的動機づけがあります。

<内発的動機づけ>
子供の行動そのものが
喜びや満足感を満たすもの

子供が心から行きたい学校を
自分で決めることで、
納得して勉強することができます。

自分自身で選んだ目標であればこそ
勉強を持続することができるのです。

がんばって解いた中学受験の問題が
「できた!」という体験をすることでも、
内発的動機づけを高めることができます。


<外発的動機づけ>
外から褒められたり報酬を受けること

中学受験の勉強をしている子供が親や先生から
「褒められたいから勉強をがんばる」
などがこれにあたります。

外発的動機づけは、
子供の勉強へのやる気が持続されるものではありません。

しかし、
中学受験の子供の勉強のプロセス、
勉強の成果を「褒める」ことによる
「やればできる」という体験で、
子供の内発的動機づけを高める効果が期待できます。



ですから、

まずは、
さまざまな視点から外発的動機づけの
「褒める」ことを子供に繰り返すことで

「わかる楽しさ」
「できる喜び」

を子供に実感してもらうことから
はじめてみましょう。



中学受験の子供が勉強を持続するためには
自分自身で選んだ学校に合格したいという
「内発的動機づけ」が重要です。




中学受験の勉強を一緒にしていると、
お子さんの褒めることがたくさん見つかりますよ!






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中学受験の勉強で子供の苦手教科の勉強が残るときは!

中学受験の勉強で子供の苦手教科の勉強が残るときは
どうすればいいのですか?



中学受験の勉強で子供の苦手教科の勉強が
残ってしまう・・・

このままでは子供の成績が下がってしまう・・・


あなたは悩んでいませんか?


中学受験の勉強で子供の苦手教科の勉強に
時間がかかって残してしまうこと。


あなたも経験があるのではないでしょうか?


中学受験の勉強で子供の苦手教科の勉強が

・苦手教科の勉強の内容が頭に入っていかない
・勉強してもなかなか理解できない
・苦手教科の問題の出来が悪い
などなど

中学受験の勉強で子供が苦手と感じてしまえば、
子供は苦手教科の勉強はやりたくありません。

やりたくなければ、
子供は中学受験の苦手教科の勉強を
どんどん後回しにします。

できない問題も溜っていく・・・

その結果
中学受験の子供の成績は下がってしまいますね。


では、
どうすればいいのでしょう?



それは、

「嫌な勉強を先にやる」

つまり
中学受験の勉強で子供の苦手教科の勉強が残るときは
「家庭学習で苦手教科を一番はじめに勉強すること」
が重要です。


それでは、
中学受験の勉強で子供の苦手教科の勉強について
お話ししていきましょう。


まず、
中学受験の勉強で子供の苦手教科の勉強が残るときは
その日の家庭学習の一番はじめに苦手教科を
勉強します。

中学受験の子供の苦手教科でも、
一番はじめにがんばって全部やってしまう形をとる
ということです。

そのとき、
中学受験の勉強で子供の苦手教科の勉強は、
親が一緒に居て見てあげることが大切です。

なぜなら、
中学受験の勉強で苦手な教科、苦手な単元は、
子供が頭で「わからない」「嫌だ」と思っているため、
なかなか頭に入らず理解にも時間がかかるからです。

「嫌だ」と思っている中学受験の勉強の内容を
小学生がひとりで理解する努力は
なかなかできるものではありません。

ですから、中学受験の苦手教科に対して親は、
一緒に居て子供が勉強でわかりにくいところや、
つまずいたその時に、理解させながら進みます。

そのとき、
お子さんの中学受験の苦手教科の小さな問題でも、
「できた」「がんばった」をその都度見つけて
意識して褒めてあげてくださいね。

そして、
その日の家庭学習の一番最後に
中学受験の子供の得意教科、好きな教科を勉強します。
その日の勉強を「できる」感覚で気持ちよく終わり、
明日への勉強のやる気につなげます。


いかがでしょうか?
中学受験の子供の苦手教科の勉強は、
家庭学習の順番を変えること、
あなたがお子さんのサポートをすることで、
苦手意識はなくなっていきます。



中学受験の勉強で子供の苦手教科の勉強が残るときは
「家庭学習で苦手教科を一番はじめに勉強すること」
が重要です。



中学受験の勉強では子供が苦手単元の穴埋めをすることが
大きな課題となります。
中学受験に向けてがんばってクリアしていきましょう。





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中学受験の勉強で親子が喧嘩になる原因は?

中学受験の勉強で親子が喧嘩になる原因とは?


中学受験の勉強で親子で喧嘩をしてしまう・・・
昨日も、中学受験の勉強中にまた親子で喧嘩に・・・


中学受験の勉強で親子が勉強の途中で
喧嘩してしまう悩みをもつ親御さんは多くいらっしゃいます。



あなたはいかがですか?



中学受験の勉強は塾の勉強内容も難しく量も多いため、
小学生がひとりで勉強をやりきることはできません。

中学受験の家庭学習の勉強を
親子が一緒におこなうことは
もうご存知だと思います。

しかし、
中学受験の勉強を親子で進めていると
途中から親子の喧嘩で勉強が中断してしまい、
勉強の大切な時間を無駄にしてしまうことがあります。



では、
なぜ中学受験の勉強で親子が喧嘩になるのか?

具体的にお話ししていきましょう。


中学受験の勉強では塾の授業の復習を
家庭学習でできるようにして、
次の授業にいきます。

そのため、
中学受験の勉強に対して親は
「できない問題がないよう理解させなければ」
「子供をちゃんと勉強させなければ」
という意識が高くなります。


そこで、
親から発せられる言葉は、

「命令口調」

です。


「勉強しなさい!!」
「早くしなさい!!」
「ちゃんとやりなさい!!」


「命令口調」は子供の気持ちは関係なく
「親の言うことに従いなさい」
と感じる言い方です。

子供がせっかく
中学受験の塾の勉強をしようと思っていても
「イヤだ」
という反発に変わります。

ですから、
中学受験の勉強中に「命令口調」を親が使えば、
親子の喧嘩がはじまってしまうのです。



では、
どうすればいいのでしょう?



まずは、
中学受験の親子の勉強では
「命令口調」をストップしましょう。

そして、

「親子で一緒に進む言葉」
に変えてみることです。


「さぁ、勉強しようか!」
「勉強、はじめようか!」
「・・・してみない?」


と、誘って一緒に勉強をする言葉を
かけます。


そして、
中学受験の勉強をはじめるときのポイントは、
「高いトーンで声をかけること」です。


気持ちが明るくなる効果がありますので,
中学受験の勉強の親子にオススメです。



子供は、常に親の言葉や態度を注意深く観察しています。
中学受験の勉強を親子でするときは、
親の言葉の影響力が大きいことを十分理解しましょう。



中学受験の勉強を親子でおこなうときには
「命令的な言葉を使わない」
ことが重要です。



中学受験の勉強をしている6年生は
親子で喧嘩をしている時間はありません。

中学受験の本番に向けて
親子で明るい雰囲気で中学受験の勉強を進めてくださいね。





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中学受験の勉強で子供のバツ直しはいつするの?

中学受験の勉強で子供のバツ直しのタイミングって?



中学受験の勉強でバツ直しが嫌いな子供には、
「問題を解く意味を理解させることが重要」
というお話を前回しました。

子供が理解できるように、
話をするのでしたね。


今回は、
中学受験の勉強で
「中学受験の勉強で子供のバツ直しはいつするの?」
についてお話ししていきます。



中学受験の子供の勉強で

「今日の塾の小テストは、何点だったの?」

「70点」

「じゃあ、ちゃんとバツ直しするのよ!」

「わかったぁ~」



あなたのお子さんは、
どのタイミングでバツ直しをしていますか?



前回もお話ししましたが、
中学受験の勉強で
子供はバツ直しが嫌です。

ですから、
中学受験の勉強を子供に任せていれば
嫌いなバツ直しは後回し。

結局、
その日の中学受験の勉強は時間が足りなくなり
バツ直しは先送りするはめになります。


また、中学受験の勉強でよくあるのが

「バツは直してね!」

の中学受験の勉強で子供への親の声かけと
後で親が、子供のバツ直しが終了したことを
確認するだけのパターンです。


中学受験の勉強のバツ直しに関しては、
子供に任せてメリットはありません。

しかし、
子供のデメリットは、
前者の場合、
バツ直しまでの勉強の時間が空いてしまうため、
子供が内容を忘れてしまうこと。
悪くすると、放置されたままになります。

後者では、
中学受験の勉強で子供が
自力で一生懸命バツ直しをしたのか?
解説を読み、答えだけを書いているのか?
わからないところにあります。


では、
中学受験の勉強で子供が
効率的な身になるバツ直しをするには
どうしたらいいのでしょうか?



それは、
中学受験の子供の家庭学習の勉強では
「問題を解くこととバツ直しを1セットにする」
ことが重要です。

つまり、
中学受験の勉強で子供が問題を解いたら
「スピーディーに◯付けとバツ直しをする」
ということです。



それでは、
中学受験の勉強で子供の具体的な方法を
私の場合でお話ししていきましょう。


<算数の例>

中学受験の算数の勉強では、
息子の隣か同じテーブルに私が着席しました。
解答解説は、私が預かります。

息子が算数の問題を
1ページ(4問程度)ずつ解く
  ↓

できたら1ページごと私が◯付け
  ↓

バツは「その場」で息子に返して解き直し
  ↓

計算ミスなのか?
考え方がもう1歩なのか?
確認して、もう1度よく考えて解く
  ↓

コレで◯ならOK
わからなければ、
親が教えず、解答解説を見せる
  ↓

解説を見ても「わからない」といったら塾の先生に質問
「わかった」といったら
  ↓

その場で、何も見ないで
もう一度解く
  ↓

コレでできればOK
次のページに進む

※大問は、1問ずつの◯付けで進めます。


中学受験の子供の勉強は
この繰り返しでバツ直しをおこない、
算数の基礎問題をクリアしながら
応用問題へと進んでいきます。


もし、中学受験の勉強で
子供の隣に着席できない場合は、
勉強する子供の目の行き届く同じ部屋で、
すぐ◯付けができれば大丈夫です。


中学受験の勉強で
お子さんがバツ問題を自力で解き直せたら

「できたね!」
「集中してよく考えていたね!」と

心から「褒めて」あげてくださいね。


つぎのバツ直しをするエネルギーが湧いてきますから!



中学受験の勉強で子供の効率的な身になるバツ直しは
「問題を解くこととバツ直しを1セットにする」
ことが重要です。



中学受験の勉強で子供の家庭学習のやり方は
成績に大きな影響を及ぼします。


ぜひ、この機会に、
中学受験の勉強で子供のバツ直しの方法
お子さんと今一度確認してみてくださいね。





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中学受験の勉強で子供がバツ直しが嫌いなわけとは?

中学受験の勉強で子供がバツ直しが嫌いなわけって?



中学受験の勉強で子供はいつでも

「◯が欲しい」
「親に褒められたい」

と思って問題を解いています。


「え~っ、
あんなに“バツ”をもらっているのに?」

そう思うかもしれません。


しかし、
中学受験の勉強で
「バツ」が欲しくて
問題を解いている中学受験の子供はいません。

特に、
中学受験の勉強をはじめて日が浅い子供は、
「バツ」をもらうことに苛立ち、
「バツ」直しを嫌がります。

中学受験の勉強で子供の一番の原因は、
がんばって問題を解いた自分を、
「バツ」の形で否定されてしまうことにあります。


中学受験の勉強で子供は
自分の間違えを認めたくありません。

そのために、中学受験の勉強で子供は
「バツ」直しから逃げてしまうのです。



では、
中学受験の勉強の子供のバツ直しは
どうすればいいのか?



中学受験の子供の勉強について
私の場合でお話ししていきましょう。


中学受験の勉強をしていた息子が4年生とき、
問題を解いて「バツ」をもらうと
苛立っていました。


「何でバツなんだ!!」
「もうバツは直さないから!!」


この先、
中学受験を目指した勉強を子供が続けて行くのであれば
間違えた問題は理解させて進まなければいけません。

私は、中学受験の勉強を進めていくために
息子に中学受験の勉強で理解すべき2つのポイント
について話しをしました。


ひとつ目は、
中学受験の勉強で
自分が何のために問題を解いているのか?
についてです。

「問題を解く目的は、
自分の勉強のためにできない所を見つけるためなんだよ」
ということを話しました。


そして、

ふたつ目は、
中学受験に必要な勉強についてです。

「中学受験をするためには、
自分の勉強のできない所を見つけて、
それをできる様にすることが必要なんだよ。」
という話をしました。


中学受験の勉強をしている息子の中では、
「一生懸命解いて“バツ”なんだから、もうできない!!」

そして、

「バツ」=「できない子供」

と思い込んでいた様です。


中学受験の勉強について話をしてから、
冷静に問題を解き直ししてみたら

「あれっ、勘違いしてた・・・
そういうことだったの?なぁ〜んだ、解ける!」

コレが判明しただけで、
気持ちがグッと楽になった様です。



中学受験の勉強で子供が
冷静に解き直しをしてみれば凡ミスも多いもの。
子供が1回目はできなかった問題でも、
よく読めば2回目に子供が自力で解ける問題も多くあります。

そんなときは、
中学受験の勉強をがんばった子供に

「よく読めば○がもらえたね!」
「あれっ、足し算ミス?わかっていたのにね!」

と、子供がわかっていたことを認めてあげてください。


中学受験の子供の勉強で
たった1問からでも間違えた問題に意識して向き合うことができれば、
それが、子供の勉強の好転のはじまりです。



中学受験の勉強でバツ直しが嫌いな子供には、
「何のために問題を解いているのかを理解させること」
が重要です。



子供が何のために勉強しているのか?
子供が問題を解くのはなぜか?

ぜひ、親子でお話ししてみてくださいね。





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中学受験の勉強で成績を上げる子供は何が違う?

中学受験の勉強で成績を上げる子供は何が違うの?



中学受験で子供が
「時間をかけて勉強しているのに成績が上がらない・・・」



あなたは悩んでいませんか?



中学受験の勉強で子供の成績が
上がったり下がったりの繰り返しは、
よく聞くことです。


あなたも経験があるのではないでしょうか。


しかし、
中学受験の勉強をしても子供の成績が上がらない状態、
子供が点数を取れない状態であれば、

中学受験の勉強で
「子供に何かが、足りない」
「勉強の何かを、間違えている」
と考えなければなりません。


中学受験の勉強で
子供が成績を上げられないことには理由があります。


それは、
中学受験の勉強で子供が
成績を上げる勉強をしていないからです。


えっ、どういうことですか?



中学受験の勉強で子供が成績を上げるためには
必要なことがあるのです。

具体的に
お話ししていきましょう。



中学受験の塾で子供が成績を上げる勉強で
よくいわれることは、
「授業が一番大切」

中学受験の勉強で子供がいかに
「集中」して授業を受け、
しっかり吸収できるかなのです。

そして、
中学受験の勉強で成績を上げる子供は
家庭学習においても
「集中」して宿題や復習に取り組みます。


つまり、

中学受験の子供が
「集中力」をもって勉強することが
成績を上げる大きな要素ということになります。



では、中学受験の子供が成績を上げるために
「集中力」をもって勉強するには
どうすればいいのでしょう?



中学受験の子供が成績を上げるために
「集中力」をもって勉強するには、
大きく2つの方法があります。


中学受験の子供が集中力をもって勉強する方法の
1つめは
「明確な目標を持って勉強する」
ことです。


中学受験の勉強をしている5年生、6年生の子供であれば

中学受験の第一志望校を決めて
「絶対合格したい!」
という気持ちで勉強すること。

また
中学受験の勉強をしている4年生の子供であれば

「中学受験の塾のクラスを1つ上げたい!」
「絶対、50番になりたい!」
という気持ちをもって勉強するということです。


中学受験の子供が
この気持ちをもって勉強すれば
「集中力」を高めることができます。


そして、

中学受験の子供が集中力をもって勉強する方法の
2つめは、

次回、実例をもってお話しします。





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中学受験の勉強で親が家庭学習で便利なのはコレ!

中学受験の勉強で親が家庭学習で便利なものとは!


今日は、
私が中学受験の勉強で子供と家庭学習を共にした
6年間愛用していて「便利!」と
太鼓判を捺せるものをご紹介します。

「太鼓判を捺すんだから、何かスゴイもの!?」


いえいえ、
「赤青鉛筆」です。

1本で2色に分かれていて両方から削って使う
“赤青鉛筆”です。


中学受験の勉強で親が家庭学習で便利なものって  
「それですか?」
そういう声が聞こえてきそうですが・・・


でも、
中学受験の勉強で親が家庭学習で使うなら、  
なかなかどうして便利なんです。



それでは、
私が中学受験の勉強で
なぜ1本の赤青鉛筆が便利だというのか?
ご説明しましょう。



中学受験の勉強で赤青鉛筆が家庭学習で便利なわけ
1つめは
「赤と青のチェンジが1番速い」

中学受験の勉強で親が家庭学習の採点の際、
片手で上下クルッと回すだけで、
赤青チェンジにストレスがありません。

最初は、中学受験の勉強の家庭学習では
採点に1本で5色使えるボールペンを使用していましたが

・色を替えるたび持ち直し親指で押す作業
・時間のロス
・毎回、音がする

1本で2色の赤青鉛筆と比較して使うと、
快適でないことを感じるでしょう。



中学受験の勉強で赤青鉛筆が家庭学習で便利なわけ
2つめは
「採点が見やすくある程度消しゴムで消せる」

中学受験の勉強で親が家庭学習の採点の際、
赤青鉛筆はボールペンより「太い」ので
◯×の印や間違え直しの文字も
はっきりしていて親にも子供にも見やすいのです。

つまり、
◯の存在感、×の存在感、
そして、直しの存在感もしっかり出てきます。

中学受験の塾のテスト勉強のときも、
間違えた問題や直しが「パッ」と目に入ってきます。



中学受験の勉強で赤青鉛筆が家庭学習で便利なわけ
3つめは
「弱点が一目瞭然」


これは、
中学受験の勉強で赤青鉛筆の色を利用した
勉強方法になりますが、

中学受験の家庭学習の勉強で子供が問題を解いて

1回目で◯なら      → 赤◯
1回目で×なら      → 赤×
2回目の解き直しでも×  → 青×
3回目の解き直しでも×  → 青×
4回目の解き直しで◯なら → 青◯


解き直しに回数がかかるほどどんどん青の×が増え
最後の◯も青。


間違えた問題が多ければ多いほどはページを開けば
「青だらけ・・・」
赤青鉛筆は存在感ある太さですので、
弱点問題が一目瞭然です!



いかがでしょうか?
中学受験の勉強で親が家庭学習で採点するとき、
中学受験の勉強にストレスなく
中学受験の勉強がわかりやすくて
中学受験の勉強にロスがない


私が中学受験の勉強で子供と家庭学習を共にした
6年間愛用していた
「1本で2色の赤青鉛筆」をご紹介しました。


参考になれば幸いです!

安藤由紀


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中学受験の勉強と子供のテレビ時間の現状

中学受験の勉強と子供のテレビ時間の現状って?
どうなんだろう・・・


前回のメールで
中学受験の勉強で子供がテレビを見過ぎないために
大切なことは
「子供の1日のテレビ時間を詳しく決めること」
というお話しをしたところ

「1週間ごとで時間を決めるのはダメなんですか?」
という質問をいただきました。

今日はこれについて詳しくお話します。



中学受験の子供の塾での勉強は、
1週間で各教科1単元ずつ進んでいきます。

中学受験の勉強に子供が
しっかりついていくための家庭学習での心得は

「その週の勉強はその週のうちに終わらせる」
です。


「それなら、中学受験の子供のテレビの時間も
1週間で決めても問題ないでしょ!」
と、思われるかも知れません。

しかし、
それはダメなのです。
実際、そう上手くはいきません。

そこで、
中学受験の勉強と子供のテレビの時間が上手くいかない
その大きな理由を3つ挙げてご説明します。


中学受験の勉強で4年生の子供の場合

1、4年生は中学受験の塾が週2回はあること
2、中学受験への正しい学習習慣をつける学年であること
3、1週間で宿題・復習、必要な勉強を全て終えること

1週間でテレビの予定を決めた場合は、
曜日でムラがでることは頭においてください。

まず、
1については、
仮に子供の中学受験の塾が1週間のうち火・木曜日とします。
テレビを見れるのは月・水・金・土・日曜日です。


中学受験の子供の勉強面では、

火曜日の中学受験の塾の授業復習は→ 水曜日に
木曜日の中学受験の塾の授業復習は→ 金曜日に

子供が中学受験の塾の授業の内容を忘れない翌日に
テキストの半分は勉強します。

ですから、
水・金曜日の中学受験の塾の復習日に
長時間テレビに費やす訳にはいきません。

火・木曜日は、中学受験の塾の授業ですから
ほぼテレビは見られません。
(後日録画を見る工夫をします)


2については、
以前お話していますが、
中学受験の小学4年生の家庭学習では、
子供が時間を守ること、
その日の勉強をやりきることを習慣づけます。

ですから、
中学受験の塾のない月・水・金曜日は
中学受験の子供の正しい学習習慣をつけるために
決まった時間を勉強に当てる必要があります。


3については、
中学受験の勉強が1週間で能率よく終わるように
教科の勉強内容を曜日で割り振ります。

もし、
子供がその日のやるべき
中学受験の塾の勉強を残してしまったら、
土・日曜日にカバーしなくてはいけません。

「土・日にやればいいや!」

と、子供が思いはじめると
結果的に1週間の勉強が終わらなくなります。


ですから、
中学受験の勉強を子供が1週間で終わらせるには
「その日の勉強はその日に終わらせる」
ことが重要になるのです。


いかがでしょうか?

子供の毎日の生活を勉強ベースに考えていけば、
「テレビを1週間ごとで時間を決めることが成り立たない」
ことがおわかりいただけましたね。

どうしてものときは、
特例として勉強時間を調整してみてください。


子供は身勝手で、
イヤなことは先延ばししたがります。

ですから、
テレビと中学受験の塾の勉強のスケジュールは
お子さんと確認しながら決めることを
オススメします。


お子さんの楽しい希望も上手に織り込んで
メリハリある勉強ができるよう工夫していきましょう。



安藤由紀

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー



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中学受験の国語の漢字の練習は何回すればいいの?


中学受験の国語の漢字の練習は何回すれば
子供が書けるようになるのですか?



中学受験の国語の漢字のテストの
点数がとれない・・・

中学受験の国語の漢字の練習を
子供が嫌がる・・・

国語の漢字のとめはねができない・・・



「中学受験の国語の漢字の点数がとれないのに
どうしてちゃんと練習しないの!!」



親はイライラしてしまいますね。

私も2人の息子の中学受験のとき
国語の漢字に悩まされました。


大抵の中学受験の塾の国語の漢字は
1週間に20前後の新しい漢字を
覚えなければいけません。

中学受験に必要な
国語の新しい漢字とその熟語・・・


「3回書こうね!」
「5回書こうね!」


でも、
中学受験の国語の漢字を地道にやりたがりません。


息子の態度に

「中学受験の国語の漢字の練習は
他のお子さんや親の尺度の練習回数でいいの?」

「子供って・・・
中学受験の漢字を何回練習すれば覚えるものなの?」


「中学受験の国語のテストで漢字は必ず出題されるのに・・・」


不安になった私は
必要かつ子供が納得する方法を
国語のエキスパートな先生にうかがうことにしました。


その答えは、

「子供によって違う」

つまり、
中学受験の国語の漢字は
「覚えられる回数が子供の練習回数」
ということなのです。


1回でできるなら、
1回でいいのです。


中学受験の塾の信頼している先生のいう方法なら
納得のいく息子。

早速、私は息子に、
「国語の漢字は何回練習したら覚えられる?」
と、その練習回数は息子に任せることにしました。

その効果は

・自分が覚えづらい中学受験の国語の漢字の時だけ
 自分で多く練習する。
・面倒くさいから少ない回数で覚えようとするので集中する。
・自分で決めたから守る。


中学受験の国語の漢字に関して、
私にも息子にも無駄なストレスがなくなりました。



中学受験の国語の漢字の練習と確認テストは、
面倒くさく、子供は楽しいものではありません。

ですから、
ぜひ、そばでその様子を見てあげてほしいのです。


そして、
1つでも、漢字のいい所を見つけて


「きれいに書けたね!」
「留めはね、ちゃんとできてる〜!」
「先週より丁寧に書けるようになったね!」


と、必ずできているところを探して
褒めてあげてくださいね。

子供の「やる気」がアップしますので!



そして、
中学受験の国語の漢字の確認テストの◯付けは
親がおこないましょう。

中学受験の漢字を間違えたまま覚える場合があります。
正確に練習し直すためにも、
親が見てあげることが必要です。




中学受験の国語の漢字は
「覚えられる回数が子供の練習回数」
ということ。


ぜひ、中学受験の国語の漢字は、
お子さんに合ったスタイルで習慣化してくださいね。



がんばりましょう

安藤由紀






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